薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

【就職】お金持ちになりたい大学生へ。製薬会社のMRは激務だけど稼げる【新卒】

みなさん、お金は好きですか?

嫌いな人なんてほとんどいないと思います。お金が嫌いな人、いますか?お坊さんでしょうか。霞を食べて生きているのでしょうか。

現代日本を生きている人にとって、お金が好きじゃない人なんていないに等しいでしょう。お金なんていくらあっても困りません。ちなみにわたしもお金大好きです。三度の飯よりお金が好きです。いつも「苦労せずに稼げる方法」ばかり考えています。好きな言葉は「不労所得」です。

ところで、みなさんはお金持ちになりたいですか?

好き好んで貧乏になりたい人なんていないでしょう。貧乏というのは選択肢が狭まることです。そんな状態を自分から望む人なんていないでしょう。貧乏はつらいです。何をするにしても「お金がない」ことが邪魔します。

どこへ行くにも、何を食べるにも、何を着るにも、どこにも住むにも、二言目には「お金がないから…」

そんな日々、つらいと思いませんか?我慢ばかりしている日々、しんどいと思いませんか?一度きりの人生、お金持ちになりたいと思いませんか?

日本の若者は貧乏ばかり

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これはゆゆしき問題です。しかし、現実問題、日本の若者を真剣に襲っているのは、貧困の問題です。日本のこれからを背負う若者たちは、男も女も、みんな貧乏なのです。

 

一部のハイスペック良く稼ぐ人たちを除いて、基本的に貧乏なのです。ユニクロやGUのようなファストファッションが大売れしていることからもお察しでしょう。みんなお金を落したくないのです。「漫画村」のようなサイトが人気になるのもお察しです。みんなお金を落してサービスを使いたくないのです。

それだけケチなのです。日本の若者は貧しくなったのです。金を払ってサービスを受けるという当たり前のことすら渋るようになったのです。ただでアイスや牛丼を食べられるというサービスにさえ群がるようになったのです。一億総貧困時代です。バブルは遠くなりにけりです。

20代男女の平均年収は、346万円です。 20代前半の男性だと330万、女性の平均年収は310万程度となります。

heikinnenshu.jp

 

 この数字を見てどう思われますか?わたしは「貧しいな…」と思いました。煽りでも何でもなく、本当に安いのです。300万ちょっとというのは本当に安いのです。

これから昇給・昇格の見込みがあるのならともかく、この状態がずっと続くのだとしたら、本当に厳しい。自分一人を食わせていくだけなら300万でもどうにかなるかもしれませんが、これが妻、子供も入ってくるのだとしたら、どうしますか?

 

今後生きていける自信は?

妻を働かせますか?妻が妊娠したらどうしますか?子供が生まれてからしばらくの働けない期間、どうしますか?

親を頼りますか?貯金はありますか?資産運用はしていますか?家を買う予定はありますか?保険は?子供の学費は?ローンは?車は?二人産む?一人だけ?奨学金は…?

 

これが地域別になるとさらにひどくなります。東京や大阪のような都心部ならともかく、沖縄・山陰・四国のような産業が発達していない地域になると…悲惨です…

東京は484.4万、大阪は415.2万。最下位の沖縄は276.8万円。これどう思います?同じ日本人が働いているのにこれだけ年収が変わるんですよ?「田舎に若者が集まってこない」と嘆いているジジババがいますが、そんなの当り前じゃないですか。

 

田舎に産業がない、稼げない、企業がない、生活ができない、家族を養えない。これじゃ地方に若者なんて来るわけがありません。誰が好き好んで貧乏な生活をしたいと思うのですか?「田舎の方が生活コストがかからない」とか言いますけど、車やなんやらで地味にお金かかりますよ。保育や住居関係は田舎の方が安くつくかもしれませんけど。

そのぶん仕事が無くて給料が安いのだとしたら、都会とどっこいどっこいだと思います。正直、選択肢が多い都会のほうがマシとすら思えます。東京に行った人が帰ってこないのも納得です。

 

プロへの相談がおすすめ

就職活動は思ったようにはいきません。自己評価と社会からの評価が大きく異なりますし、それを確認することは難しいです。「お祈りメール」でそれを察してももう遅いです。内容ががたがたのESを送りまくってもダメです。だめなもんは何枚書いてもだめです。面接もそうです。そりゃ数をこなせばある程度形にはなりますが、ぶっちゃけ時間の無駄です。

若いころの苦労は買ってでもしろなんていいますが、正直楽したい。さっさと内定したい、残りの学生生活を有意義に過ごしたい。それは当然の感情じゃないですか?社会人になったら自由な生活なんて二度と得られないんですから。

 

おすすめするのは就活のプロに相談することです。自分で考え込むのではなく、専門家の力を借りるのです。

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昔から「餅は餅屋」「下手の考え休むに似たり」といいます。経験から学ぶことも多いのは確かですが、効率だって重要です。めまぐるしく世界が変わるこの時代ならなおさらのことです。

マンツーマンでESや面接の対策を練ってくれる、そんな就活サポートサービスを利用するのも手段です。お金もかかりません。プロの力を借りることは恥ずかしいことでもずるいことでもありません。自分の人生に必要であれば、躊躇なく利用すべきなんです。

 

自分だけ、友達だけでは道に迷ってしまうことがあります。特に就活には明確なゴールがありません。内定したからといって、そこがホワイト企業とも限らないし…焦って内定してもそこがベストとはいえないし…

就活に不安を覚える方、焦る方、相談できる人がいない方は、このようなサービスを使うといいです。自分だけで悩んでも良い答えがポンと出るとは限りません。不安なこともぜんぶ含めてプロに相談する。それは今後の人生の基本にもなります。

 

「自分でどうにかする」力とは別に「他人を頼る」力も、大人には必要です。就活を後悔なきものにできるよう、考えてみましょう。

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もちろん無料で利用可能です。特に理系の大学生・大学院生の需要がかなり高まっています

貧乏はつらい

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日本は「稼ぐことは悪いこと」みたいな風潮があります。あと「貧乏でも愛があればいい」とか「金持ちは悪人が多い」とか「清貧に生きることこそ素晴らしい」みたいな風潮があります。

はっきり言ってそんなのくそくらえです。

稼ぐことの何が悪いのですか?貧乏なんてしんどいに決まっているじゃないですか。貧乏なんてつらいことばっかりです。誰だって貧乏か金持ちだったら金持ちになりたいに決まっています。

貧乏と金持ち、どっちの友達になりたいと思いますか?わたしだったら金持ち一択です。貧乏の友人なんて嫌じゃないですか。稼ぐ手段を何も知らなさそうだし、人にたかってきそうだし、最悪借金の保証人になれとか言われたらめっちゃ嫌じゃないですか。

そんなんだったら「稼ぐ方法」を知ってる金持ちと付き合う方が10000倍お得です。貧乏と付き合ったってメリットありません。せせこましい節約法なんて勉強している暇があったら、そんなことしなくてもいいくらい稼ぐ方法を取得する方がよっぽど建設的です。

貧乏はなるべくしてなるものであって、「稼ぐ方法」を知らなかったり「知識」がなかったり「学」がなかったりする人たちの行く末です。そんなものになりたいですか?そんな末路を辿りたい人なんてめったにいないと思います。

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多くの人が「金持ち」になりたい、生活に不自由しないお金を稼ぎたい、そう思うんじゃないでしょうか。そう思って当然だと思います。お金は生活を自由にします。セコイ考えから放たれます。

いちいちコンセントからプラグを抜いて月数百円を浮かすちまちました努力に人生の時間を使う必要がなくなります。これってとても大きいことだと思いませんか?特売日のためにわざわざ遠くのスーパーまで行くなんて、時間の無駄だと思いませんか?

それだったらその分稼ぐ方が賢いと思いませんか?「使うお金を削る」ことばかり考えるのではなく、「生み出すお金を増やす」ことに目を向けたほうが建設的だと思いませんか?

 

プロへの相談がおすすめ

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お金持ちになりたい大学生よ、MRになれ

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貧乏な生活、送りたくありませんよね?

お金持ちになりたいですよね?

生活のお金に困るような人生を送りたくないですよね?

ならば、わたしからおすすめしたい職業があります。製薬会社のMR(エムアール)です。MRってなんだそれ?と思うかもしれませんが、要は営業です。

医者や薬剤師相手に「うちの会社の医薬品を使ってください」とお願いして回る仕事です。よくテレビCMで「武田薬品」とか「アステラス製薬」とか目にしますよね?あれは「製薬会社」と言います。そこの社員の営業職が「MR」です。

 

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 このMRですが、MR経験者のわたしから言わせてもらいますと、マジで稼げます。

稼げます。本当に稼げます。よっぽど零細の企業じゃない限り、営業職の中ではダントツに稼げます。さすがに「キーエンス」とか総合商社には負けるかもしれませんが、俗に言われる「営業職」の中では、MRは相当上位の収入を手にすることができます。

それも20代のうちから稼げます。22歳新卒でも「うわっ…」と思うような金額をゲットすることができます。ぶっちゃけ、製薬会社のお金廻りはトチ狂ってます。あの業界だけ、時代が違うように景気がいいのです。

どうせ営業やるのならMRですね。業界が違うだけで儲けが全然違います。稼げる額が段違いですよ。

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 かつて、暴利をむさぼるたとえとして「薬九層倍」という言葉がありました。薬を使う商売は今も昔もお金が潤沢なんです。

いやもうほんと、食品メーカーとかと比べて、同じ営業でもMRは全然収入が違う。2年目で年収500~600万とかザラにあります。それで本人たちは「大して稼いでない」とか「先輩のほうが稼いでいる」とか「もっと贅沢したい」とかほざいているんですからお前は何を言っているんだ状態です。

 

製薬業界の人たちに共通する特徴として「金銭感覚がずれている」というのがあります。新卒からとにかく収入に恵まれてきたので、およそ現代の若者とはかけ離れたお金の使い方をします。

貧乏なんて言葉、MRには無縁です。本当に貧乏なMRがいるとすれば、それはギャンブルか酒、ブランドものに溶かしているのでしょう。

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「サイゼリヤとか貧乏人しか使わないしwwwwwww」みたいな見栄っ張りとか普通にいます。ミラノ風ドリアをめっちゃけなす人とかいます。彼らに言わせればロブションレベルでようやく納得、くらいですかね。

とにかく、わたしは「堅実なMR」というのを見たことがありません。どいつもこいつも海外旅行に高級ブランド品、高値のエステにマッサージ、デパコスに高級車、ブランドの時計、バンドの全国追っかけ、異常な宝塚オタ、フィギュアスケートオタ、二次元の大人買いヲタ、と「消費」する金額がけた違いです。

しかもそれを普通と思っている。こういう人たち、新卒からこんな生活してて、MR以外の仕事ができるのか心配です。ほかの業界の営業に移ったら給料安すぎて白目むいて倒れるんじゃないでしょうか。

 

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 とにかく、もし知人や卒業生にMRがいるのなら、コンタクトを取ってみてください。中堅以上のメーカーだったなら、十中八九生活が派手です。慎ましい生活をしている奴なんて見たことがありません。

ブランドの服やかばんを買いあさったり、美容院は半月に1回だったり、まつエクに命かけてたり、ブランドジュエリー狂だったり、無駄にグルメだったり、文房具ヲタだったり、眼鏡に無駄にこだわってたり(誰も見てねえよ)、ネクタイや時計、名刺入れが異様に高かったり、1500円以下のランチはゴミとか思ってたり、乗りこなせもしないデカい車を買ってたり、見た目が地味と思いきやアニメグッズを異常なほど買い込んでたり、DVDBOX制覇してたり、コミケで湯水のように同人誌を買いあさってたり、お姉ちゃんたちの店に通いまくってたり、なにかとフェイスブックに金持ちアピールをしたり、とにかく派手です。

 

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地味なMRというものを見たことがない。地味そうに見える人も、陰で何かしらやっています。本当に、堅実なMRというのは見たことがありません。結婚したり子供がいたりしたら多少は落ち着きますが…独身のMRで堅実なやつというのは本当に見たことがありません。

どいつもこいつも高い店で食事しているさまをツイッターやインスタにあげまくっています。時代がこの人たちだけバブルです。それだけMRは「金持ち」の職業なのです。

 

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 わたしは元MRだったのでよくわかりますが「周りが金を使っているから自分も使うのが当然」と思ってしまうんですよね。世間ではそうでない人の方が圧倒的に多いというのに。本当に気が狂ったようなお金の使い方をする人いますよ。

MRの結婚式とかド派手ですよ~~愛知県かよっていう見栄の張り方…MRって見栄っ張りが多いんですよね。そしてこんな風に金遣いの荒いMR、もっと言えば女性MRは結婚できない。自分が稼げるもんだから、自分と同じくらいの稼ぎを相手に要求するわけですが…そんな人めったにいないわけです。MRの彼女、金かかるからあまりおすすめしませんよ。中途半端なお店に連れて行くと「しけてんな」って陰で笑われるからキツイですよ~。適当な店だと自分で行けてしまうから、女性MRは非常に辛口です。

 

プロへの相談がおすすめ

就職活動は思ったようにはいきません。自己評価と社会からの評価が大きく異なりますし、それを確認することは難しいです。「お祈りメール」でそれを察してももう遅いです。内容ががたがたのESを送りまくってもダメです。だめなもんは何枚書いてもだめです。面接もそうです。そりゃ数をこなせばある程度形にはなりますが、ぶっちゃけ時間の無駄です。

若いころの苦労は買ってでもしろなんていいますが、正直楽したい。さっさと内定したい、残りの学生生活を有意義に過ごしたい。それは当然の感情じゃないですか?社会人になったら自由な生活なんて二度と得られないんですから。

 

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昔から「餅は餅屋」「下手の考え休むに似たり」といいます。経験から学ぶことも多いのは確かですが、効率だって重要です。めまぐるしく世界が変わるこの時代ならなおさらのことです。

マンツーマンでESや面接の対策を練ってくれる、そんな就活サポートサービスを利用するのも手段です。お金もかかりません。プロの力を借りることは恥ずかしいことでもずるいことでもありません。自分の人生に必要であれば、躊躇なく利用すべきなんです。

 

自分だけ、友達だけでは道に迷ってしまうことがあります。特に就活には明確なゴールがありません。内定したからといって、そこがホワイト企業とも限らないし…焦って内定してもそこがベストとはいえないし…

就活に不安を覚える方、焦る方、相談できる人がいない方は、このようなサービスを使うといいです。自分だけで悩んでも良い答えがポンと出るとは限りません。不安なこともぜんぶ含めてプロに相談する。それは今後の人生の基本にもなります。

 

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MRは激務。だけど高収入

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お金持ちになりたいですよね?貧乏は嫌ですよね?

稼ぎたい人には男女を問わず、MRはお勧めの職業です。現代日本では常識外の収入を得ることができます。しかも「収入外」のお金が多いのもメリットです。どういうことかというと「住宅手当」「外勤手当」「日当」の金額が大きいのです。ですので「年収」にカウントされていないところで浮いているお金が非常に高いのです。あと説明会で医師たちに提供するお弁当のあまりを自分で食べられるので、食費は浮きますしね。

 

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あと先生との会食は製薬会社が自分のぶんを負担してくれるので、夕飯はそれで済んだり(接待ではありません)。食費って地味にお金かかるので、これありがたいですよ。会社のお金でリッチなホテルのお弁当が食べられるって素晴らしいです。

知り合いのMRは余ったお弁当をいつも4つくらい冷凍しておいて、夜自宅で食べるようにしていたそうです。「毎日○○(高級ホテル)の中華弁当が続いた日はさすがに飽きた」と言っていました。ぜいたくな悩みです。ちなみに会社のランクが高いほど、お弁当のグレードも高くなるみたいです。メガファーマの提供するお弁当は、やっぱりおいしそうでしたね~。

 

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 そんなMRの年収ですが、日本の不景気など知ったことあるかの高年収です。基本的に製薬会社は景気の影響を受けにくいので、家電メーカーなどと違って経済打撃が少ないんですよね。最近は少子高齢化社会なので、いっそう薬の需要は高まっていますし(逆に今の高齢者がみんないなくなった時代には、製薬業界は衰えているかもしれません。しかしそのころには私たち自体がジジババになっているので杞憂です)

MR(医薬情報担当者)の年収の平均は、684万円でした。
平均年収範囲:660万円~708万円 お給料(月収):平均約45万円
この調査では100職種中、第4位に位置しています。前年の同調査では、661万円で59職種のなかで第6位でしたので、少し減少しているようです。
MRに限らず、製薬業界の給与は高めです。

一部、外資系は年俸制を採用していますが、国内の製薬会社の場合は、月給制です。外資の場合は、月100万円以上になる人もいます。

mr(医薬情報担当者)の年収給料【男女別】や20~65歳の年齢別・役職別・外資MR国内MRの年収推移|平均年収.jp

 

 すごくないですか?ワーキングプアとかまるで無関係ですよね。中小メーカーでもそこそこもらえるのに、これが準大手~大手製薬会社になったらもう大変です。製薬会社は基本的に給料は「MR>開発>研究>その他」です。

高学歴が多い研究が高収入が多いイメージがあるかもしれませんが、基本的に営業職が常に稼いでいます。ただ、製薬業界自体が金回りが異常にいい世界なので、MR以外の職業でも普通に高年収です。ただの「工場勤務」とか「一般事務」とかでも、製薬業界というだけで破格の待遇を受けます。マジでこれを逃す手はありません。稼ぎたいのなら製薬会社おすすめです。

 

メガバンクとか総合商社とかマスコミを受けて落ちまくっている暇があるなら、製薬会社の大手~中堅を、内資外資問わず応募すべきです。特に外資は、言葉に尽くせないくらい稼げますよ。もちろん成績が良かった場合。売り上げが悪かった場合のボーナスはお察しくださいですが。

 

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 いいことずくめに見えるMRですが、しんどいことも多いです。実際、離職率も高いです。具体的な数値は公表されていませんが、いわゆる「普通の会社の一般事務職」とかよりかははるかに数値が高いと思ってください。なぜって?仕事がハードだからです。これに尽きます。

 

「お金が稼げる」これは事実です。MRはめちゃくちゃ稼げます。文系・低学歴・女性でも稼げます。とにかく稼げます。売り上げさえ出せば稼げます。これはまぎれもない事実です。就活で「MR」がもっと人気にならないのが不思議なくらいです。

ただ、MRはつらい。MRがたくさん採用されるのは、たくさん離職していくことの裏返しでもあります。

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 何がつらいって、「全国転勤がある」「早朝~深夜までの勤務」「休日出勤が普通にある」「営業ノルマがある」「医療職に頭を下げ続けなければならない」「他社とのシェア争いがめっちゃきつい」「いくら優秀なMRだろうと、商品がゴミだったら売りようがない」「何時間も出待ちして話せるのが数分」ってとこでしょうか…とにかく働く時間が長い。

夜7時からはジムに通いたい♪なんて言ってる人は今すぐ帰ってください。無理です。その辺の会社の事務職でもしててください。無理です。MRは基本平日は仕事だけです。夜7時ごろなんて普通にクリニックに営業していっているMRが多いです。ワークライフバランスを求めるならMRなんてやっちゃいけません。

 

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 あと、製品がゴミだと営業がしんどいです。「こんなものなんで売らないといけないの…研究しっかりしろや…」と愚痴を言いたくもなります。研究・開発がもっと美味しいデータを出してくれたら、こちらも営業トークしやすいのですが、何をとっても他社製品に負けてしまうようなゴミ製品しかなかったら、ほんとに売込みしにくいわけです。

医者としては「これを使ってこの疾患の患者さんにどういうメリットがあるの?医療現場にはどんなメリットがあるの?」ということを知りたいわけですから、何もいいところがないゴミ製品は、どうにかこじつけて、売り出さなきゃいけません…そのへんが上手くできない人はきっとしんどいと思います。「うそをつく」ぎりぎりのことをしなきゃいけないわけですからね。

グレーのことをシロと言って売りつけるわけですから、そのへんを割り切れない人はしんどいでしょう。営業ってそういうもんだし。

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 たとえるならば、ブスで性格も悪い貧乏ニートの女性を男友達に紹介するとき、どうアピールしたらいいか困りますよね?そんな感じです。

 

MRは自社製品を売ることが使命ですから、それを恒常的に続けることができない人は向いていません。「売る」ことが楽しくて仕方ない人にはMRは天職だと思います。「売る」ための戦略を練ってアタックし続け、成果を出すことができたら最高に楽しいですからね。

 

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 稼ぎまくれるMRという仕事ですが、その裏には長い時間の労働、医療従事者との高度な心理戦・頭脳戦(医療の専門知識がないMRは相手にされません)…取引先は医者ですよ?そのへんの人よりはるかに頭が回る医者ですよ?、他社とのせめぎあい(競争が激しい分野の製品ばかりのメーカーはめちゃくちゃしんどいです。

ニッチ領域で独り勝ちしてるメーカーだとだいぶ営業楽です。糖尿病とか脂質異常症とか最悪だと思いますよ)に負けない強いタフネスが求められるわけです。

 

同期の薬剤師MRは全員転職していきました。長く続けるにはしんどい仕事なんでしょう。今まで残っているMRは「体育会系」が多いです。やっぱり最後に勝つのは体力ですかね。女性MRも本当に少ないです。特に結婚して、子供を産んでからは本当に少ない。

 

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 そんなMRですが「稼ぎたい、お金持ちになりたい」というあなたの願望には絶対に答えてくれると思うので、興味があればぜひ応募してみてください。

 

下手に大企業ばっかり志望してESで討死にするよりかは、製薬業界を網羅してみるほうが効率的かもしれませんよ。知名度だけの食品メーカーとか旅行会社とか銀行とか化粧品メーカーとか航空会社とか総合商社とか広告代理店とか受けて軒並み落ちていくほどアホらしいことはありません。

 

「有名な会社」に内定することはそんなに大切ですか?それより「お金持ちになりたい」と思いませんか?

 

お金を稼ぐ。

 

この1点に対して真剣に就職先を探しているのであれば、わたしは製薬会社のMRを強くおすすめします。激務ですけど、確実に稼げますよ。

激務ですけどね。

 

プロへの相談がおすすめ

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自分だけ、友達だけでは道に迷ってしまうことがあります。特に就活には明確なゴールがありません。内定したからといって、そこがホワイト企業とも限らないし…焦って内定してもそこがベストとはいえないし…

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