薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

新人薬剤師が「使えない」と思われないためにやるべきポイント20

4月になると、新人薬剤師がいっせいに職場に入職してきます。

病院、調剤薬局、ドラッグストアなど…

忙しい現場に、まだ右も左もわからない新人薬剤師が登場。

多くの人が「本当は優しく教えてあげなければいけないんだな」と思いますが、実際のところ、うざいです。

スペースを取るし、動かないし、教えても学ばないし、反省しないし、ちょっときつく言うとパワハラモラハラうるさいし、教えてもらって当然という顔をしているし、そのくせ「6年制だから俺らは偉い」みたいな顔をしているし。

ハッキリ言ってうざいです。態度の悪い新人薬剤師は排除の対象になります。きついお局がいたりしたらイジメの対象になります。

職場から排除されないために、新人薬剤師は「新人とはかくあるべき」を守る必要があります。無駄な争いを避けたければ以下のことを守るといいでしょう。簡単なことです。

1.遅刻しない

当たり前のことです。当たり前すぎて言う必要もないかと思いますが、たまにいるんです、本当に遅刻する人…しかも一回や二回じゃなくて常習犯の人…こういう人、製薬会社時代にもいました…平気で30分くらい遅刻してきてるのに「え?1時間前から出社してましたよ?」とかほざく新人…もう叩きたくなります。その面の皮はどういう素材でできているんだと追及したくなります。

 

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 職場は大学でもありませんし、友達との遊びでもありません。頼むから時間を守ってください。少なくとも始業前には職場に来てください。職場によっては掃除をすることも多いでしょう。率先して手伝うようにしましょう。開店時間には絶対いてください。患者さんの前を「おはようごじゃいます~」とノロノロ出社することは絶対にやめてください。言語道断です。職場の評判も下がります。

 

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一人暮らしだと誰も起こしてくれないから寝坊が怖い人もいるでしょう。そういう人は「絶対起きられる目覚まし時計」みたいなものを枕元に置いておくといいでしょう。あとは目覚ましを何種類も用意しておくとか。わたしは目覚まし時計2個、スマホのアラーム5個つけています。死ぬほど寝起きが悪いので、それくらいしないと起きられないのです。自分を過信してはいけません。

 

見た目だけのかわいらしい目覚ましなんていりません。社会人になったら大音量の目覚ましを使いましょう。死んでも遅刻しないようにしましょう。遅刻を繰り返していは信用が落ちて当たり前です。絶対に時間は守りましょう。

 

 

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2.身だしなみは整える

汚い髪の毛、汚い白衣、顔を洗っていない汚い顔、臭い口臭、体臭のきつさ、靴がぼろぼろ、鞄がよれよれ、化粧っけのないすっぴん、ミニスカート、ジーンズ、ハイヒール…

 

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とにかく「医療」に携わる者としてふさわしい格好をしてください。そのピンヒールでどこに行く気ですか?狭い調剤室でダンスでもする気ですか?新人薬剤師のうちから華美な格好をすることは危険です。調剤事故にもつながりかねません。

 

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 モサいくらいでちょうどいいので、「無難」な格好を心がけてください。華美だったり逆に清潔感に極端に欠ける服装は、職場から浮きますし、患者さんからも嫌がられます。香水もやめておきましょう。

 

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3.人の目を見る

コミュ障のあるあるなんですが、人と話してるとき「目を見ない」人が多いんですよね。これはあんまりよくない。

 

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 薬剤師相手に目を合わせないのもよくないですが、患者さん相手に目線をそらすのはもっとよくない。「この人本当に私に接遇する気があるのかしら?」と思われてしまったらアウトです。学生時代はコミュ障でもなんとかなりますが、薬剤師は『接客業』ですので、相手を不快にさせてしまったらダメです。

 

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まずは相手の目をちゃんと見ることから始めましょう。いつも下を向いていると非常に暗い印象を受けますし、「やる気なさそう」と思われます。新人は元気が一番です。真剣に相手の顔を見ましょう。

 

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4.声は大きく(大きすぎたらNG)

新人が「はい…ハイ…イッ…」と死にそうな声で相槌を打っていたら嫌でしょう。「こいつ大丈夫か…?」と心配されるでしょう。新人に求められるのは能力でもスキルでもなく「元気」です。やる気があるアピールのためにもしゃきしゃき返事はしましょう。

 

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ただし声が大きすぎると空気読めないめんどくさい奴と思われかねないので、職場のTPOに合わせた声のボリュームを心がけましょう。患者さん相手にでかすぎる声でしゃべっていると、プライバシーを守れない薬剤師と思われる場合があります。

 

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5.口答えしない

口答えする新人はハッキリ言って生意気です。かわいげがありません。上に不満があったとしても、瞬時に文句を言わないようにしましょう。トラブルのもとになりますし、その職場の人たちも「そこは言わない約束だったのに…」とあきれてしまいます。勧善懲悪が好きな人にとっては納得いかないかもしれませんが、実際はなあなあになっていることが多いのが社会の常識です。

 

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よく「問題点に気づいてすぐ指摘する人材が優秀」と新卒採用で謳っている企業がありますが、あんなのウソです。実際は、「上の言うことを黙って聞き、思惑通りに動いてくれる操り人形」が欲しいだけです。耳の痛いことを言ってくるやつなんて不愉快でしかありません。

 

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 ですので、文句を言うならあなたの身分がある程度上がってからにしましょう。新人のうちに先輩や上司に口答えばかりしていては、誰もあなたのことを構ってくれなくなります。新人のうちに大事なのは「できるだけ敵をつくらない」ことです。攻撃的な言動は慎みましょう。お局にボコられますよ。

 

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6.寝ない

勤務時間中に寝ないこと。これは大事です。勉強会とか研修中に寝ていませんか?つまらない話だからって寝ていませんか?船を漕いでいませんか?学生のうちは見逃されていましたが、社会人のうちは「興味が無くても起きている」練習をすることがとても重要です。

 

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こんなこと何の意味があるんだ?????と思うようなつまらない会議や勉強会はとても多く、むしろそっちの方が世の集まりの9割を占めると思うのですが、そこで大事なのは「会議の内容を理解する」ことでも「会議の問題点を指摘する」ことでもなく「会議に寝ないで最初から最後まで参加する」ことです。

 

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 いくら評価が高くても行く先々の会議で寝ていては評判もガタ落ちです。起きていられるようにカフェインの摂取をしてみるのもいいでしょう。そもそも寝不足という人はちゃんと寝ましょう。体調管理は社会人の重要事項です。

 

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7.メモを取る

「俺メモとかしなくても覚えてられるから~」とか言うやつ。そういうやつに限って、何回も同じ質問をしてきます。そいつは「メモしなくても覚えている」のではなく「メモしていないことを忘れている」だけです。

 

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メモしなくても大丈夫と主張するやつの九分九厘は使えないやつです。お願いですからメモを取ってください。何回も同じことを言わせないでください。それ先週言ったよね????みたいなことを繰り返し聞いてくるやつがいます。

 

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本当に使えません。ささいなことでもいいのでメモしてください。そして質問する前にはそのメモを見て、メモで解決できるかどうかちゃんと自分で確認してからにしてください。そうじゃないと、なんのためのメモか意味がありません。

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同じ質問を何回もしてくるやつほどわずらわしいやつはいません。お願いだから自分の能力を過信しないでください。人の脳みそは年々忘れっぽくなっていきます。必要ないと判断したことはガンガン忘れていくようにできています。覚えているうちにすぐ記録してください。

 

 

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8.表情は明るく

仏頂面で常にふてくされた顔をしている新人薬剤師は「この人わたし怒らせたかしら…?」とか「患者さんの前でもこんな顔で大丈夫なのか…?」と思わせてしまいます。作り笑顔でもいいので明るい表情をするようにしましょう。

 

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もともとの性格が暗くても明るい顔をしましょう。そういえば私も実習中「表情が暗い」って指導薬剤師にボロクソに言われました。当時は意味がわからなくて毎日キレていましたが今思えば「笑顔が少ない」って意味だったんじゃないかと思います。

 

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9.人の悪口は言わない

頼むから職場で人の悪口は言わないでください。「○○先輩ってこうですよね~~」とか職場の人を値踏みするような発言もやめてください。新人はおとなしくしておいてください。狭い職場に喧嘩の種を振りまくようなことはやめてください。あなた一人がボコられるならともかく、巻き込まれたほかの人たちがかわいそうです。

 

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狭い職場では穏やかにやっていきたいのですから、ズバズバ他人に対して文句を言う人は口を慎んでください。特に自称サバサバ系女子。「思ったことは何でも言っちゃうんだよね~」系女子。その口を縫い付けてやろうか?言いたいことを言うことと他人を貶めることは全く別物です。毒舌キャラを名乗るのは職場の外でやってください。迷惑です。

 

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10.「6年制だから」「○○回国家試験受かったから」とか自慢しない

自分の出身大学を自慢するのも同上ですね。お願いですから『自慢』はやめてください。あなたのゴリラマウンティングウホウホ自慢を聴きたい人なんて一人もいません。頼むから謙虚にしてください。

 

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よく「自分は6年制だからここにいる4年制薬剤師とはレベルが違う」だの「自分は○○回国家試験受かったら××回国家試験合格組とは頭のレベルが違う」だのマウンティングウホウホを目にしますが聞くに堪えません。

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薬剤師は薬剤師です。どんな大学出身だろうと、どんな制度であろうと、どんな国家試験を合格しようと、この職場では同じです。お願いだから「自分が特別だから」自慢はやめてください。痛すぎます。

 

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たまに先輩から「○○出身なの?すごいね~」とか「○○回受かったの?頭いいんだね~」と言われるかもしれませんが、そこで図に乗って自慢してはいけません。あれは罠です。あなたがマウンティングゴリラでないか確認するためのトラップです。決して引っかかってだらだらと自慢してはいけません。一気に信用を失います。現場では「学歴」なんて犬の役にも立ちません。

 

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11.同期とは仲良くしておく

必要以上にべたべたすることはありません。最低限の連絡が取れる仲にしておけばOKです。同期といっさい連絡をする様子がないと「こいつコミュ力大丈夫か…」と心配されるおそれがあります。

 

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狭い職場だと人間関係を維持する能力、すなわちコミュ力が試されます。また同期は職場や業界に関するお得情報を教えてくれる存在でもあります。それまでの「友達」とは違う意味であなたの人生に重要な存在になるはずです。

 

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べったり仲良くする必要はありませんが、最初から一匹狼になるのではなく、何人か気軽に連絡できる人を見つけておくのがいいでしょう。社会人になってからは、人のつながりがオンオフ問わず結構大事になってきます。コミュ障だから…と引きこもらず、社交性を見せたほうが有利です。

 

 

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12.勉強する

当たり前ですが薬剤師ですので勉強してください。その日処方に出た薬のことはちゃんと確認しておいてください。「今日の治療薬」か「治療薬マニュアル」を使うといいでしょう。ほかにも薬剤師として勉強するテキストは膨大にあります。国家試験が終わったからもう勉強しなくていい!なんていうのは、とんだ見当違いなのです。

 

薬剤師は生涯勉強の職業です。このドクターはどういう意図でこの薬を処方したのか、なぜこれじゃないといけなかったのか、ガイドラインでは何が使われるのが通常なのか、これの効果を裏付ける研究結果は出ているのか…

 

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いろいろ調べる必要のあることは出てきます。論文もちゃんと読みましょう。英語ができないから論文は読みたくない、なんて言語道断です。薬剤師を名乗るのなら論文の1つや2つ辞書なしで読めて当然です。

 

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13.ふてくされない、泣かない

注意されたからと言って「ハイハイわかりましたよー」みたいな態度を取ったり「ギャビーーーーごめんなさいいいいい」と泣いたりしてしまうような新人薬剤師。残念ながらこれは子供の態度です。

 

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社会人だったら、少しきつめの注意でも内心「うっせーよハゲ残りの毛引っこ抜くぞ」と思いながら「申し訳ありません…」と神妙な顔をするのが通常です。注意されるたびに激高したり号泣されたりしたら、教える側も困惑してしまいます。

 

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「どう接したらいいかわからない…」と思わせてしまい、腫れ物扱いになってしまいます。こうすると教育のチャンスを失ってしまい、貴重な新人時代に成長することが難しくなります。

泣かないようにする 4つの方法 - wikiHow

おすすめは「心の中で罵詈雑言を言う方法」です。すべて表に出してしまってはただの豊田真由子議員になってしまいます。調剤室で「コノハゲーーー!!!!チガウダローーーー!!!!」と叫んでしまってはホラーです。そういうことは全部「心の中」で言いましょう。表に出してしまってはトラブルの原因になります。

 

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心の中は無法地帯です。何を言おうと誰も追及することはできません。ムカつくときは頭の中の豊田議員を引っ張り出して叫びまくりましょう。少なくとも表向きで怒鳴るよりはマシです。

 

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14.言われたことはすぐにする

指示されたことにいろいろ文句をつけて行動に移さない新人薬剤師はひたすらに生意気でどんくさいですしかわいくありませんし邪魔です。「そんなこと意味あるんですか?」とかいちいち聞かないでください。いいからやるんだよここはそういう職場なんだよ質問するならこれが落ち着いてからにしろよ……そう思わせたくないなら、言われたことは黙ってやりましょう。

 

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薬剤師の仕事は単純作業が多いですし、そのひとつひとつに説明していたらきりがありません。まずは「どういう作業が必要なのか」をよく覚えてください。「作業の意味」を考えるのはその後です。とりあえず動けるようになってください。口ばっかりの頭でっかちは使えないのでどっか行ってください。

 

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15.薬剤師と調剤事務で態度を分けない

たまにいるのですが調剤事務に高圧的な新人薬剤師、これは本当にダメです。「自分は薬剤師だからこいつらより偉い」という態度を前面に出す薬剤師…こんなの嫌われて当然でしょう?職場はチームプレイです。調剤事務には調剤事務にしかできないこと、薬剤師には薬剤師にはできないことがあるわけで、それぞれを担当してそれぞれの役割に敬意を持つのが当然のことです。

 

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頼むから新人のくせに職場で調剤事務に対して「ふーんwww事務wwwww薬剤師と違ってバカだよねwwwww」みたいな態度取らないでください。ドン引きです。頭おかしいと思われます。高確率でハブられますので、お願いですから職場の和を乱さないでください。

 

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16.医師と対等(笑)なディスカッション(笑)をしない

薬剤師は医師より格下です。何度でも言いますが格下です。同じ6年制になったからってだからなんですか?勉強量も社会的地位も責任の重さも、医師と薬剤師ではレベルが全く違います。

 

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机上の空論では「医師と薬剤師は対等にうんたらかんたらチーム医療実現をどうたらこうたら」なんて言っていますがあんなの全部幻想です。薬剤師に求められるのは「医師の指示どおり動くこと」であり、「医師の処方に咬みつくこと」ではありません。

 

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 医師と対等にものを言いたいなら医師になってからやってください。われわれ薬剤師は医師より格下であり、医師の指示どおりに動くさだめです。それを新人のうちから「○○先生の処方は間違っています!なぜなら○○の最新のガイドラインではファーストラインは○○と書かれており臨床現場では実際に繁用されているのは○○と××の併用療法ありこの治療法はどうたらこうたら」とか製薬会社の配布パンフレットだけ見て脊髄反射で医者に文句を言っていたら失笑ものです。

 

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恥ずかしいからやめてください。そういうことはもっと現場経験を積んでから行ってください。論理しか知らずに実際の患者を診たこともないのに薬物療法を説くのは、登山家にネットの情報だけで議論を仕掛けるようなものです。現地を知らない人の意見は浅くて使えません。

 

 

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17.他職種と交流する

看護師、管理栄養士、作業療法士、臨床検査技師、放射線技師、理学療法士、言語聴覚士など…医療にはさまざまな職種があります。その職業をバカにするようなことはやめてください。みんなそれぞれのスペシャリストです。

 

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「薬剤師だから他はみんなバカwwwww」とかふんぞり返っている人は背骨が折れて動けなくなってください。自分以外の人たちの専門知識をもっと大切にしてください。耳を傾けてください。自分の意見を聴いてほしかったら、まずは他人の意見を聞くことです。自分のご自慢の薬物療法理論(笑)を話したければ、ほかのスペシャリストたちの世界を知りましょう。薬学部に引きこもっていたら知らないかもしれませんが、医療の世界はとても広く深いのです。

 

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 薬学だけ修めたからといって自分が医療に詳しいと錯覚しないでください。医療とは多面的なサービスです。自分以外のプロがどんな分野に詳しいのかをよく知りましょう。決して貶めることはやめましょう。他人を尊敬しない薬剤師は、他人からも尊敬されないのです。

 

 

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18.体調管理を怠らない

体質によって違いがあるから仕方ありませんが、しょっちゅう風邪で倒れていたり入院したり…そんな虚弱な新人薬剤師を頼れるか、と聞かれたら?マークがつきます。「あしたはこれを教えるから」と言ったのに何回も休まれたり…それももともと虚弱だったら仕方ありませんが「夜中までゲームしていた」だの「飲みすぎた」だの「パチンコやりすぎた」だの自分勝手な理由だと腹が立ちます。翌日に仕事があるにも関わらずに娯楽や目先の快楽に没頭してしまうのは、まっとうな社会人の態度ではありません。

 

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 病気になったら休むのはもちろん言うまでもなく重要ですが、そもそも「病気にならないための工夫」を怠らないのも大切です。特に大きな予定があるときには病気にならないように事前に対策を十分にしておきましょう。体調管理は社会人の重要事項です。

 

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19.雑用だろうと進んでやる

新人のうちは「なんだよこれ」「これやって意味あるの?」みたいな仕事を押し付けられることも多いです。ぶっちゃけ雑用です。しかし雑用も大事です。あなたが雑用をしてくれるおかげで、先輩は重要な仕事に集中できるのですから。先輩を立てる意味でも、雑用もしっかりやりましょう。そしたら先輩は気分を良くしてくれるから、そのときに仕事に関する大切なことを教えてくれる可能性が高くなります。

 

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雑用は、やれることが少ない新人が「職場での信頼を得る」数少ないチャンスです。掃除でもゴミ出しでもお使いでもなんでもいいんですが、自分がやれそうなことを見つけたら「それやっておきましょうか?」と言い出す習慣をつけておくと「こいつ気が利くな」と+評価がつきます。慣れてきたら「これはもうやっておきました」とすでに用事を済ませておけば更に◎です。

 

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20.敬語をちゃんと使う

学生から社会人になって一番違うことは「敬語」を使うか否かではないでしょうか。学校ではだいたい同級生と接しますし、敬語を使う相手もせいぜい教授や先輩。適当な敬語でも許されるわけです。

 

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しかし薬剤師は医療職であり接客業。ヘンテコな敬語を使っていると「この人大丈夫…?」と思われます。また職場での言葉遣いも大切。間違っても先輩にため口なんて聞いてはいけません。一発で「こいつウザッ」判定されます。敬意はとにかく忘れないようにしましょう。

 

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個人的に気になるのは「拝見させていただく」という敬語です。これ使っている人多いですが、間違っています。正しくは「拝見する」です。拝見がすでに敬語ですので、わざわざ「させていただく」を重ねる必要はありません。回りくどいです。なんでもかんでも「させていただく」って言えばいいわけじゃありません。

 あと苦手な人が多い「電話対応」。これはわたしも正直苦手です。しんどいですが、何百件も練習していれば、なんとか慣れてきます。電話対応するときは、大きな声で、笑顔で、はきはき話しましょう。不機嫌そうな口調というのは不思議と相手に伝わるものです。「暗いなこいつ…」と思われないように、電話のあいだだけでも好印象を心がけましょう。

 

 

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どうしてもしんどければ転職しよう

以上、自分が新人だった頃を思い出して20ポイント上げてみました。本当に当たり前のことしか言っていないのですが、これを守れている人というのは存外に少ない。どんなことでも基本を守るのが一番大切です。

 

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「そんな堅苦しいことやらなくったって…」と思うかもしれませんが、やはり人間「中身より外側」です。ルールやマナーを守れない人というのは、社会人として、医療職として、信用されなくなります。ドラマでは破天荒な性格の医療従事者が目立ちますがあれは「実際はそんな人いないから」です。医療の世界は保守的です。ローカルルールをちゃんと守れる人が歓迎されるのです。

 

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 どうしてもしんどくて人間関係の問題も消えなくて追い詰められているのであれば、転職もありです。命を削って働く必要はありませんからね。仕事なんて生きるための資金稼ぎでしかないんですから、心身を病んでまで続ける意味はまったくありません。

 

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上にあげたポイントを守ってもなお問題があるのだとしたら、それはあなたではなく職場の問題である可能性が極めて高いので、転職をおすすめします。腐った職場に居続けてもその職場が改善されることは99%ありません。あなたが一緒に腐らされていくだけです。

 

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 健康に勝る仕事もありませんし、心身を削りながら働く必要もありません。あまりにも不愉快な人間関係であったなら、早めに手を打った方がいいかと思います。

 

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私の友人にもいじめに遭った薬剤師はたくさんいますが、みんな早急に転職しています。「逃げ」という手は恥ずかしい、と思う人もいるかもしれませんが、全然そんなことありません。自分の生存のためにはどんなことも活用すべきです。

 

 

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 自分の未来を拓くのは自分です。わたしたちはもう子供ではありません。先生や親に進路を示してもらう年齢ではありません。

 

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わたしたちは責任がある代わりに自由でもあります。どんな道を選ぼうと周りの大人にあれこれ言われる筋合いはありません。自分の幸せのために「転職」という道を選んだっていいのです。

 

 

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せっかく「薬剤師」という一生モノの免許を持っているのですから、それを有意義に楽しく活かせる環境を探していきましょう。つまらない人間関係の問題に頭を悩ませるのは、時間の浪費であり、人生の無駄遣いですよ。

 

 

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