薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

髪が長すぎる薬剤師は清潔感が無いので頼むから結んでほしい【OSCEでも大事】

ふだんは薬剤師として働いている私ですが、時には患者になることもあります。病院で処方箋を受け取り、薬局で薬を受け取ります。ほとんどの薬局ではとても好意的にマナーも正しく対応してもらえるのですが、時々とんでもない薬剤師に出くわすことがあります。ちょっと見過ごせないほどひどかったので、ぐちまじりに書かせていただきます。

 

長い髪を「前に」結んでいる薬剤師

普通髪をひとつ結びにする場合、うなじに沿うようにまとめることが多いかと思います。しかし私が出くわした薬剤師は「前に」結んで「前に」流していました。どういうことかというと、耳の下あたりでゴムで結び、背中くらいの長い髪を白衣の胸あたりに垂らしているんです。薬剤師の名札が髪の毛で隠れている。もうこの時点で不信感があるというか、髪の毛を結ぶ意味ってわかってる?ってなりました。長い髪を流すのなら背中側にしてほしい。前に垂らしていたら清潔感が無い。白衣を着ている意味がいきなり激減する。

 

前かがみにならないで!!

引いたのが投薬中の姿勢です。患者と目を合わせるために前かがみの姿勢になるんですが、前に垂らした髪がべったりとカウンターに着地している。しかも私のお薬手帳や藥袋に髪の束がしっかり押し付けられている。思わず顔をしかめてしまいました。私は他人の髪の毛に特に嫌悪感を抱きがちなので、お薬手帳に長い髪の毛が挟まってるのを見て捨ててしまいたくなりました。薬のシートにも髪の毛あたってるし…これ本気でやってるの?普段からあなたこんな仕事してるの?他人のものに髪の毛がべっちゃりあたってることに不快感を感じないのか?相手に不快感を与えてることに気づかないのか?それって薬剤師の態度としてどうなの…とすっかり萎えてしまいました。この薬剤師には二度と投薬されたくないし、この薬局にも不信感を覚えてしまいました

 

OSCEは一応意味があった

その薬剤師は推定40代以上だったので、もしかしたら6年制出身ではないのかもしれません。実習を経験せずに現場に出たタイプなのかもしれない…そしてたまたま、身だしなみについて指摘を受けずに今日まで薬剤師を続けてこれていた…そういう人なのかもしれません、まあ普通の神経をしてたら、長い髪を垂らして患者さんの薬に着地させるなんて愚行はしないと思いますが。

 

すごく当たり前のことですが、医療職は清潔感があってなんぼです。汚らしいなりをした人に薬をもらいたくないですよね。その基本をみんなわかってるようで、わかっていない人もいます。他人の髪の毛に自分のものが触れることがどれだけ気持ち悪いか、想像が及ばない人もいるということです。

 

ここで思ったのは、OSCEってありましたよね、実習に出る前の実技試験。あそこで身だしなみについて厳しく指摘を受けたわけですが、あれは基本のキとして重要だったわけです。

 

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 よく考えたら当たり前なんですけど、ギトギトのネイルアートをしたり香水ぷんぷんで薬局にいるなんて、常識的に考えると厳しいんです。しかし誰かに指摘されないと気づかない人もいる。OSCEで「進級するためには身だしなみを整えねば」と意識が向かえば、そんなだらしない格好はしないで済むのです。OSCEの服装検査は厳しく、私の場合は髪を黒くしましたし、アクセサリーはすべて外し爪は短く切り、白衣の下はシャツとパンツでした(短いスカートなどもアウトです)

田舎の公立中学校か?ってくらい細かったですけど、何がアウトでオーケーなのか、その線引がわかったのは大きかったかもしれません。

 

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髪が長すぎる薬剤師はお願いだからまとめてください

単にまとめるだけではなく、患者のものに触れないでください。気持ち悪いじゃないですか、他人の髪の毛って。混入してたらめっちゃキモいじゃないですか。まして薬という繊細なものを扱ってるんですから、髪の毛…言ってしまえばゴミを、患者さんに触らせるのが非常に失礼ってことに気づいてほしい。ほんと寒気がしましたからね。その場で言おうと思いましたもん、「髪の毛がお薬手帳にはさまってて不快です」って。こんな薬剤師めったにいないけど、たまに見つけるとものすごく不愉快になります。同じ職場の人、注意しないんかな?何回注意してもあの髪型にしてくるんかな?それ薬局として正確に機能してるのか…?

 

私が不快に思ったってことは他の大勢の患者さんも同じ思いのはずです。人を不快にさせてる事実に気づいて、頼むから長い髪はまとめて背中に流してほしい。前に流れるほど長いんだったら、お団子とかして短くまとめてほしい。それだけ清潔感に欠ける行為であり、患者からの信頼を失うと気づいてほしい。薬剤師は接客業ですので、好かれることはなくても嫌がられることは減らしていきたいものです。

【進学】中卒・高卒でも薬剤師になれる?ユーキャン(通信教育)で資格が取れるか?【薬学部】

たまにユーキャンの通信講座で薬剤師の資格が取れるとか言ってる人を耳にします。

または、中卒・高卒でも薬剤師の資格が取れるとか。

そんなのをたまに耳にします。

薬剤師から聴いたら「はあ?」という話なのですが、薬剤師の世界の外の人たちにはあまり知られていないことなのかもしれません。

薬剤師はユーキャンで取れるような資格なのでしょうか。

いいですね。ユーキャンで取れたらいいですね。

そしたら安上がりですし時間もかかりませんし、手軽です。

死ぬような思いで薬学部に通う必要もないわけですから、素晴らしいわけです。

しかし、そんなうまい話あるはずがありません。

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傲慢、ひとりよがり、不潔、〇〇の欠如…こんな薬剤師には絶対なるな

薬学部を卒業して薬剤師国家試験に合格するとめでたく薬剤師免許を取得し、薬剤師として働くことができるのですが、もちろんそこがゴールなどではありません。

険しい6年の旅を終えたところで、人生がそこで終わるわけでもなく、研鑽の日々は続いていきます。薬剤師として働かない人もいるでしょうし、ずっと現場で働く人もいるでしょう。いろんな生き方がある中で、薬剤師として「これはどうなんだろう…」と思わされる態度について今回は書いていきます。

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【MR】コミュ障が製薬会社の営業に就職したけど向いてなかった【転職】

人間、向いていないことは続かないものです。

運動神経が終わっている人がアスリートを目指したって普通に考えて無理でしょう。イチローばりの努力の天才ならワンチャンあるかもしれませんが、全員そうではないでしょう。全員が努力の天才だったらこの世界はもっと発展しているはずです。

人間である以上、向いていることでこそ続けられるのですが、やっぱりさぼりたい、らくしたい、だらだらしたいって本能がある以上、向いていないことなんてやり続けたらしんどいです。

しんどいんです。

コミュ障、営業になる

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おら営業さやるだ。

なんでこんな道を選んだのか自分でも意味がわかりませんが、新卒では製薬会社の営業に就職しました。理由といってもあまりないのですが、かなり漠然としてるのをあげるのなら給料…と…あと、コミュ障なのを克服したいってのもありました。大学生活、勉強ばかりでコミュスキルをまったく鍛えてなかったので、就職を機に生まれ変わろうと思ったのです。

 

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 MRは給料が良いのは先輩の話を聞いていても明らかでした、持ち物が豪華だったりしますしね。貧乏大学生から見たらブランドものをぽんぽん買っている先輩はできる大人って感じでかっこよく見えました。今思えばただの浪費癖だったのですが…

 

とにかくMRになりました。就活で落としてくれていればあきらめもついたのですが、どういうわけか内定をいただいてしまったのです。人事の方々は私の何を評価して採用したのか、今でも意味がわかりません。ウェイやパリピが圧倒的に有利な世界で、圧倒的陰キャ勢として参戦したのに、なぜか営業。その年だけ人事がドラスティックな考えだったのでしょうか。

 

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営業なんてもちろん向いてなかった!!

そもそも、入社して何ヶ月もかんづめで研修ですよ。ホテルや研修施設に押し込められて朝から晩まで研修。勉強するだけならまだましなんですけど、営業やプレゼン系の研修はまじでつらかったですね…コミュできる系の人たちはむしろそっちのほうが得意だったのですが、私はもう全然だめでした。典型的な頭でっかちだったので、先生にも「あー…」と呆れられていました。いつ地元に強制送還されるか怯えていましたね。

 

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 それでもどうにか研修を乗り越えて営業として現場に出たのですが、そこから真の地獄だった。やっぱりできるMRというのは猛者ぞろいなんですよね。すさまじい行動力、体力、気力、知力などのパワー。パラメータがめちゃくちゃ高い。もうギラギラしているんですよね。薬学部には全然いない。もやしばっかり見てきたから、肉食動物がそろっている営業所なんてもはや恐怖しかありませんでした。

 

もちろんノルマもありましたし、上から厳しく言われることもありました。最初こそへこんでいたのですが、だんだん「言われても仕方ないよな、だって向いてないし」とふてくされていきました。そしてこんな選択をした自分を悔いるようになりました。

同期はぽんぽん売上を伸ばしていく横で、自分はなんでできないんだ、と怒られるのですが、「コミュ障だからです…」というわけにもいかず。つか、自分の会社の薬を売るということに熱意を持てないのに気づいてしまった。

 

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 つまり果てしなく向いてなかったのです。病院や薬局に行くのもしんどかったし、どうすれば売れるのかよくわからなかったし、先輩にはどんくさいと言われるし、「まあ言われてもしかたねえわ」と思いながら日々を過ごしていました。

 

そこでなにくそ!ってなれたらよかったのですが、自分に反骨心がなさすぎて、伸びるパワーすらなかった。向いていないことを続けることがこんなにしんどいとは思わなかった。毎日生きて仕事をするだけでここまでストレスになるなんて、学生の頃は信じられなかったです。

向いている仕事をするならまだましなのですが、向いていないことを何ヶ月も何年もするの、本当つらい。つまらない。面白くない。やる気が出ない。まわりとの温度差がひどくなる。

これはもうだめだな、転職だな、と思いました。

 

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一度決めたら早かったです。自分だけで悩んでても仕方ないので、さっさとエージェントに登録してプロに相談しました。転職活動に失敗した知り合いもいたので、自分はプロの意見を参考にすべきと思ったのです。

 

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向いている仕事を選んだほうがまだまし

仕事なんてどれを選んだってめんどくさいししんどいしつまらないのですが、それでもまだ向いているものをやったほうがいいです。自分を責める日々が続いてしまうのはメンタルヘルスに良くないです。まちがえて向いていない仕事に就職してしまったばっかりに、ひどい経験をいろいろしました。全て自分の間違いだったのですが、それにしてもよく調べなければいけなかった。

 

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 今は薬剤師をやっていますが少なくともMRよりかは向いていると思います。毎日医療施設をめぐって頭を下げて上にどやされる日々と比べれば、今の仕事のほうがましです。向いている、天職とまでは言いませんが、せめて向いていないことはしないようにしたいものです。

 

よく石の上にも三年といいますが、向いてもいないことにわざわざ3年も耐える必要なんてないんじゃないかと思います。若い時間は貴重なのに、しんどいことを毎日繰り返して「それでもがんばらなきゃ」って粘ることにどこまで意味があるんでしょうか。向いてる仕事をするほうが、世の中のためにもなるんじゃないでしょうか。

 

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 MRはとくに女性は、ライフイベントに左右されたり全国転勤の壁があったりしますからね…どれだけ向いていても、好きな仕事でも、続けられない事情があります。そういうことも人生にはよくありますが、それでもその都度今の自分に合ったライフスタイルや仕事を選んでいくしかありません。今はジョブホッパーも珍しいものじゃありませんしね。

 

とりあえずコミュ障は営業なんてするもんじゃない。うちの同期にも何人かコミュ障MRがいましたが、全員見事に転職か異動していきました。一ヶ月もたたないうちに「無理だわ」って言ってたのでこれはもう無理だろ、と思ったら普通に全滅しました。やっぱ自分をごまかすことは難しいですね。

 

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 自分を殺して相手に頭を下げ続ける、その先のゴールを見越して計算ができる人なら向いていると思います。人間関係をうまく計測できる人なら向いているのですが、そんなのできるわけもなく、コミュ障はひたすらつらいのです。うまい同僚は息をするようにできることが、普通に自分にはできない。そんな道をいちいち選ぶなんて、非効率的でしょう。

 

あと、車の運転ができない人もMRには向いていないと思います。研修期間中に運転の練習をさせられることが多いのですが、破滅的にへたくそな人はやっぱり異動させられています。というかMRをするのはやばいです、基本的に運転しなければならないので。いくらすばらしい先生が運転を指導してくれたとしても、現場で事故を起こし続けているのなら使い物にならない。

 

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 とにかく、自分に向いていない仕事なんてするもんじゃないです。就活をするなら自己分析は必ずするかと思うのですが、せめて「向いてないこと」をしっかりさせるべきです。

向いてないことを仕事にしても、高い確率で続きません…しかも、好きなことじゃないのなら、もう続くほうが奇跡です…。現実は漫画じゃないので、できる人よりできない人のほうが多い。

貴重な自分の時間をつらいことに使うくらいなら、自分にはどんなことが向いているのか?どんな道を選ぶのが適切なのか?を考え続け、次の場所に飛び移ったほうがいいです。つらいことは毎日毎日つらいので。長くいるだけ無駄です。

向いてない仕事で自分を摩耗させるなら、その暇を使って、自分を活かせるフィールドを探しましょう。

 

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仕事なんてどれもめんどくさい

仕事が楽しい、楽しむなんてとてもハードルが高い行為です。無理とは言いませんが、高望みはしないほうがいいです。生きるためにお金を稼ぐ、それだけで十分尊いのです。

仕事が好きな人と言うのが理解できませんが、たとえどんな仕事でもめんどくさくないものはそうそうないでしょう。頭脳なり肉体なりを使用するわけですし、楽しくても疲れます。消耗します。

どうせ消耗するんだったら、せめて苦手じゃないことで消耗すべきでしょう。嫌いなこと、向いてないことで失敗して怒られて自信を失い続けるなんて悲しいことです。せめて人より得意な分野で働いていくのがラクです。

 

コミュ障はコミュニケーションが苦手なわけですから、MRなんて務まるわけがない。他の職種なら才能を伸ばせるかもしれないのに、わざわざ苦手なことをする理由はない。自分の道を決めつけず、どうしたら働きやすくできるのか考えるべきです。仕事はどうせめんどくさいんですから。

 

MRはあくまで製薬会社への選択肢の1つであり、あなたの天職とは限りません。

人よりできる分野で活躍する方が、楽しい社会人生活を送れるかもしれませんね。

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【進学】薬学部は卒業できない?薬剤師は看護師よりコスパ悪い?【就職】

医療や福祉に関連する仕事は多々あります。その中でも薬学部を選び、薬剤師になることを目指す学生は、未だに少なくありません。6年制になって10年以上経つ今でも、薬学部は人気です。不況や不安定な世情も手伝って、「手に職をつける」ことがなにより大事、と思うのでしょう。

しかし薬学部。決してラクばかりではありません。果たしてベターな選択といえるのでしょうか?

 

コスパを考えると、薬剤師より看護師が…

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まず薬剤師と近い職業として看護師がありますが、はっきりいいますと、資格を取るだけの意味ならば、看護師のほうがはるかにコスパが良いです。看護師なら看護学校がありますし、大学の看護学部でも4年。最長でも4年で免許が取れます。

それに対して、薬学部には薬学学校なんてありませんし、薬剤師国家試験を受けたければ薬学部を卒業しなければなりません。最低6年。しかも留年や浪人が重なれば、更にお金と時間がかかります。

 

 薬学部を目指す人は親子ともにお金についてよく考えてほしい。国公立でさえ6年で300万かかるというのに、私立大学になるともう意味が分からないくらい高いです。

高校生の方なら実感は感じにくいかもしれませんが、最低1200万円の学費ってきついですよ。家庭が潤沢ならいいのかもしれませんが…余裕がないのであれば、あえて私立大学を選ぶ必要もわかりません。経済面を考えたら国公立大学ですかね。地元にあればなおさらコスパいいです。偏差値は低くないですが。

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 薬学部と看護学部。

どっちの学部がラクかは、個人の感想なので、述べることは避けます。ただ言えるのは、経済的な負担は薬学部は大きいです。国立でさえ年50万(成績で免除などもある)です。私立にいたっては年間200万以上かかり、もうべらぼうに学費が高い。しかも進級へのハードルは高いから、なかなかストレートに卒業させてくれない。卒業できたとしても国家試験に受かる訳でもない。

 

国家試験の難易度を考えても、薬剤師より看護師の方がハードルは低いです。医療系の国家資格をとりたい。ただそれだけを考えるのであれば、薬剤師がベストな選択とは限りません。薬学部の半分の時間とお金で、看護師になるという道もありますので。

 

 

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【受験勉強におすすめ】

薬学部に入学後が厳しいのは当然として、その前提の大学受験ももちろん大変です。その場しのぎの暗記ではやり過ごせないですし、日々こつこつと積み重ねないとライバルに打ち勝つことはできません。

高校3年間はびっくりするほど早いので、ちんたらしてるとあっという間に周りに差をつけられます。適切な勉強を繰り返していくのが、確実に薬学部に進むために重要です。

準備が早すぎて損をすることはありません。まずはスタディサプリで日ごろの学習を補完していくことから始めてみてはいかがでしょうか。

高校のころから適切な学習習慣を身に着けていけば、薬学部に進学後もスムーズな学生生活を送れます。

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手に職つけたいだけなら看護師>薬剤師

薬剤師はとにかく遠回りなんですよ。最低6年も大学に通わないといけないし、学費も高いし、体力的にも経済的にもきつい。ただ単に手に職をつけたいとか専門職になりたいというのであれば、看護師のほうがルートが多いしコスパが良い。あえて薬学部を選んで薬剤師になりたいのであれば、遠回りである自覚はしたほうがいいと思います。医学部・歯学部と同じようなカリキュラムってことですからね…楽ではありません。

 

学費の面、在学期間を節約したいのであれば薬学部より看護学部が優先させるのは当然でしょう。後述しますが、だからといって別に薬剤師がとびぬけて高給かというと、そうでもないですからね…

ちなみに自分は看護師は無理だと思いました。体力的にも精神的にもきつい。自分のようなお豆腐メンタルではとってもやっていけない世界だと思ったので、薬学部を選びました。こっちはこっちで大変なんですけどね…

 

給与の問題…薬剤師は稼げるのか

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薬剤師になってからの問題ですが、単刀直入にいうと、薬剤師はバリバリ稼げるわけではありません。医師並みを想定すると絶望するのでやめましょう。職場によっては余裕で看護師より低いです。たまに病院薬剤師で薄給激務で働いている人を見かけますが、なんというマゾヒストなのだろうと、感嘆さえしてしまいます。

 

 

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薬剤師でてっとりばやく稼ぐには、やはり製薬会社のMRでしょうか。研究開発より年収は高いです。

しかし営業なので高いコミュ力がいること、肉体的にしんどいこと、別に薬剤師じゃなくてもできる仕事であること、が問題です。薬剤師MRが自分より成績高い文系MRにコンプレックスをこじらせて、薬剤師に戻っていく…そういう例はよくあります。

 

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病院薬剤師で役職がつけばある程度収入は上がりますが、それもどんだけ先だよってことです。あと調剤薬局で薬局長になるケース。責任と引き換えですが、管理職はある程度の収入が見込めます。

 

ただ、ヒラの給料という点では…看護師と薬剤師、そう変わらないのじゃないでしょうか。薬剤師が看護師よりはるかに儲けている、そういう話はなかなか聞きません。それこそ薬局オーナーでもしていない限りは、爆発的に儲かることはないんじゃないでしょうか。

学費は高い、時間も長い、給料も良くない。これだけ聞くと、薬剤師にメリットなんて無いように思えますよね。

 

 

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あと、社会人になってから医療資格職をとるために大学へ…という手もありますが、単に転職すれば解決することも多々あります。わざわざ学校へ行って何年も使う必要が実はないかもしれません。転職エージェントと相談して初めて気づくこともあるはずです。

 

体力面では薬剤師がラク

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ただ、これが私が薬学部を選んだ理由なのですが、薬剤師は看護師より肉体的にラクです。なぜかというと、患者さんに直に触れない(触らない)から。いくら服薬指導や初回面談に力を入れようとも、薬剤師はクスリと向き合う仕事であり、対人性は看護師よりずっと低いものです。そしてその分、肉体的な消耗は少なくなります。

 

なるべく省エネで働けるので、歳をとってからでも現役復帰しやすいというメリットもあります。もちろん看護師でも同じことができますが、体力的なハードルで考えると、薬剤師の方が低いといえます(職場や勤務時間によりますが)。どちらの仕事にせよ、ブランクを埋めるために知識や技術のアップデートは必須ですが…

 

 

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よく調剤薬局やドラッグストアでおじいさんおばあさん薬剤師が対応しているのを見かけると思います。ハードな現場は対応できなくても、免許を使う場所はそれなりに多いです。大稼ぎするなら難しいですが、食っていくためだけなら十分役に立ちます。

 

長い目で、おばさんおばあさんになっても資格を活用したいと思うのであれば、とくに女性には薬剤師はおすすめです。なぜ女性かというと、結婚出産育児などのライフイベントに伴って、どうしても仕事を切らなきゃいけない時期があるので。

結婚する気のない人、男性でも、薬剤師はおすすめです。基本的に一生使える免許なので、取得したもの勝ちです。取得するまでがしんどいですが…

 

 

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看護師は一番患者さんと近い立場で接する仕事なので、それゆえのリスクも大きいです。体力があれば歳をとっても現役を続けられますが、長い人生なのでケガや病気でそうもいかなくなる場合もあります。

その点薬剤師は、病院や調剤薬局以外にも幅広い職場があるので、ワークスタイルを選びやすいメリットはあります。その人の人生でなにを重視するかによって、現場であるとか役所とか製薬会社とか、舞台を使い分けることができます。そういう柔軟性は薬剤師の強みでしょう。中学高校の理科教師資格をとることもできます。(カリキュラムはかなりキツイですが)

 

 

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免許ひとつで行き先をいくつも選べるので、そういう意味では薬剤師は自由です。調剤したくなければ製薬会社やCRO、公務員、医薬品卸、ドラッグストアなどをやればいいし。大学でつちかった専門性を活かす場所は多いので、そこは薬剤師の利点です。

 

 

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【受験勉強におすすめ】

薬学部に入学後が厳しいのは当然として、その前提の大学受験ももちろん大変です。その場しのぎの暗記ではやり過ごせないですし、日々こつこつと積み重ねないとライバルに打ち勝つことはできません。

高校3年間はびっくりするほど早いので、ちんたらしてるとあっという間に周りに差をつけられます。適切な勉強を繰り返していくのが、確実に薬学部に進むために重要です。

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薬剤師は割とお得。ただし免許までがキツイ

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個人的には、薬剤師はお得な資格と思います。社会的な価値も高いし、一生使えますし。ただ、その免許をとるまでの道のりがどう考えてもえげつなくしんどいので、それに耐えられるかどうかです。

まだ国公立ならマシです。6年行っても300万強ですみます。ところが私立なら1200万以上が学費に流れていくのです。たどりつくところは同じ薬剤師なのに。私立はビックリするほどお金が流れる。それを大丈夫といえる裕福な家庭なら問題ありませんが、お金がきつい家庭であるなら、わざわざ私立の薬学部を目指す意味は…疑ってしまいます。

 

奨学金1000万以上抱えて新卒薬剤師はかなりしんどいです。返し切るのは何年先になるのやら…ウンザリします。

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日本で勉強する以上、大学でお金がかかるのは仕方ありません。文句あるなら外国に移住することです。そして、日本で薬剤師になるなら、最低300万、私立なら1200万は覚悟しないといけません。そして薬剤師になったからって大逆転で儲かることもありません。ですので、甘い夢を見て安易に薬学部に足をつっこむくらいなら、看護師を目指した方がコスパ良いのは確かです。

 

 

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コスパよく薬剤師になりたいのであれば、国公立大学をストレートで卒業することでしょう。留年は時間もお金も無駄にしてしまいます。お金をかけずに卒業したいなら、死にものぐるいで勉強しましょう。

薬学部は、お金さえあれば卒業できる学部じゃありません。国家試験に受かる学生しか卒業させてもらえない、そんな大学も多くあります。始まりはラクでも出口は地獄、それが薬学部です。

 

 

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薬剤師と看護師のどちらがコスパ良いか。それはどんな大学を選んだか、卒業後どう働きたいか、本人の能力(卒業できるのか)にもよります。個人的には薬学部卒業は、「向いている」人なら容易いものでしょうけど、勉強が嫌いとか「向いてない」人にはとことん地獄です。

 

 

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自分が勉強の修羅場をくぐり抜けられる適性がないと思うなら、薬学部に入っても、卒業は厳しいかもしれません。いくらお金をつぎ込んでも、本人に学力がない限りは薬剤師にはなれませんから(もちろん看護師も同じです)。

薬剤師は医者ほど儲かりませんし、そのくせ医学部と同じ6年制です。ワープワ叫ばれて久しい歯学部ほどではありませんが、薬学部もいつ薬剤師飽和問題の打撃を受けるかわかりません。この世に絶対はないので、薬剤師免許が生涯を保証することはありません。

 

それでも勉強したい人は薬学部を目指すといいでしょう。看護師より絶対コスパ良い、とは言えませんが、薬剤師ならではのメリットもあります。よく考えて進路を選んでください。

【受験勉強におすすめ】

薬学部に入学後が厳しいのは当然として、その前提の大学受験ももちろん大変です。その場しのぎの暗記ではやり過ごせないですし、日々こつこつと積み重ねないとライバルに打ち勝つことはできません。

高校3年間はびっくりするほど早いので、ちんたらしてるとあっという間に周りに差をつけられます。適切な勉強を繰り返していくのが、確実に薬学部に進むために重要です。

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生きづらい世の中で病む前のライフハック

生きづらくない人なんて今どきいないんじゃないでしょうか。どの年代だろうと問題を抱え、貧しさを抱え、失われた20年は失われたまま30年になり平成は終わり、負債は増え、老人も増え、若者は減り、産業は外国に負け、希望の持てるテーマがあまりに少ない今の日本です。メンタルを病む人も多い。「普通」のハードルが高すぎて、発達障害などでつまずく人も多い。いつからこんなにしんどい国になった?

 

まじめにやってるとほんと病みそうになるので、日々をフリーストレスでやりきるための私なりのライフハックを紹介します。参考になれば幸いです。

 

1.とにかく寝る

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寝不足は大敵です。しんどいしイライラするし、余裕がなくなる。簡単なことで落ち込んだり自信喪失したりする。まずは寝ないとエネルギーになりません。生き物も弱ったときは巣穴でひたすら丸くなるように、休むことは本当に大切です。

だいいち今の世の中はみんな動きすぎです。日が沈んだら寝るのが当たり前だったのに、ここ最近であまりにも多くの刺激を浴びすぎてまるで寝るのがもったいないように錯覚させられています。

眠れなくてもふとんの中で目を閉じてるだけでもある程度回復します。とにかく休む時間を持ちましょう。

 

2.好きな物を食べる

食べて寝るのが基本的な活動なので、この2つをおろそかにしてはなりません。3食きっちり食べなければならないわけではありませんが、過度な断食や食べ過ぎは避けましょう。眠りづらくなります。

好きな物を食べるというのは単にストレスの問題です。おいしいものを食べると自然と気分は和らぎますよね。

食べること、寝ることは避けられない時間なので、そこでどれだけリフレッシュできるかは大切です。もちろん栄養バランスも大切です。

 

3.散歩する

本当にしんどいときは外に出たくもなくなりますが、体力がある場合は外に出た方がいいです。陽の光を浴びてうろうろするのはそれなりに気分転換になります。またアイデアをひらめくのは移動中が多いそうなので、考え事をしながら公園を歩くのもいいかもしれません。

長々と歩く必要はありません。しんどかったら五分で十分です。

 

4.湯船に入る

シャワーよりリラックスして心身のコリがとれます。熱いお湯は気持ちいいですが寝付きが悪くなるのでぬるめがおすすめです。入浴剤は奮発したほうがいいです。香りの良さはもちろん、疲労を取る効果もバカになりません。最近のおすすめは、炭酸入浴剤のバースです。

ちゃんと湯船につかった方が寝たあとの回復も早い気がします。肩こりや腰の痛みに困る人はとくにおすすめです。

 

5.カフェインは夕方以降とらない

カフェインのある飲み物が好きな人は多いと思います。しかし、夕方以降飲むと動悸や不安、不眠のリスクがあるので朝~昼がおすすめです。コーヒー飲んだあと20分ほど寝るコーヒーナップも効果大です。

コーヒーにはリラックス効果があるので飲むべきではない、とは言いません。ただ飲むタイミングが大切ということです。夜はカフェインのないお茶や水が落ち着きます。

 

6.制服をつくる

朝の着替えめんどくさくないですか?なにがめんどくさいってどれを着るか悩むことです。かのスティーブ・ジョブズにならって、着る服をあらかじめ決めてしまうとすごく楽です。同じ服や下着を複数買うのもおすすめです。わたしはすぐに靴下をなくしてしまうので、黒い靴下をたくさん常備しています…

選択の回数が多いほど疲れてしまうので、忙しい朝のルーチンはできるだけ少ない行動回数でおさめたいものです。服、メイク、髪型、かばんなど使うものを固定化しておくと朝を余裕をもって過ごすことができます。

 

7.SNSは見ない方がいいが…

よくSNSやスマホは遠ざけましょうと言われますが、実際問題難しいです。そのライフハックを読んでるのがスマホだったりしますしね。だから遠ざかるなとは言いませんが不必要に暗いニュースは仕入れなくていいと思います。

とくに夜。夜中のニュースってなんか不穏な気持ちになりますよね。夜中にSNSを見るならかわいい動物動画とかにしたほうが良いです。

 

8.猫カフェなど利用する

生きづらい世の中を自由に暮らしている動物は人間を癒してくれます。特に猫。人の都合などお構い無しに暮らしていますよね。猫カフェに行って彼らを見て、撫でたりしているととても癒されます。ねこの感触だけでオキシトシンが分泌されてメンタルが落ち着くとも言われています。アニマルセラピーは効果大きいです。

 

9.推しをつくる

推しの効果は絶大です。マンガでもアニメでもゲームでもアイドルでもなんでもいいんですけど、応援できる対象がいるとそれだけで生活がハリが出ます。またファンどうしの交流も楽しいものです。今はコロナでイベントの開催も減ったのが寂しいところですが…

ハマれるものがあることはメンタルに非常に有効です。

 

10.自己肯定する

うつにならないためのライフハックで有名ですが、自己肯定は重要です。ポイントは「なにかができるからではなく、自分はそこにいるだけで素晴らしいのだ」と毎日自己暗示することです。朝起きて意識が朦朧としてる時が効果的だそうです。

ナルシストになれというわけではありませんが、適度なナルシシズムはメンタルの健康に役立ちます。

条件つきの自己肯定はそれが崩れた時に「こんなこともできない自分なんて…」となりがちです。そうではなく「自分は自分であるだけで素晴らしい存在なのだ」と健全な自己愛を持つトレーニングをしましょう。

SNSの存在により優秀な人が死ぬほどたくさん出てくるようになり、自分なんて本当に大したことないちっぽけな存在と思うかもしれません。しかし優秀な人が多いことと自己肯定は無関係です。

なにを置いても「自分は素晴らしい」「他人の評価は関係ない」を忘れずに生きていくことが、周りと比較して削れていかずにすむ秘訣です。

 

ライフハックは生きてる限り発見できます。自分なりの生きやすさを見出すアイデアを探しましょう。

【コロナ時代】新人の社内ニートは勝ち組どころか詰んでる。さっさと転職すべき【暇すぎる】

就活を終え、社会人デビューした新入社員のみなさま、おめでとうございます。

社会生活には慣れてきたでしょうか。

学生時代とは何もかもが違って驚くでしょう。

前までは同年代とばかり接していたのに、会社に入ればおっさんからおじいさんまでよりどりみどりです。世代が違うので、それぞれにブチギレポイントが違うので接し方に困りますよね。よくわかります。私も何回死にかけの団塊じいさんに理不尽な理由で怒られたかわかりません。本当によく切れる年寄りって手のつけようがありませんよね。少しは年上の余裕ってものを見せてほしいものです。

 

それはそうと、仕事覚えてますか?会社の一員としてなじんでいますか?先輩や上司から指導を受けていますか?

え?は?社内ニート?はあ?

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【進学】薬学部の勉強がつらすぎてうつ病・メンヘラになるな!病む前にちゃんと息抜きをしよう【新入生】

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薬学部の学生はまじめな人が多いです。

地道にこつこつ勉強する人が多く、努力を惜しみません。

その姿勢は大変すばらしいですが、あまりにも力を注ぎすぎると、あるときぽっきり心が折れてしまいます。

長い薬学部生活、ちゃんと息抜きしながら生きていかないと、ガス欠を起こしてしまいます。

薬学部での生活にストレスをため込みすぎると、うつ病のようなメンタル系の病気を発症してしまうことだってあります。

学生の皆さんは若いので想像がつかないかもしれませんが、心身を壊すというのは大変なことです。

時間もお金も失いますし、何より大事な健康を失ってしまいます。

健康なくしては勉強はできません。

絶対に無理はしすぎないでください。

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【新入社員】もはやパワハラ!仕事が暇すぎて死にそうな正社員は転職すべき【社内ニート】

仕事って不思議ですよね。

多すぎても少なすぎても心身に異常をきたす。本当にややこしい存在だと思います。

新入社員で暇すぎる方、生きていますか?日中白目をむいてませんか?

「この世は地獄か…」と思っていませんか?毎日パソコンの前で半目になりながら眠気を殺しつつ、時計の針が動くのをひたすら待っていませんか?誰からも声をかけられず、孤独をかみしめながら「これも社会の試練だ…」と思いながら生きていませんか?

ハッキリ言ってヤバイです。新入社員で放置されているならこれからも放置される可能性があります。先のことを考えて動いた方がいいでしょう。

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【暇すぎ】新入社員なのに社内ニートで辞めたい…転職すれば?【つらい】

特に若い社員にいえることですが、やばくないですか?なにがやばいって、コロナ時代にもかかわらず社内ニートでのうのうと生きようとするなんて危機感なさすぎませんか?

若い時代は一瞬で終わってしまうのに、自宅待機だの形だけのテレワークだので時間を浪費し、お金以上に大切な若さを削ってしまうのは非常にもったいないことだと思います。

ピンチはチャンス。今が新しいキャリアを開くときではないでしょうか?

 

コロナ時代は大きな試練

100年に一度の災厄といってもいいでしょう。元に戻るどころか新しい世界が生まれてしまう。これまでの生き方が成り立たなくなってしまう。そんなとんでもない時代に我々は生きています。のうのうと電車に乗って出社して、与えられた仕事だけこなしていればなんとなく出世できた時代なんて終わりになるのです。

 

 

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人類すべてが試されている時代です。我々は多様性を広げるために繁殖し、世界が大きく変わるときは適応できたものだけが生き残ります。隕石が落ちる前は恐竜の独壇場でしたが、氷河期であっさり滅びたじゃないですか。そしてねずみのようなちびっこくて弱い生物が世代を重ね、現代の生物の進化につながっている。

 

今こそそのときなのです。ぼんやりしていると恐竜のように滅ぼされてしまう。ただ毎日をぼけっと生きているだけでは、使い物にならなくなったしまう。

あなたも自覚してるのではないでしょうか。本当はこのままではヤバいと。

ただのクズに堕ちるためのあなたの人生でしょうか?あなたにはやりたいことや実現したいことがあるのではないでしょうか。

もしかしたらコロナ禍の今がチャンスなのかもしれません。

 

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人生は一度きりです。後悔のない日々を送れるよう、転職という手段を考えてみるのも重要だと思います。

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 激務すぎてつらいのはもちろんのことですが、暇すぎてつらいことも実際にあるんだと理解したうえで「暇すぎてどうしようもないから転職する」という選択肢もあると思います。むしろ積極的に選んだ方がいい。逃げ道は確保したほうがいい。今ある場所だけが絶対と思わないほうがいい。あなたの若さと能力を活かす場所は確実にあります。

 
社畜になれとは言いませんが、ある程度の「やりがい」がある仕事をしていくのは、長い社会人生活で大切なことだと思います。そうしないと毎日続いていきませんから。やりがいだけでは食べていけませんが、やりがいがゼロの生活も、心が干からびていくような悲しさがあります。

今あなたがいる場所は、適切ですか?

いまいちど、じっくり考えてみてください。

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新卒社内ニートってやばくない?

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どの年代だろうと社内ニートは苦しい存在ですが、基本的には若いほどしんどいでしょう。自然に経験を積めるはずなのにその機会が全く得られないまま歳だけとってしまうのです。

 

一番やばいと思うのは新卒社内ニートです。去年に就活をがんばり、春から新天地でしっかりやっていくぞ…のはずが、こんなご時世でどんよりと生きる日々。会社の業績は赤字すれすれ、希望退職する社員は大量、自宅待機させられることもしばしば…

こんなこと通常ではありえません。そして新卒社内ニートのきついところは「新卒なのに干されている」ことです。

 

 

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普通ならメンターがついて細かく業務指導されるものを、そもそも出社できないし、会社の人とはチャットやメールばかりで顔も見たことない。たまに出社しても「誰この人?」とお互い思う状態。与えられる課題もなんか投げやりで実践的ではない。給料をもらえるのはいいことだが、このままでいいんだろうか…

 

いいわけありません。若い時代にこつこつ経験を積まないと、将来転職さえできなくなります。職務経歴書に書くネタがないんですから、「この人使えないわ」「てか新卒から何やってたの?」ってなります。資格勉強でもしていればまだマシですが、やっぱり本業でなにか成果を成し遂げたいですよね。

 

何も出来ない人を雇うほど社会は優しくありません。今後の世界を生きていくためには、与えられるのではなく自分の力を磨き上げていくしかありません。

 

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 激務すぎてつらいのはもちろんのことですが、暇すぎてつらいことも実際にあるんだと理解したうえで

「暇すぎてどうしようもないから転職する」という選択肢もあると思います。むしろ積極的に選んだ方がいい。逃げ道は確保したほうがいい。今ある場所だけが絶対と思わないほうがいい。あなたの若さと能力を活かす場所は確実にあります。

 

 

 社畜になれとは言いませんが、ある程度の「やりがい」がある仕事をしていくのは、長い社会人生活で大切なことだと思います。そうしないと毎日続いていきませんから。やりがいだけでは食べていけませんが、やりがいがゼロの生活も、心が干からびていくような悲しさがあります。

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いまいちど、じっくり考えてみてください。

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その会社のぬるま湯にいて大丈夫?

たしかにこの時代、解雇もされずに会社に籍を置けるのはラッキーです。なんせほぼ何もしてなくてもボーナスさえもらえるんですから、ホワイト企業さまさまです。しかし、それがいつまでも続くんでしょうか。

 

採用中止、内定取り消し、希望退職、突然の首切り。勤め人は突然突き放されます。そしてその会社の社員であること以外の強みがない人間は、この未曾有の不景気の中で路頭に迷います。

自分がまったく無関係、といえる人は少ないんじゃないでしょうか。

 

ぬるま湯につかり続けると向上心を失います。目標をなくし、なあなあでいいやとなり、金さえもらえればどうでもいいや、先のことなんて知ることか…となります。

昔はそれで良かったです。終身雇用のおかげで、ゴミみたいな社員でも定年まで雇われていました。

 

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しかし終身雇用など今は幻想です。使えない社員の生き場所はありません。若いうちに身につけるべきスキルを持たない社員など、会社を追い出されるどころか他所での需要も失います。

 

今世界はとんでもない速度で変わっています。これまでの生き方では通用しなくなるのです。ぼんやり社歴を積み重ねれば箔がついていた時代は終わりました。自分から能動的にスキル、経験、知識を得ていかないと、いい年して使えない大人のできあがりです。

 

 

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【転職おすすめ】

あなたの価値は高いです。ならばそれが生きる場所に行くべきです。現状維持が自分の可能性をつぶす危険だってあるのです。あなたの持つ能力はあなたが思う以上に大きい。それを利用しない手はないでしょう。自分が活躍できる場所を探す、その労力を惜しんではなりません。

 

たとえば転職サイトに登録するとか。あなたを必要とする場所は、あなたが思う以上にたくさんあります。

大丈夫です。あなたがあなたが思う以上に価値がある存在です。あなたを無能扱いするような会社なんてさっさと見切りをつけて逃げてしまいましょう。

 

 自分だけの人生をオリジナリティあふれるものにしていくためには、飼い殺し状態から早急に脱出しなければなりません。気が向いたらぜひ転職サイトに登録してみてください。

20代は需要がある時間です。ためらっていくと若さはどんどん浪費されていきます。「会社に縛られて自分らしく生きられない」生活からは早く逃げましょう。

 

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会社に飼い慣らされる前に行動を

ホワイト企業ほど陥りやすい罠です。居心地が良いから逃げ出せない、福利厚生が良いからぬるま湯にひたってしまう。そして若い時間を失ってしまう。

歳を取ると頭がこりかたまってしまいます。向上心や意欲が消えてしまいます。何より大きな財産は若さです。それをその会社で浪費することは、いったいどれほど価値があるんでしょうか?

もはや窓際族とか社内ニートって言葉では表せない段階まで来ています。生きていけないのです。この先の厳しい時代、ぬるま湯以外で生きられない人間はどうしようもなくなるのです。

 

 

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若い方は早く自覚して行動したほうがいい。今の職場でのんべんだらりと生きることが果たして正解なのか?時間を浪費してると思わないのか?何もしなくてもいいと本当に思うのか?

 

人間、なにごとも過ぎてからようやく実感する愚かな生き物です。しかし、時には早く気づかなければ取り返しのつかないこともあるのです。

今の職場で生きることは、果たしてあなたを社会人として成長させてくれるのか?どんなに世界が変わっても戦っていける力を身につけられるのか?

 

冷静に考えてみてください。そして少しでも疑問を感じたら、それが動き出すべき時です。

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【薬剤師】年収だけで就職先を選ぶのは正解か?ワークライフバランスは【製薬会社】

就職。これは社会人として生きるうえで永遠のテーマです。

社会と関わらずに生きていても半永久的にお金がもらえる人なら無関係ですが、そんな人は少数でしょう。ほとんどの人が働きたくない働きたくないと嘆きながら、ぎゅうぎゅうの電車に日々詰め込まれています。この生活をだいたい…65歳になるまで…?これからの時代、もしかしたら死ぬまで働かないといけないかもしれません。ぞっとしますね。

そんな恐ろしい社畜大国ニッポンで生きていくわけですが、まず最初のチョイスが「就職」です。学校と言う生ぬるい環境で育てられた人間が、初めて社会にぶちこまれ、もみくちゃにされます。わけもわからないまま社会に出ていくことになります。

新卒の選択が正しいことは少ないし、だいたいの人は転職や退職を経験することになりますが…

お金だけで仕事を選ぶのは正しいのか

他の要素をすべて排除して「お金」だけを優先するのであれば、仕事はそこそこあります。激務高給で有名なキーエンスなんて年収はとびぬけてるわけですから。とにかく稼ぎたいならそれもありです。目的あってのお金稼ぎならがんばれるでしょう。

いまや稼ぐのに男も女も関係ありません。100年生きるために死ぬまで働け、みたいな発想がまかり通るとんでもない国が今の日本です。

そうなると何はともあれお金は大事ですよね。

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 ただお金がもらえる、報酬が高いことには何らかの裏返しがあることは理解したほうがいいでしょう。激務のうえでの高給とか。中には働かされるわ薄給だわという無茶苦茶な条件もありますが。ぼーっとしててもお金がもらえるほど世の中甘くない。楽して稼ぎたい、は甘い考えでしょう。

私もお金目的で新卒は製薬会社の営業を経験しました。しかし殺人的に向いてなかったんですよね。同期ががんがん成果を出している中で、自分は毎日何をしているんだろう?日に日に自信はなくなりましたし、お金をもらっても悲しい気持ちになりました。自分は何も会社に貢献できてないですから。

 

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 実績なんて関係ない!収入さえあればいいと開き直れればまだ楽です。しかし毎日出勤しているとメンタル削られて行きます。自分はなんのためにここにいるのか…いわゆる社内ニートじゃないのか…居場所がない…「お金がもらえてるけどそれに見合う仕事をしていない」これは想像以上にきついです。

向いていないことをする、これはしんどいんですよね。やっていくうちに慣れる人もいるかもしれません。やってもやっても辛いままの人もいるでしょう。後者の場合、収入がいくら高かろうと精神的には健康じゃないでしょう。自己肯定感ががっつり消えていくんですから。

 

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 そういう意味では、向いてないことをお金目的でやるのはあまりおすすめしません。短期ならいいかもしれませんが、長い仕事にするのは…ストレスたまりそうです。

 

せめて向いてないことには絶対飛び込むな

何をやらせても完璧な人なんていません。器用に見える人でも欠点はあります。誰しも凸凹があるわけですから、自分の能力を活かす場所にいくほうがいいです。本人も楽ですし、社会としても生産的です。人ひとりでやれることは限られています。だからこそ、限られた能力を最大限発揮しなければならない。それが社会人の使命と思います。

 

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 そうなると就職先選びの第一のポイントは「向いてないことをリストアップする」です。やりたいことだのやれることだのは後回しです。自己アピールも後回しです。まず自己分析の第一歩として「自分これは無理だわ」って分野を明確にしましょう。

やばいのは「よくわかんないけど自分ならやれそう」って根拠のない自信を持つことです。運よくぴったりはまればいいのですが、ろくな考察なしに飛び込んだ分野と言うのはだいたい厳しい。ガチで詳しい人たち、天性のセンスがある人たちにはかないませんから。少年漫画のようなチート的展開は実際にはおこりえません。

 

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 これを見極めそこなって失敗したのが自分です。以下のことすべてが向いてないのに、MRを選んでしまったんですよね。

  • コミュニケーション能力
  • 外勤
  • 自動車の運転
  • 立って待つこと
  • 長時間労働
  • 休日出勤

早く気づけよって話ですよね。学生の時点で自覚すべきでした。ところができなかった。学校やバイトの延長でどうにかなると思っていた。しかしそんな甘い世界じゃなかったんですよね。毎日の仕事でこれをやるのは厳しすぎた。つか自動車の運転怖すぎましたもん。チャリで営業したいくらいでした。

 

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 結局、内勤メインの薬局薬剤師で今のところは落ち着いています。在宅医療などで外勤が増えてきたらどうするか…考えどころではありますが…自動車が必要ない在宅の職場があればそれも検討中です。

単純な話で、海の魚が川に住めないように、人だってそれぞれ適材適所があるのです。ライオンは陸上では王者ですが海に叩き落せばあっという間に死ぬでしょう。そういうことです。自分はどのフィールドだと弱いのかを認識しなきゃいけません。

 

少なくとも、パソコンが大嫌いなのにプログラマーになろうとか、計算が大の苦手なのに経理になろうとか、そういうのが無理めなのは想像つくでしょう。自分からわざわざ苦手なことに首をつっこまないでもいいです。

 

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プロへの相談がおすすめ

就職活動は思ったようにはいきません。自己評価と社会からの評価が大きく異なりますし、それを確認することは難しいです。「お祈りメール」でそれを察してももう遅いです。内容ががたがたのESを送りまくってもダメです。だめなもんは何枚書いてもだめです。面接もそうです。そりゃ数をこなせばある程度形にはなりますが、ぶっちゃけ時間の無駄です。

若いころの苦労は買ってでもしろなんていいますが、正直楽したい。さっさと内定したい、残りの学生生活を有意義に過ごしたい。それは当然の感情じゃないですか?社会人になったら自由な生活なんて二度と得られないんですから。

 

おすすめするのは就活のプロに相談することです。自分で考え込むのではなく、専門家の力を借りるのです。

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昔から「餅は餅屋」「下手の考え休むに似たり」といいます。経験から学ぶことも多いのは確かですが、効率だって重要です。めまぐるしく世界が変わるこの時代ならなおさらのことです。

マンツーマンでESや面接の対策を練ってくれる、そんな就活サポートサービスを利用するのも手段です。お金もかかりません。プロの力を借りることは恥ずかしいことでもずるいことでもありません。自分の人生に必要であれば、躊躇なく利用すべきなんです。

 

自分だけ、友達だけでは道に迷ってしまうことがあります。特に就活には明確なゴールがありません。内定したからといって、そこがホワイト企業とも限らないし…焦って内定してもそこがベストとはいえないし…

就活に不安を覚える方、焦る方、相談できる人がいない方は、このようなサービスを使うといいです。自分だけで悩んでも良い答えがポンと出るとは限りません。不安なこともぜんぶ含めてプロに相談する。それは今後の人生の基本にもなります。

 

「自分でどうにかする」力とは別に「他人を頼る」力も、大人には必要です。就活を後悔なきものにできるよう、考えてみましょう。

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ワークライフバランス重視?

がんがん稼ぐよりも休日がちゃんと確保されてるほうがいい。そういう人もいるでしょう。正規社員ではなく派遣薬剤師やパートで週3日勤務とか。在宅勤務を利用するとか。最近はそんな働きかたも珍しくありません。わざわざ週5フルタイムじゃなくても生活できるほどお金を稼げるなら、それもいいのです。まあ派遣薬剤師の場合、それまでのスキルが重要視されますが…

 

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 あくまで個人的意見ですが、がむしゃらに働いて体壊すくらいなら、マイペースでゆっくりやっていったほうが中長期的にはグッドな気がします。心身タフを自称している人でも、トラブルやパワハラに巻き込まれたら普通に病みますし。どのみち年寄りになるまで働かないといけないなら、健康でい続けるに越したことはありません。

あと長時間労働で収入が増えたとしても、ストレスでそれ一気に使ってしまって±ゼロどころかなぜかマイナスになってしまったりするんですよね。あれ不思議ですけど。むしゃくしゃして外食したり高い服買ってしまったり。たいしてほしくないのに、疲れて判断基準狂ってるのかもしれません。そう思うと、心身の健康が一番優先すべきものと思いますよね。

 

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 なにを優先すべきは人それぞれですが、少なくともブラックにい続ける意味はありません。「成長」とかそういう言葉をうのみにしてはいけません。洗脳される前にそんなとこからは逃げるのが賢明でしょう。それこそ退職代行でもなんでも使って。

健康な心身はお金では引き換えられない財産です。これから何十年も働くにあたって、短期的な利益を優先すべきか、長い目で計算するかよく考えた方がいいでしょう。

プロへの相談がおすすめ

就職活動は思ったようにはいきません。自己評価と社会からの評価が大きく異なりますし、それを確認することは難しいです。「お祈りメール」でそれを察してももう遅いです。内容ががたがたのESを送りまくってもダメです。だめなもんは何枚書いてもだめです。面接もそうです。そりゃ数をこなせばある程度形にはなりますが、ぶっちゃけ時間の無駄です。

若いころの苦労は買ってでもしろなんていいますが、正直楽したい。さっさと内定したい、残りの学生生活を有意義に過ごしたい。それは当然の感情じゃないですか?社会人になったら自由な生活なんて二度と得られないんですから。

 

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昔から「餅は餅屋」「下手の考え休むに似たり」といいます。経験から学ぶことも多いのは確かですが、効率だって重要です。めまぐるしく世界が変わるこの時代ならなおさらのことです。

マンツーマンでESや面接の対策を練ってくれる、そんな就活サポートサービスを利用するのも手段です。お金もかかりません。プロの力を借りることは恥ずかしいことでもずるいことでもありません。自分の人生に必要であれば、躊躇なく利用すべきなんです。

 

自分だけ、友達だけでは道に迷ってしまうことがあります。特に就活には明確なゴールがありません。内定したからといって、そこがホワイト企業とも限らないし…焦って内定してもそこがベストとはいえないし…

就活に不安を覚える方、焦る方、相談できる人がいない方は、このようなサービスを使うといいです。自分だけで悩んでも良い答えがポンと出るとは限りません。不安なこともぜんぶ含めてプロに相談する。それは今後の人生の基本にもなります。

 

「自分でどうにかする」力とは別に「他人を頼る」力も、大人には必要です。就活を後悔なきものにできるよう、考えてみましょう。

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親が裕福なら子供を薬学部に進学させられる。ただし卒業・薬剤師免許は?

子どもには生活に困ってほしくない、やりたいことをやってほしい。多くの親が望むところでしょう。路頭に倒れてみすぼらしく暮らす姿なんて見たくありません。子供の選ぶ道は尊重したいし、成功してほしい。よほど意地悪な親じゃない限りそう思うはずです。

生活を安定させたい、そう考えたうえでよく候補に出てくるが薬剤師と言う職業です。薬剤師の安定神話はかれこれ昭和の時代から根強くあるのではないでしょうか。古くは花嫁の嫁入り道具としても珍重されたようです。社会的地位もありつつ医師ほどきつくない専門職、というポジションの薬剤師は特に女性には好まれます。

しかしこの薬剤師、表のイメージと実際ではだいぶ剥離があります。というよりも薬剤師になる前の「薬学部」が問題なのです。

 

薬学部は金がかかる。親が裕福ならOK

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まず大きな問題は、薬学部は金がかかるということです。特に私立大学。入学金や年間の授業代を見ればわかることですが、ひっくりかえるほど高い。大学ってこんなにお金をかけて行くものなのか?!と驚きます。しかもストレートに進級・卒業できるとは限らないので、留年した場合はもちろん学費は上乗せされます。私立はふるい落としがすごいので、ストレートで卒業が実は難しいのです。

 

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 金がかかる?だったら借りたらいいじゃない!と奨学金を使う手段もあります。もちろん間違ってはいないのですが…奨学金は言い方を変えただけでただの借金です。卒業後はもちろん返済しなければなりません。特に利子つきタイプは借りた金額より更に高額になるのでもうめっちゃきつい。20年単位の返済とか気が遠くなります。

 

ここでのポイントは、裕福な親ならば金銭的な問題は解消されるということです。入学金が高かろうと何回留年しようと、払う金が親にあるのであれば困りません。貧乏家庭でそれをやると詰みますが、お金がありあまっている家庭であれば問題ありません。いくら学費がバカ高い私立大学であろうと、安心して通わせることができるのです。

 

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【受験勉強におすすめ】

薬学部に入学後が厳しいのは当然として、その前提の大学受験ももちろん大変です。その場しのぎの暗記ではやり過ごせないですし、日々こつこつと積み重ねないとライバルに打ち勝つことはできません。

高校3年間はびっくりするほど早いので、ちんたらしてるとあっという間に周りに差をつけられます。適切な勉強を繰り返していくのが、確実に薬学部に進むために重要です。

準備が早すぎて損をすることはありません。まずはスタディサプリで日ごろの学習を補完していくことから始めてみてはいかがでしょうか。

高校のころから適切な学習習慣を身に着けていけば、薬学部に進学後もスムーズな学生生活を送れます。

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卒業して薬剤師免許を取れるかは、子供の能力次第

しかし世の中そんなに甘くできていません。金の力だけで押し通せるほど専門職は雑魚ではない。数百万つぎこんで私立薬科大学に通わせてみても、成績が足りずに進級できないなんてザラですし、CBTやOSCEで進級できない、卒業試験に落ちる、国家試験を受けさせてもらえない、もちろん国家試験に落ちる、そんな例は腐るほどあります。

楽をしてゲートをくぐってはみたものの、執着地点はみんな一緒なわけです。そこでたらたらなめくさった態度で大学生活を送っていたら、そりゃあ進級もできないし単位も落とすし、卒業までたどりつけないのはわかりきっています。このへんは親の金ではどうにもならず、子供の能力に託すしかないのです。

 

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 このブログで何回も告げているのは「薬学部はしんどい」ということです。どんなに甘いことを囁く人たちが周りにいたとしても、「薬学部はしんどい」という言葉だけは頭のすみっこに置いておいてほしい。それくらいしんどいです。なのに軽い気持ちで入学する学生が多すぎる。

 

1日に何回「薬学部やめたい」と言ったか

私は卒業して薬剤師免許を持っていますが、それは結果論として良かったね、というだけで、万人にこれをおすすめすることはできません。だってめちゃくちゃきつかったから。周りの人間がばたばた倒れていくのを目にしていたから。

 

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 腹が立つことに薬学部がなぜだか6年制になり、地獄の期間が2年延びやがったわけです。学費も時間も1.5倍とか本当に許しがたいです。そのくせそれに見合った教育を受けたとはとても思えないので、私は正直6年制にいまだに懐疑的です。

で、この6年制の何がきついって、単に「学生期間が長くてつらい」んですよね。学生は社会人より責任もないし自由もきく、身軽な身分ではある。しかし「肩書、実績」はないわけです。たとえば6年の中盤で中退してしまったら「最終学歴は高卒」になるんです。24歳なのに。それってきつくないですか?5年半も死ぬ気でやってきても、最後までやり通さないと18歳のステータスに逆戻しになるんです。

そういう不安を6年間も抱えて過ごすというのは結構なストレスです。巧く行けば6年制卒業の薬剤師、下手を打つと最終学歴高卒…このギャップを小さいと考える人は少ないんじゃないでしょうか。

 

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これを乗り切るためのタフネスは最早金どうこうではありません。子供がどれだけ頑張れるかです。すぐにくじけて逃げるタイプではたいてい続けられないでしょう。どこのスパルタ道場だという話ですが、現に薬学部に安易に入って留年地獄に巻き込まれてる学生は大勢いるのです。入ったからには絶対出る、固い決意を6年間貫くべきです。

 

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中卒や高卒では薬剤師になれません。もう死ぬ気で勉強して、死ぬ気で進級して卒業するしかないのです。精神論は嫌いな私ですが、こればかりは小細工がきかないので、目の前のことをこなしていくしかありません。ズルして楽しようとしても、最後の国家試験ではじかれてしまいますからね。

私が薬剤師になれたのは根性でどうにかしたからです。もともとの能力の高い低いの問題ですらありません。それだけしんどいのです。

 

金があれば「入口」は簡単。出口は地獄

結論から言うと、親が裕福なら入学は容易です。高偏差値の国立大学なんて狙わなくていいです。金さえ積めば入れるどっかの私立薬科大学とかでもいいわけですから。「入学させる」ことは非常に容易です。

しかし、薬学部の最大の目的は「薬剤師免許」です。これを取るためのレベルは国立だろうと私立だろうと関係ありません。国家試験が突破できるほどのおつむを持たないとなりません。そうなるとどうなるか?入学後が勉強尽くしになるのは容易に想像つきますよね。

 

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 薬学部で楽な学年はあるのか?という問いには、個人的には「ないんじゃないかな…」って思います。なんか知らんけど常に勉強しててつらかったです。遊んだ記憶より勉強してた記憶の方がずっとずっと多い。これは薬学部である限りついてまわる問題で、結局勉強ができないのであれば薬学部なんて来るべきじゃないんです。

 

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お金でたいがいの物事は解決できますし、あるに越したことはありません。しかし大学を卒業し薬剤師免許を取る。これにかけては、裏口受験でもしないかぎり本当に子供の能力しだいです。軽い気持ちで入学させたけど10年たっても卒業できない…そんなのもリアルにあります。金を積めばいい問題じゃないんです。子供の能力が一番大切です。

 

薬学部は特殊な環境です。とりあえず通わせとけばなんとかなるでしょ、と甘いことを考えない方がいいです。

【受験勉強におすすめ】

薬学部に入学後が厳しいのは当然として、その前提の大学受験ももちろん大変です。その場しのぎの暗記ではやり過ごせないですし、日々こつこつと積み重ねないとライバルに打ち勝つことはできません。

高校3年間はびっくりするほど早いので、ちんたらしてるとあっという間に周りに差をつけられます。適切な勉強を繰り返していくのが、確実に薬学部に進むために重要です。

準備が早すぎて損をすることはありません。まずはスタディサプリで日ごろの学習を補完していくことから始めてみてはいかがでしょうか。

高校のころから適切な学習習慣を身に着けていけば、薬学部に進学後もスムーズな学生生活を送れます。

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薬学部が辛すぎてやめたいなら、退学後の進路をきっちり決めておこう

薬学部で苦しんでいる学生のみなさん。私もかつてそうでした。薬学部に入った自分の決断の甘さに絶望し、何度も親や友達、高校の先生に相談し、中退すべきか悩みました。結果として薬学部に残ることを選びましたが、その先は言わずもがな、苦しい困難の連続でした。

薬学部はとてもハードです。辞めたくなるのも当然だと思います。このブログにも「薬学部 やめたい」検索でやって来る方もいます。悩んでいる方はこの国にたくさんいるんだと思います。

ただ、安易に中退するのは危険です。まずよく考えてみましょう。

 

勉強したくないだけ、の理由でやめるのは考えよう

知り合いに薬学部2年で退学した人がいます。その人は声優になりたいという強い夢を持っており、退学してすぐに専門学校に進みました。今ではわりと名のしれたアニメ作品にも出演しているそうです。この人の場合、薬学部でずっと勉強しているだけでは声優の夢は叶えられなかったのではないでしょうか?夢を実現したい、その強いモチベーションが退学後の進路を輝かしいものにしたんだと思います。

 

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さて、あなたの場合はどうでしょうか?薬学部を辞めたい気持ちはよくわかりますが、私から言えることがあるとすれば「辞めたあと何をやりたいのか」がはっきりしていないまま辞めるのは危険だ、ということです。

よくブラック企業で働く人に対して嫌ならやめるべき、と言いますが、あれは心と身体が限界でとにかく休まなければならない黄色信号が出ているからです。それに会社のひとつふたつ辞めたところで大きな影響はありません。就活すればいいだけです。

 

しかし大学になると話は別です。中途半端な気持ちで辞めた挙げ句、引きこもりやニートになってしまった学生もたくさんいます。何もやりたいことがない、今更動き出すのもめんどくさい、そんなこと言ってるあいだに年をとって30オーバー、なんてのもざらにあります。

ただ勉強が苦しい、だけの理由でやめると、あとが大変になるかもしれません。

 

 

薬剤師になりたいなら、努力するしか無い

精神論になりますが、薬剤師になりたい、でも勉強がつらい、でも薬剤師になりたい…と思うのであれば、これはもう努力するしかありません。編入でレベルの低い薬学部に行ったところで最終地点は薬剤師国家試験なので、ココがダメなら永遠に免許なんて取れやしません。だったら、今いる場所で一所懸命頑張ったほうが早いと思いませんか?

薬学部は入学は簡単ですが最後がとても厳しいのです。でもそれを承知の上で入ったのでしょうから、薬剤師になりたいのなら、頑張るしかありません。それくらいの努力もできないで薬剤師になっても、その後の生涯研鑽なんて続くわけもありません。人の命のために働くんですからね。

 

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ちなみに私が薬学部に残る決断をしたのは、薬学部をわざわざ辞めてまでやりたいことが特になかったからです。でも薬剤師免許は魅力だったので取得したいと思った。他に勉強してみたい分野もありましたが、わざわざ今やる必然性はないと思った。大学は何歳からでも入れますからね。

結局勉強しまくるという原始的なやり方で進級していきました。こうなると一種の諦めが生じます。何かを得ようと思うなら何かを捨てなければならないのです。

 

辞めてまでやりたいこと、ありますか?

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ここを明確にしておかないと、退学後ダラダラと時間を過ごし、学歴もなければ職歴もないどうしようもない中年になります。人間は老いやすい生き物です。20歳ごろは体力も頭脳も無限のように思えますが、この頃と同じエネルギーを30歳以降で発揮するのはなかなか大変です。逆に言えば、若くてエネルギーのある時間をいかに有意義に使うかが今後の人生を決定するのです。

 

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なので、どうしても辞めたい場合には深く自己分析することを進めます。どの大学に行きたいか、他の学部で勉強したいのか、資格を取りたいのか、働きたいのか、お金をためたいのか、自分が人生で何を実現したいのか、よく考えてください。

よくあるのは、医学部に行きそびれて薬学部に流れた人が、未練を断ち切れずに医学部の再受験を行うケースです。薬剤師は医者の代わりにはなりませんからね。自分がどうしても捨てきれない夢があるのなら、それに挑戦すべきと思います。若さは力です。本当にやりたいことがあるなら、全力でぶつかっていくべきです。

 

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ただ単に薬学部の勉強が難しいからいや、楽をしたい、逃げたい…それだけの理由では、辞めたあとにずるずる怠けてしまう危険性があります。ネガティブな理由だけで逃げてしまうと、その先の人生を生きていくモチベーションがどうしても下がってしまうのです。なので、辞めるならば次にどうしたいかをちゃんとイメージしておいたほうが有利です。

 

退学するなら、決断は早いほうがいいのかも…

上の話と一致しないのかもしれませんが、「絶対やめたい」「やめたらこれをする」と決意しているのであれば、退学は早めにしたほうがいいです。6年の9月に突然やめて医学部の再受験を行った結果高卒ニートの人もいます…若さを溝に捨ててしまうのは非常にもったいないので、どうせ辞めることが確定してるなら、ずるずる在学しないほうがいいです。

友達や家族に相談してもいいでしょう。ただ、他人があなたの人生に責任をとってくれるわけではないので、最後に頼れるのはやはり自分の意思です。とにかく叶えたい夢、実現したい目標があるなら、周りの意見を振り切らなきゃいけないときもあります。他人のために生きてるわけではないので。

 

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やめたい…と漠然としか思っておらず、でもやりたいこともないのであれば、頑張って卒業・免許取得までこぎつけたほうがいいと思います。そこまで行けば、後の人生はなんとかなるので。今の世の中、いまだに学歴社会なので、高卒で働ける範囲が制限されることもあります。得られる学歴と免許はちゃんと得ましょう。

本当にやりたいことがあるなら、決断は早いほうがいいかもしれません。絶対卒業できない、と確信しているなら、無駄にしている時間はありません。

今日が一番若い日であり、夢を目指すなら早いうちに動くべきです。未来のことをしっかり考え、この先の進路に明確なビジョンが見えたら、新しい道に進むのもいいかもしれませんね。

 

 

 

【学費】子供が薬学部進学を志望するとき、親が覚悟すべきこと

子供もいつまでも子供じゃないので、将来なりたい職業について現実的に考えるようになります。小さい頃はサッカー選手とかお花屋さんとかyoutuberとか言ったりしますが、ある日突然「薬剤師になりたい」と言い出す子供もいるでしょう。現実を見るようになった証拠であり、成長の証でしょう。

親であれば子供の夢を応援したいのは当然のことです。子供が薬学部に進みたい、将来的に薬剤師になりたい、そう言っているのであれば、親として知っておくこと、やっておくことはたくさんあります。

 

子供は本当に薬剤師になりたいのか?

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このブログの他の記事を見ればわかっていただけるかと思うのですが、薬学部は本当にきつい学部です。学生生活が本当にしんどいんです。医歯薬に進む以上、つらい学生生活になるのは覚悟しておかなければならないし、想像より何倍も苦労します。メンタル病んでハゲるかもしれません。

 

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なんとなく薬剤師って稼げそうだし、楽そうだし、安定してそうだし、薬学部に行けばなんとかなりそうなんじゃない?と親子ともに思っているのであれば、悲劇の始まりなのでやめといたほうがいいです。入学したものの留年を繰り返し、疲れ果てて中退なんてことになりかねません。入学後のミスマッチが非常に多いのです。あと医学部志望崩れが薬学部にやってきて、いつまでたっても医学部への未練を捨てきれずゾンビ化する学生も非常に多いです。

 

こういう辛い現実を乗り切るには、勉強や努力は必要になるのですが、結局一番大きいウエイトを占めるのは高いモチベーションになると思っています。やる気が無いことって、人間がんばれないんですよね。興味がない、やりたくない、つまらない、そんなことを無理矢理やれと言われてもしんどいですよね。それを最低6年もやらないといけないのです。

優秀な学生ですら苦しむのに、モチベーションが低くダラダラやっているだけなら間違いなく詰みます。まずは進学前に「本当に薬学部に行きたいのか、絶対に薬剤師になりたいのか」の意思確認をすべきと思います。

 

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子供のメンタルケア

大学生活とは本来華やかなりしものなのかもしれませんが、薬学部にそれは通用しません。何日お風呂入ってないの?みたいな人が図書館の入口のベンチで寝ていたりします。家に帰るのがめんどくさいからずっと住み着いているのです。テスト期間中はホームレスみたいな学生が大量発生します。最初はぎょっとしますが徐々に見慣れてきます。薬学部にとってそれは日常茶飯事なのです。

 

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薬学部は辛く苦しい道。子供は知らずしらずにストレスを溜め込み、心身に異常をきたす場合があります。親は見てみぬふりはしておけないでしょう。日々の小さな変化を見逃さず、それとなく話しかけてみたり、悩んでることがあるなら聞き出してみるなり、子供が話したがってるようなら付き合ってあげたり、小さなことでもやってあげてください。

勉強についていけない、進級できない、卒業できないかもしれない…現実に一番苦しんでいるのは言わずもがなで子供本人です。本人の中では中退したいとか別の大学に行きたいとか考えているかもしれません。そういう心のもやもやに、親はできるだけ気づいてあげてください。薬学部生活は、親の想像よりもずっと苦しいのです。

 

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甘えるな、努力が足りない、もっと頑張れ…まあ間違いではないのですが、落ち込んでる学生には追い打ちにしかならないでしょう。どれだけ頑張っても本人のスペックではどうにもならないこともあるのです。もしかしたら人生始めての挫折かもしれません。高校まで順調で、薬学部も普通に合格できた人は特にそうです。

子供の苦しさに寄り添うことで学生生活が円滑になる場合もあります。もう大人だからと一切見放すのではなく、たまには心身の健康状態をチェックしてあげてください。

 

【受験勉強におすすめ】

薬学部に入学後が厳しいのは当然として、その前提の大学受験ももちろん大変です。その場しのぎの暗記ではやり過ごせないですし、日々こつこつと積み重ねないとライバルに打ち勝つことはできません。

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お金で苦労しないようにさせてあげてほしい

私立大学なら年200万以上もざらですし、下宿学生なら生活費も必要です。アルバイトをする学生も多いですし、社会経験という意味で賛成ですが、そもそもの膨大な学費に関してはできるだけ親が助けてあげたほうがいいと思います。

 

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というのも、奨学金って要は借金ですよね。18歳にして数百万円の借金を抱えて、卒業後にちびちび返していく。まだ無利子ならいつ返してもいいのですが、有利子になるとホントしんどいです。早く返せば安く済みますけど、それだけのお金を新卒そこらで用意するのは厳しいですからね。

子供を借金持ちにさせるのは親の本意ではないでしょうし、奨学金がある状態での生活が心境的につらいのは容易に想像できるでしょう。高い学費ではありますが、できるだけ子供が苦労しないようにお金の工面をしてあげるのは親の役目ではないでしょうか。

 

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留学したい、とか言い出したらもっとお金が必要になりますしね。子供のアルバイトに合わせて、親も親で子供がやりたいことを支えてあげられるように、心配りがあると楽しい学生生活が送れるんじゃないでしょうか。

 

 

他人と比べない

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他の子はすいすいテストで高得点をとるし進級するのに…と比較しても仕方ありません。しんどいのは子供本人が一番感じています。努力ですべてが決まる世界ではないとはいえ、薬学部はやはり勉強しないと先に進めないし、万一ズルで乗り越えて来ても最後の薬剤師国家試験で詰みます。

子供は一所懸命現実と戦っています。他人から見たら小さなつまずきでも、本人には大事件なのです。どうか一喜一憂せず、下手に口出しをしすぎず、本人の歩みを大切にしてください。意志があれば、子供は勝手に自分の道を開いていきます。

 

入学後こそが戦いの始まり

大学受験さえ終われば大丈夫、なんてことは全くありえず、入学してからもっともっと険しい山が待ち構えています。同級生はいつのまにかいなくなりますし、先輩がいつのまにか後輩になりますし、なぜかずっと3年生の謎の学生もいます。

自分の子供が苦しい学生生活に陥ると、留年の繰り返し、中退、ひどくなると引きこもりやらニートやらになってしまうこともあります。子供を苦しめないのは本人のためであり、親のためでもあるのです。子供にはしっかりと独り立ちしてほしいですよね。

 

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タフな学生でもくじけること多数の6年間です。子供の様子をさりげなく観察し、なにか悩んでいないか、困っていることはないか、また子供が頑張っている様子であれば、背中をじっと見守ってあげる、お金の苦労をさせないようにしてあげる…親ならではの支援をするのが有効だと思います。

 

 

【受験勉強におすすめ】

薬学部に入学後が厳しいのは当然として、その前提の大学受験ももちろん大変です。その場しのぎの暗記ではやり過ごせないですし、日々こつこつと積み重ねないとライバルに打ち勝つことはできません。

高校3年間はびっくりするほど早いので、ちんたらしてるとあっという間に周りに差をつけられます。適切な勉強を繰り返していくのが、確実に薬学部に進むために重要です。

準備が早すぎて損をすることはありません。まずはスタディサプリで日ごろの学習を補完していくことから始めてみてはいかがでしょうか。

高校のころから適切な学習習慣を身に着けていけば、薬学部に進学後もスムーズな学生生活を送れます。

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薬学部の就活は楽。製薬会社の研究開発職は難しい?

薬学部生活も終盤に差し掛かると、就活なるものを嫌でもやることになります。とにかく勉強して進級するために必死な日々だったわけですが、今度はそれとは異質なチャレンジを行うことになります。薬学部の就活、それは大変なんでしょうか。

 

薬学部6年制での無い内定はほとんどない

結論からいうと薬学部の就活はとても楽です。希望が通るかどうかは別として、内定を得ることじたいは非常に楽です。内定なしの状態で卒業する学生なんてほぼいないんじゃないでしょうか。就活そのものをやってない場合なら仕方ありませんが、人並みに就活していればどこかの調剤薬局やドラッグストアには引っかかるはずです。

 

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私の周りでは、病院は希望が通らない人が結構いた記憶があります。人気の大病院とかになると、試験が難しかったりするので、適当な準備で受けるとあっさりはねられたりします。しかしまあ、薬局やドラッグストアであればどこにも受からないなんてことはそうそうありません。一昔前は薬剤師飽和のワーキングプアが叫ばれていましたが、現実はそれが起きることは遠そうです。薬剤師国家試験の難易度が上がり、クリアできる学生が決して多くはないのも起因するのでしょう。

 

製薬会社の研究開発はハードルが高い

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しかし就活がしんどいのは一般企業、しかも製薬企業です。さらに製薬会社になると本当に厳しい戦いになります。なんとなく実験が好きだから研究職になりたい、程度のイメージしかないと書類さえ通らないのもしばしばです。理系学生のハイスペックが集結し、その中のごく少数のみ合格する世界なのです。

知り合いは常に成績トップクラスの非常に優秀な学生だったのですが、製薬会社の研究職を志望してことごとく落とされたため、最終的にはMRに就職しました。あれほど聡明な人でも難しいのかと驚いた思い出です。

 

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ちなみに給与という意味ではMRは若くしてたくさんもらえるので、稼ぎたい人にはおすすめです。かなり精神的にも肉体的にもタフじゃないと続きませんが。

 

とにかく、研究・開発職は楽なものではありません。薬学部に限らず他の理系学部からも大勢志望しますし、国際学会や論文、留学経験がある学生もうじゃうじゃいます。そんな中で、適当なレベルの大学で適当な研究しかしていなければ話にならないのは確かです。旧帝大の博士クラスでようやく、といっても過剰ではないのかもしれません。

ちなみに開発職は研究よりは少しハードルが下がります。CROでのCRAならば学士クラスを募集している企業もありますし、CRAで新卒入社後に製薬会社の開発職に転職するケースもあります。

 

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どうしても製薬会社に入りたいというこだわりが無い場合は、CROも選択肢に入れてもいいかもしれませんね。

 

田舎の研究所から逃げ出した研究職

聞いた話ですが、都会育ちで大学まで首都圏で暮らしてきた学生が無事に製薬会社の研究職に内定したものの、研究所があまりにも田舎のためにホームシックになって辞めてしまったそうです。人間よりもイノシシやシカのほうが多い土地です。研究所は山やら森やらの中にある場合もあります。品川とか大都会にあるなら都会育ちでも問題ないのですが。

 

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住む場所は重要です。誰もいない田舎で友達もいない、心を許せる人がいない、家族もいない、遊ぶ場所もない、仕事や人間関係で悩みがある、などの問題があると徐々にストレスが増え、心身が苦しくなります。結果、あれほど望んだ研究職だったのに別の職種に異動希望を出したり退職してしまったりもあります。研究できるならどこだっていい、くらいの覚悟があるなら大丈夫ですが、実際、何年も勝手の知らない田舎で暮らすのはしんどいものです。特に都会でしか暮らしたことのない人は、あまりの不便さに発狂するでしょう。

やりたいことというのは、毎日続けられてこそ意味があります。日々の生活に苦しみを感じていては、一生の仕事にするのは難しいでしょう。

 

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プロへの相談がおすすめ

就職活動は思ったようにはいきません。自己評価と社会からの評価が大きく異なりますし、それを確認することは難しいです。「お祈りメール」でそれを察してももう遅いです。内容ががたがたのESを送りまくってもダメです。だめなもんは何枚書いてもだめです。面接もそうです。そりゃ数をこなせばある程度形にはなりますが、ぶっちゃけ時間の無駄です。

若いころの苦労は買ってでもしろなんていいますが、正直楽したい。さっさと内定したい、残りの学生生活を有意義に過ごしたい。それは当然の感情じゃないですか?社会人になったら自由な生活なんて二度と得られないんですから。

 

おすすめするのは就活のプロに相談することです。自分で考え込むのではなく、専門家の力を借りるのです。

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昔から「餅は餅屋」「下手の考え休むに似たり」といいます。経験から学ぶことも多いのは確かですが、効率だって重要です。めまぐるしく世界が変わるこの時代ならなおさらのことです。

マンツーマンでESや面接の対策を練ってくれる、そんな就活サポートサービスを利用するのも手段です。お金もかかりません。プロの力を借りることは恥ずかしいことでもずるいことでもありません。自分の人生に必要であれば、躊躇なく利用すべきなんです。

 

自分だけ、友達だけでは道に迷ってしまうことがあります。特に就活には明確なゴールがありません。内定したからといって、そこがホワイト企業とも限らないし…焦って内定してもそこがベストとはいえないし…

就活に不安を覚える方、焦る方、相談できる人がいない方は、このようなサービスを使うといいです。自分だけで悩んでも良い答えがポンと出るとは限りません。不安なこともぜんぶ含めてプロに相談する。それは今後の人生の基本にもなります。

 

「自分でどうにかする」力とは別に「他人を頼る」力も、大人には必要です。就活を後悔なきものにできるよう、考えてみましょう。

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薬剤師を滑り止めにした上で、就活しよう

滑り止めというと嫌な言い方になりますが、薬学部の場合は製薬会社に惨敗しても結局薬剤師をやればいいのです。そう思うと他の学部よりもずっと気が楽でしょう。もちろんちゃんと国家試験に合格しないとなんの意味もありませんが。

 

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そもそも、自分はそこまで強い意志をもって研究したいのか?と自問自答するのも大切でしょう。なんとなく普段から実験してるからそういう仕事をしたい、くらいのマインドでしょうか?世界を変えるような新薬をつくって、病に苦しむ人達を救いたい、という熱意があるのでしょうか?

医薬品の開発はびっくりするほど高額のお金と、長い時間と、沢山の人を動かすものです。半端な意思しかない学生がその世界に入り込むことは非常に困難です。自分はどうして世の中に無数にある仕事の中で製薬会社の研究職になりたいのか、それをはっきりと伝えることができなければ、まず合格することは不可能です。

 

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よく就活は自己分析から始めよう、と言われますが、志望する業界がある場合はなぜそれじゃないといけないのか、就職したらどんなことを実現したいのか、就職先でどのように貢献できるのか、をきっちりと言語化してください。大量に志望者がいるなかで、あいまいなイメージしか持たずに就活してもエントリーシートさえ通りません。

非常に狭い門の中に入らなければならない覚悟をもって、本気で就活してください。

 

 

プロへの相談がおすすめ

就職活動は思ったようにはいきません。自己評価と社会からの評価が大きく異なりますし、それを確認することは難しいです。「お祈りメール」でそれを察してももう遅いです。内容ががたがたのESを送りまくってもダメです。だめなもんは何枚書いてもだめです。面接もそうです。そりゃ数をこなせばある程度形にはなりますが、ぶっちゃけ時間の無駄です。

若いころの苦労は買ってでもしろなんていいますが、正直楽したい。さっさと内定したい、残りの学生生活を有意義に過ごしたい。それは当然の感情じゃないですか?社会人になったら自由な生活なんて二度と得られないんですから。

 

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自分だけ、友達だけでは道に迷ってしまうことがあります。特に就活には明確なゴールがありません。内定したからといって、そこがホワイト企業とも限らないし…焦って内定してもそこがベストとはいえないし…

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