薬剤師のメソッド

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【進学】薬学部に向いている人・向いていない人【真面目にコツコツ勉強できるか】

薬学部はつらい学部です。

一部のできる人にとっては楽で楽しい学部かもしれませんが、わたしのようなイケてないグループの学生にとっては地獄の学部です。

何がつらいって勉強ばかりということです。本当に、半端な覚悟で進むと後悔します。人生を棒に振ってしまうはめになります。

薬学部を漠然とした思いで選ぶことはやめてください。自分が薬学部を通い続けられる人間かどうかをよく考えてから、それでも自分は続けられる!と決意できる人だけが、薬学部を受験してください。

薬学部に向いている人:1、こつこつ勉強できるか

まずはこれに尽きます。最低6年間続く孤独で長い暗い道、そのほとんどは「勉強」です。日本の大学は入学したら終わり、あとはろくに勉強しなくても卒業できるところがほとんどですが、薬学部に関しては例外です。入学から卒業までずっと勉強します。休む暇がありません。マジでずっと勉強です。高校より勉強します。これに耐えられないなら薬学部は向きません。

 

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 何がつらいって、いつだけ勉強しなきゃいけない、というわけではなく、6年間ずっと基本的に勉強しなきゃいけないということです。これはしんどい。休む暇がまったくない。気を抜いているとすぐに落第してしまう。進級することもできなくなってしまう。ここを、心が折れずに毎日こつこつ勉強を続けられるかどうかが、薬学部を突破できるかどうかの一番大きなファクターになるでしょう。

 

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 言うならば「勉強を勉強と思わない」「苦労を苦労と思わない」くらい、勉強することが習慣であり、嫌と思わないくらいの資質が必要になります。大学に入ったら勉強しなくても済む!と考えているような人が行くと、間違いなく詰みます。注意しましょう。

 

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2.他人のリア充生活に羨まない

何がつらいって、自分がテスト期間中で死にそうなのに、他の学部の学生が春休みとかで遊びくるってるのをSNSで見たりすると本気で腹が立つんですね。何度ガラケーを投げつけたかわかりません。現代だとツイッターやインスタ、ライン、フェイスブックとSNSが充実しているから、なおさらしんどくなってしまいます。

 

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 他人の幸せに惑わされず、自分のやるべきことをやりましょう。薬学部に入った以上、ヒトと同じ幸せを望むことはできません。毎日勉強しましょう。課題を解きましょう。レポートを書きましょう。そうしないと、進級することもできませんし、薬学部を卒業することもできません。

 

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 現に私も、私立文系大学とかは10000000回くらい心の中で爆発しろと願ったことがありますが、いくら願ったところで仕方ないので、勉強するしかありません。他人の幸せをねたまない広い心が必要です。

 

3.ぼっちにならないコミュニケーション能力

大学生活で一番必要なのは、もしかしたらコミュ力かもしれません。特に薬学部のようなサバイバル学部は、「情報」をもらえるというのが非常に大きな武器になります。縦や横のつながりが強いと、テストやレポートを突破するヒントを多く得ることができます。

 

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 個人的な見解ですが、留年や休学が多く、「あの人いつになったら卒業するんだろう…」みたいな学生は高い確率でぼっちです。助けてくれる人がいない人は、高確率で先に進めなくなります。高校までならいざ知らず、大学の勉強はチーム戦というか、情報戦の側面も大きく持ちます。過去問を仕入れるルートを確保しておきましょう。むろんそういうのがなくても勉強ができる頭がいい人もいるでしょうけど、私のような凡人は、他人の力を借りたほうが早いのです。

 

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4.薬剤師への強い執念

6年間も薬学部に通うわけですから、途中でくじけそうになることも何度もあります。実際、知り合いにくじけて消えて行った人も何人もいます。そこで心が折れずにやり通していくには、ゴールである「薬剤師」免許をなんとしてでも取得するんだという、阿修羅にも似た激しい執念を持っていることが必要になります。

 

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 私は手に職をつけたいと思っていたので、国家資格である薬剤師の免許は絶対に取得したいと思っていました。自分にとって薬学部は向いていないとは知っていましたが…そのせいで6年間薬学部で死ぬ目に遭いましたが…結局、国家資格を取得することができたので、結果オーライと思っています。「絶対に免許を取る」その意欲の強さが最後に意味を持つと思います。

 

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 ちなみに薬剤師免許を取りたいなら薬学部は絶対に6年制に進んでください。4年制は免許が取れないので、もはや意味が分かりません。存在意義が私にはよくわかりません。

薬学部に向いていない人:1.勉強が嫌い、できない人

 

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勉強ばかりの薬学部なので、勉強ができない人は無理です。残念。あきらめましょう。お金の力で私立薬学部に入ることができたとしても、入学後の勉強の嵐で挫折して消えていくことも容易に想像つきます。勉強がそもそも無理、机に向かうことが本当に嫌い、というタイプの人には絶対向いていません。

 

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 入学のハードルは違えど、卒業・合格のハードルは同じです。国家試験のしんどさに耐えられない、勉強が嫌い、そういう人は薬学部にそもそも行かないほうがいいです。学費の無駄遣いです。

 

2.医者になりたかった人

医学部にいきたかった、でも合格できなかった、仕方ないから薬学部に来た…こういう人は遅かれ早かれ消えていきます。医学部への夢は捨てられないようです。

 

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 もうぐちぐちコンプレックスがすごいですからね。薬学部に来てからも「本当は医学部に行きたかった」「こんなところで終わる人間じゃない」とか聞いてもいないのにべらべらと…じゃあ早く医学部再受験しなよって言いたくなります。こういう未練がましいタイプは絶対に詰みます。どんどん「医学部に行けばよかった」という気持ちに押しつぶされ、薬学部へのモチベーションを落していきます。

 

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 医学部に行けるかどうかは別として、その夢を引きずったまま薬学部に進んでも失敗するのは目に見えています。挫折とどう折り合いをつけるか考えたほうがよいでしょう。現代日本ではどう考えても医師のほうが薬剤師より立場が上ですし、それが覆ることはありません。これを屈辱と捉える人には、薬学部は向いていません。

 

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3.薬に興味が無い

これは致命的かもしれませんが、そもそも薬学部を受けるにあたって、薬や薬学に興味がない、関心が無い、勉強したいと思わない、これが該当するとかなりきついです。勉強するモチベーションを保つことが極めて難しいです。薬とかどうでもいい、なんで薬が効くのかとか興味ない、論文とか読みたくない、医療系サイトとか見たくもない、むしろ薬の名前を聞くとアレルギーが出てしまう…

 

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 人間やっぱり、好きなこと、興味があること、得意なことに対してやる気が出るものです。当然です。わざわざ自分がしんどいと思うことを、お金もかけて最低6年もやる必要はないと思うのです。そういう意味では、薬学部の勉強を6年やるというのは、「薬は全然興味ない」という状態で続けるのは、モチベーション維持には厳しいものです。

 

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 薬学以外に「やりたいこと」が明確になったために転学していった知り合いも何人もいます。人間一回きりの人生、わざわざやりたくないことを続けていくのはリスクが大きいと思います。あなたが薬学に興味があるならチャレンジするのは意味があると思いますが、もしも薬学にかけらも興味が無い、むしろどうでもいいと思っているのなら、その状態で薬学部を受けるのには不安があります。

 

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薬学部はキツイ

ひとつ言えるのは薬学部はきつく厳しい学部ということです。夢に見たキャンパスライフなどありません。夢のままです。みんな泥臭い戦いの中、単位を奪い取る生活を送っています。大学生活はお花畑ではありません。戦場なのです。

 

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 自分が薬学部に向いているか、6年もお金と時間を使って勉強することができるか?よく考えてから進学したほうがいいでしょう。18歳から24歳という一番若く、頭が柔軟な時期の学部選びは人生を左右します。国家資格という生活の糧を得たいならば薬学部は最適ですが、その代償として毎日勉強する羽目になります。きついです。

 

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 決して楽な道であるとは言えません。薬剤師は薬のプロであり、そうなるために6年勉強するというのはある種当たり前のことです。それに耐えられる自信がないのなら、薬学部を避けるほうが賢明かもしれません。良く考えて進路を選んでください。