春。
薬学部5年生の方は、そろそろ就職活動を意識する時期なのではないでしょうか。
テレビCMでもマイナビやリクナビの宣伝が流れていたりします。
相変わらず黒い髪に黒いリクルートスーツなんですね。
何年たってもこのスタイルは変わりませんね。日本の新卒採用偏重主義はまだまだ続くようです。
それはさておき、薬学部の学生さんが就活を開始するうえで、考えておいてほしいことがあります。
続きを読む春。
薬学部5年生の方は、そろそろ就職活動を意識する時期なのではないでしょうか。
テレビCMでもマイナビやリクナビの宣伝が流れていたりします。
相変わらず黒い髪に黒いリクルートスーツなんですね。
何年たってもこのスタイルは変わりませんね。日本の新卒採用偏重主義はまだまだ続くようです。
それはさておき、薬学部の学生さんが就活を開始するうえで、考えておいてほしいことがあります。
続きを読むこんにちは。
今は薬学部実務実習が行われている季節なのではないでしょうか。
病院や薬局、あるいはそれ以外の場所で実習に励んでいる学生さんが多いのではないでしょうか。
実務実習となると初めてのことも多くて戸惑ってしまいますよね。
誰だって理不尽に怒られたりミスしたりしたくないもの。
できるだけ穏便に済ませたいものですが、そのためにはどうしたらいいのでしょうか。
続きを読む就職活動の季節です。
全国の大学生は就活に向けて動き出している時期ですが、薬学生の皆様はいかが過ごされていますか?
「自分は調剤薬局に就職するから関係ない」
「病院に応募するから一般企業の話なんて聞いても仕方ない」
「国家試験の勉強、卒論の準備で忙しいから就活なんかに時間を使えない」
そのように思っている方も多いでしょう。
しかし、今全国で行われている「合同企業説明会」に足を運んでみるメリットは意外に多くあります。
時間に余裕を作って、一度足を運んでみる価値は十分にあると思います。
続きを読むいつの時代も進学は人生の大きなテーマです。進学するのか就職するのか、やりたいことはあるのかこれから探すのか、日本にいるのか外へ出てみるのか…自分のこの先を真剣に考える機会です。
しかし今ほど真剣に考える、そして誰も答えがわからない時代というのもそうないでしょう。100年に一度の災害といわれる新型コロナウイルス、そして人類の戦い。日本も他人事ではありませんし、今後何年かは生活に影響をもろ受けるのは確実です。
このブログは薬学部や薬剤師について発信しています。今後のコロナ時代で、果たして薬学部進学はよい選択といえるでしょうか。
学費がない、勉強がつらい。卒業までが長い。
薬学部のしんどさは無数にありますが、代表を三つあげろと言われたらこれじゃないでしょうか。お金と時間と脳みそがやられるんですよね。楽に卒業できた学生なんてほとんどいないでしょうし、いるとしたらよっぽどポテンシャル高い人です。普通の学生なら必ず苦しみます。薬学部は人生のモラトリアムなんかじゃありません。
method-of-pharmacist.hatenablog.com
もしあなたが安易に「大卒なら就職しやすそうだし、薬剤師とれたら一石二鳥だから薬学部に行こう」と考えているのなら、もう一回見つめ直した方がいい。確かに薬剤師は便利なカードですし就職にも役立ちますが、「そもそもそこまでたどりつけない」学生が多いのも事実です。
学費が高いんですよ…国公立でも安いとはいえないのに、私立なんて滝のようにお金がこぼれていきます。もし潤沢なご家庭で学費の工面が十分であるならともかく、貧しいにもかかわらず奨学金を借りて都心の私立大学に通うのは…地獄を見ます。
method-of-pharmacist.hatenablog.com
卒業時の奨学金借金が1000万の人もいます。まだ結婚も子供もないのに借金まみれで社会へ放り出される、普通に考えて恐怖でしょう。これで免許とれたらまだいいですけど、留年ループで金だけ減って中退コースなんて本当に最悪です。金の自信がないなら、とくに私立の薬学部は行かないほうがいい。
コロナ時代、何が起こるかわかりません。自分のバイトもつぶれるかもしれませんし、親御さんの仕事もうまくいくとは限りません。誰に何が起きるかなんて誰にもわかりません。ただ、余裕がないのに非現実的なチャレンジに走るのはどうかと思います。皺寄せは全部自分に来ますしね。
method-of-pharmacist.hatenablog.com
まだ高校生だと学費のイメージはつきにくいかもしれません。しかし確実に卒業後の人生もついてまわります。
コロナ時代、薬学部に行くことは贅沢な挑戦になるかもしれません。
入学できたとして、卒業できる保証はどこにもありませんしね。
勉強もきついです。本当に…私は人より成績の悪い学生だったのでとくに苦痛に感じたのですが、とにかく課題つくしなんです。しかも課題の意味がわからない。用語の意味がわからない。毎回ものすごいスピードで進むからノートをとってもわからない。友達に質問したくてもなにがわからないのかがわからない。
きついんですよね。一回くじけるとどんどん差が開くし、やる気もなくなっていくし、前向きになれなくて学校から遠ざかるし、ひきこもりに入って留年ルートとか最悪です。よくあることなんですけど…
まわりと差が開いていくと自分から壁をつくってしまうし、自主的に学ぶ気持ちも衰えてしまいます。一人で勉強することはしんどいです…留年などするととくにきつい。
メンタルコントロールが本当に大切です。鈍感なくらいがちょうどいい。
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薬学部は長い牢獄生活です。
他の学部と違うのは4年で卒業できないことです。6年制を卒業すれば「学士」中退すれば何年勉強してても「高卒」です。むくわれないですね。
医療が食いはぐれないのは専門の知識やスキルがあるからであり、それを証明するものが免許です。なので簡単な勉強でうまくいくわけもないので…入学前から覚悟しておくべきことでしょう。
コロナ時代は恐らく就職氷河期の再来と予想されるので、専門資格をとる選択は悪くはないのです。しかし薬学部が本当につらい。メンタルをやられる。とくにはじめて一人暮らしをしながら厳しい学生生活をする人たちは、注意が必要です。
大学デビューとかあったもんじゃありません。刑務所みたいなもんですから、覚悟して勉強して、絶対に6年で出ましょう。
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卒業までひたすらきついです。実務実習も…いい実習先に配属されるとラッキーなんですけど、カスみたいなとこだと積みます。薬剤師に絶望します。どうしてこんなのが薬剤師として働いているんだ?って絶望することもあるでしょう。そんなときは薬剤師以外の仕事をやりましょう。ただし免許をとった上です。
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これまで以上に不安定な時代が来るのは確実です。誰にも等しく現実は降りかかります。そこで薬学部にいく選択をするのは…
もし自分が今の学生だったら、薬学部は行ってないかもしれません。お金も時間もかかる、勉強もつらいし…それならそこそこのレベルの理系学部で資格をとって、公務員になったりするかな…学生時代にプログラミングの勉強もして…
卒業できるか怪しいじゃないですか。私立の薬学部も今後怪しいし。だから卒業できる自信がある人は薬学部に行ったほうがいいかもしれません。私は凡庸以下の成績なら行かない方がいいと思います。
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医療職につく人は意識が高く、患者さんのために尽さなければ!という自己犠牲精神がある人が多く見えます。
しかし、それは本当に必要なことでしょうか。やるべきことをやってそれが当たり前なのに、それ以上に抱えてつぶれて病むのであれば、それは理想以前に働き方、生き方として問題があるのではないかと思います。
私は過去の職業で病んでしまい早々に逃亡してしまいましたが、それを恥じるかというとそこまでではありません。職場とのミスマッチは誰が悪いわけでもないからです。
医療を変えなければ!とか世界の人たちを助ける!とかたいそうな夢も持っていません。でも世の中のほとんどの人はそんなもんでしょう。毎日食べるものを確保して寝る場所があれば十分ではないでしょうか。
薬学部に進むからといって他の学部よりも意識が高くなければいけない、なんてことはありません。そんなことより進級すること、卒業すること、免許をとること、ちゃんと働くことが大切です。
声だけでかくて耳触りのいい理想を語る人間ほどしょうもない実力しか無いのはあるあるです。理想論を語るくせに留年を繰り返して中退したり。時間の無駄です。
人生の限られた時間を学業に費やす以上、無駄なことなんてしてられません。そして出来もしないことをベラベラと話すわりに目の前のテストも合格できない人間にはならないでください。詰みます。
コロナ時代、薬剤師は手堅い仕事なので薬学部の人気は上昇するかと思います。しかし決して手を抜かないでください。くだらない誘惑になびかずに一つ一つ課題をクリアしてください。お金も時間も若さも限られています。無駄遣いしないでください。
高校生のころはなにも考えてなかったので、進路も適当でしたが…コロナ時代は深刻です。
卒業して免許を必ずとる前提じゃないと、はっきり言って薬学部に行くメリットはありません。覚悟して進路を選んでください。氷河期を切り抜けましょう。
生まれる時代は選べません。新型コロナウイルスでここまで世界が変化するなんて、誰も想像つかなかったでしょう。でもやっていくしかありません。老若男女問わず、現実に対応していく人間だけがいつの世も生存します。
生き残る手段を模索しましょう。
そろそろ薬学部実務実習の第二期が終わったころではないでしょうか。
春から病院実習、薬局実習に取り組んでこられた薬学生のみなさん、お疲れさまでした。
長い間、本当に大変だったと思います。慣れない仕事をたくさん経験して疲れたと思います。学びも多かったとは思いますが、ショックを受けたようなこともあったでしょう。
学生生活も残り少なくなってきました。いわゆる考えるべきは「就活」「卒業」「国家試験」です。この3つをそつなくこなさないと、今回の実習の経験を生かすことはできません。
とくに「就活」です。みなさんはどこに就職したいか、実習で見つかりましたか。
続きを読む薬学部5年生。
実務実習が終わると、次に待ち受ける課題は、就活です。
何の職業に就職するかによって、就活の時期は大きく異なります。
薬局ならぶっちゃけぎりぎりでもいいです。国家試験の後から就活を始めた人だっています。
しかし、病院や製薬会社を希望するなら、行動は早い方がいいでしょう。
実務実習が終わったからといって気を抜いていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。就活に乗り遅れないように気を付けましょう。
続きを読む私は新卒で製薬会社に就職しました。
最初はMRとして働いていました。
2年ほど勤務していましたが、病院薬剤師に転職しています。
今はその病院も転職し、調剤薬局で働いていますが…
製薬会社での経験はとても学びあるものでしたが、私にはずっと続けられるものとは思えず、数年でリタイアすることになってしまいました。
続きを読む年が明けて、年度末にむかって時間が動き出すと、自分のキャリアを考え始める人が増えてきます。
周りにもいませんでしょうか。今の仕事をやめたい、新しいキャリアに踏み出したい、みたいなことを言う人は、今の時期、少なくありません。
周りが動き出すと、なんだか自分も今のままでいいのだろうか?漫然と働いていていいのだろうか?と、心の中であせりが育ってきます。
そのあせりを否定する必要はありません。自分のキャリアを今一度、落ち着いて見直すべきときが、来ただけですから。
仕事をやめ、違う仕事に挑戦する。
これはたいへんな勇気が必要なことです。
仕事やめたいやめたいと口で言いながら、実際に行動する人というのはわずかです。
あなたが本当に心から取り組んでみたい仕事があるのなら、えいやと動き出す勇気が必要です。周りが反対することもあるでしょう。
それでも、自分の本心で決めたことならば、躊躇も後悔も無いはずです。
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友人に、わずか新卒一年で転職した薬剤師がいました。
製薬メーカーでMRをしていましたが、営業の仕事がどうにも肌に合わず、調剤薬局併設型のドラッグストアに転職しました。
転職の際、多くの人は彼に反対しました。せっかく新卒で入社した会社なんだから簡単に離れるな、まずは3年我慢してみないか、すぐに辞めていては逃げぐせがつくぞ…ほとんどの声は彼を反対しました。
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しかし、実際彼は、今ごく普通に幸せな薬剤師生活を送っています。新卒の就活と違って、自分が本当に譲れない条件で職場探しをすることができたので、満足度も非常に高かったようです。仕事をしながらの転職活動でしたが、まだ新卒1年目で若かったこともあり「第二新卒」としてスムーズに内定しました。
すぐ辞める=デメリットばかり、ではありません。むしろ、職場に長くいつきすきて若さを失ってしまうのに比べれば、さっさと見切りをつけて逃げてしまうのも賢い選択なのです。
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動くときにはすみやかに動く勇気も必要です。同じところにとどまる必要はないのです。
一方、今の仕事を続ける、という決断をするのも、ノーリスクな行為ではありません。転職市場で若さは重宝されます。へたに勤務年数を積みすぎてしまうと、扱いにくい人材として、中途採用する価値が下がってしまうおそれもあります。
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葛藤があってもあえて今の仕事を続ける、というのも戦い方の1つです。
友人に、新卒で病院薬剤師に就職した人がいました。最初の1年目は調剤室にこもりきりで、患者さんにも全然会えない、単純作業の繰り返しで働くモチベーションが上がらない、このままキャリアを積んでも薬剤師としてレベルアップできないのでは…と愚痴ばかりでした。
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しかし、「とりあえず3年」を地で行く彼女は、環境に不満があってもひとまず耐えることにしました。「いつか変わるだろう」「そのときまで仕事をつなげば、なんとかなる」そう思って彼女は働き続けました。
転職より、働き続けることを選んだ彼女に、2年目の夏、転機が訪れました。職場の人事異動により、病棟業務を担当するようになったのです。
臨床を感じたいと希望していた友人には、病棟業務はやりがいある仕事でした。そして下積み時代の経験や知識も味方して、周囲の信頼を得る病棟薬剤師へとスピーディな成長を遂げることができました。
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成長の手段は、転職だけではありません。今の場所でしか、コツコツ積み上げられないものというのも、たしかに存在するのです。
転職することはとても勇気が必要なことです。だけど、今の仕事を続けることだって大事なことです。
あなたは人生でなにを実現したいですか?譲れないものは何ですか?どんな薬剤師になりたいですか?
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考えてください。そしてその予想図は、今の仕事ではどうしても実現できないものなのでしょうか?
今の仕事にどうしようもなく不満があったり、他にやりたいことがあったりするのであれば、転職は有効な手段でしょう。
しかし、転職したからといって、あなたが本当に求めるものが手に入るとは限りません。それは今の仕事をしながらでも得られるものではありませんでしょうか?
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つまらない、つらい、やりがいがない、先が見えない…
転職する理由を考えつくのは簡単です。転職することじたいも簡単です。とくに薬剤師は引く手あまたです。調剤薬局やドラッグストアなら、内定を得られないことはまずありえないでしょう。
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しかし、決断するときは慎重に決断しましょう。なんとなく、の気分だけでの転職は、だいたい失敗します。徹底的に自己分析し、自分の強み弱みを洗い出し、自分が今後なりたい人生図を明確にしましょう。
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慎重に、そして確実に。簡単にできる薬剤師転職だからこそ、仕事を続ける勇気、というのも考えてみてください。
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就職の悩みは一人で抱え込まず、プロフェッショナルに相談しましょう!
就職活動の季節。
全国ではあっちこっちで就職イベントが開催され、黒いリクルートスーツに身を包んだ就活生は三連休もお構いなしで、靴の底をすり減らしています。
そんな中、薬学部の就職活動といえば、比較的のんびりしています。
薬学部という性質上、仕事に困る危険性が少ないからでしょう。
続きを読む薬剤師国家試験の2週間前。
本当に大詰めですね。
ラストスパート、とばかりに勉強に力を入れている薬学生さんも非常に多いかと思われます。
泣いても笑ってもあと14日で本番。
悔いのない薬剤師国家試験を迎えられるように、しっかり準備を整えておきましょう。
続きを読む五月病というものが昔からあります。
GW終わった頃から「なんかやる気が出ない…」「しんどい…」「やることに手がつかない…」となる症状です。
これは学生に限らず社会人にも発症します。わたしなんて年中五月病です。働きたくないことにかけては本当にそんじょそこらの人には負けません。いかに働かずに収入を得るかばかり考えている意地汚い大人です。
そんなわたしですが、先日大学の後輩から相談を受けました。
当時彼女は薬学部の1年生だったのですが「大学をやめたい」と言っていました。
5月病ではありませんが、薬学部の勉強に取り組む意欲を失ってしまったようです。
続きを読む
一般的に大学生というのは人生のモラトリアムです。
人生で一番勉強しないでいい期間、といってもいいかもしれません。
大学生のみなさん、勉強していますか?
勉強しているといっても資格取得の勉強だったりしませんか?
毎日の講義の勉強を必死でしている、そんな生活は送っていないでしょう?
薬学部では、残念ながらそんなのんきな学生生活は望めません。
入学から卒業まで勉強、勉強、勉強、勉強。
どんびきするほど勉強尽くしです。
おそらく人生で一番勉強したのが大学だった、そんな風に思う人もいるのではないでしょうか。
薬学部は学年が上がるごとに勉強量が増えていきます。
勉強に耐えられない人は薬学部に向いていません。薬剤師にも向いていません。
着実に寡黙にこつこつと。
ひたすら勉強できる人間が薬剤師になることができます。
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