2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
たまにユーキャンの通信講座で薬剤師の資格が取れるとか言ってる人を耳にします。 または、中卒・高卒でも薬剤師の資格が取れるとか。 そんなのをたまに耳にします。 薬剤師から聴いたら「はあ?」という話なのですが、薬剤師の世界の外の人たちにはあまり知…
薬学部を卒業して薬剤師国家試験に合格するとめでたく薬剤師免許を取得し、薬剤師として働くことができるのですが、もちろんそこがゴールなどではありません。 険しい6年の旅を終えたところで、人生がそこで終わるわけでもなく、研鑽の日々は続いていきます…
人間、向いていないことは続かないものです。 運動神経が終わっている人がアスリートを目指したって普通に考えて無理でしょう。イチローばりの努力の天才ならワンチャンあるかもしれませんが、全員そうではないでしょう。全員が努力の天才だったらこの世界は…
医療や福祉に関連する仕事は多々あります。その中でも薬学部を選び、薬剤師になることを目指す学生は、未だに少なくありません。6年制になって10年以上経つ今でも、薬学部は人気です。不況や不安定な世情も手伝って、「手に職をつける」ことがなにより大事、…
生きづらくない人なんて今どきいないんじゃないでしょうか。どの年代だろうと問題を抱え、貧しさを抱え、失われた20年は失われたまま30年になり平成は終わり、負債は増え、老人も増え、若者は減り、産業は外国に負け、希望の持てるテーマがあまりに少ない今…
就活を終え、社会人デビューした新入社員のみなさま、おめでとうございます。 社会生活には慣れてきたでしょうか。 学生時代とは何もかもが違って驚くでしょう。 前までは同年代とばかり接していたのに、会社に入ればおっさんからおじいさんまでよりどりみど…
薬学部の学生はまじめな人が多いです。 地道にこつこつ勉強する人が多く、努力を惜しみません。 その姿勢は大変すばらしいですが、あまりにも力を注ぎすぎると、あるときぽっきり心が折れてしまいます。 長い薬学部生活、ちゃんと息抜きしながら生きていかな…
仕事って不思議ですよね。 多すぎても少なすぎても心身に異常をきたす。本当にややこしい存在だと思います。 新入社員で暇すぎる方、生きていますか?日中白目をむいてませんか? 「この世は地獄か…」と思っていませんか?毎日パソコンの前で半目になりなが…
特に若い社員にいえることですが、やばくないですか?なにがやばいって、コロナ時代にもかかわらず社内ニートでのうのうと生きようとするなんて危機感なさすぎませんか? 若い時代は一瞬で終わってしまうのに、自宅待機だの形だけのテレワークだので時間を浪…
就職。これは社会人として生きるうえで永遠のテーマです。 社会と関わらずに生きていても半永久的にお金がもらえる人なら無関係ですが、そんな人は少数でしょう。ほとんどの人が働きたくない働きたくないと嘆きながら、ぎゅうぎゅうの電車に日々詰め込まれて…
子どもには生活に困ってほしくない、やりたいことをやってほしい。多くの親が望むところでしょう。路頭に倒れてみすぼらしく暮らす姿なんて見たくありません。子供の選ぶ道は尊重したいし、成功してほしい。よほど意地悪な親じゃない限りそう思うはずです。 …
薬学部で苦しんでいる学生のみなさん。私もかつてそうでした。薬学部に入った自分の決断の甘さに絶望し、何度も親や友達、高校の先生に相談し、中退すべきか悩みました。結果として薬学部に残ることを選びましたが、その先は言わずもがな、苦しい困難の連続…
子供もいつまでも子供じゃないので、将来なりたい職業について現実的に考えるようになります。小さい頃はサッカー選手とかお花屋さんとかyoutuberとか言ったりしますが、ある日突然「薬剤師になりたい」と言い出す子供もいるでしょう。現実を見るようになっ…
薬学部生活も終盤に差し掛かると、就活なるものを嫌でもやることになります。とにかく勉強して進級するために必死な日々だったわけですが、今度はそれとは異質なチャレンジを行うことになります。薬学部の就活、それは大変なんでしょうか。 薬学部6年制での…