薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

【進学】薬学部の夏休みは短い。しんどすぎ。試験と研究と学会と就活で潰れてつらいけど勉強しよう。【忙しすぎ】

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夏の季節、薬学部の学生さんにおかれましてはどのようにお過ごしでしょうか。

テストで死にそうでしょうか、あるいはレポートで死にそうでしょうか。

セミナー準備や実験で死にそうでしょうか。

運よく夏休みにありつけている学生さんは、どれくらいお休みを取られるご予定でしょうか。

数日ですか?数週間ですか?

まさか、ほかの学部のように2か月以上も休めると思っているわけじゃありませんよね?

薬学部は夏休みが短い

薬学部は夏休みが短いです。

常に講義、テスト、実習、実験、もろもろの理由で大学に通っています。

学年が上がるにつれて忙しくなります。

 

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ほかの学部では学年が上がるにつれて大学に通わなくてよくなるという摩訶不思議な現象が起きているようですが、薬学部にはそれは通用しません。

学年が上がるごとに大学に縛られるようになります。

 

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ブラック研究室につかまった場合なんかさらに悲惨です。

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夏休みの「な」の字も言おうものなら実験を倍に増やされます。

代休などありません。

ブラック研究室に休みの文字などありません。

ひたすら実験、研究、研究室の雑用…奴隷のように働かされます。

 

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基本的に薬学部に入った場合、一般の学生のように休める生活というのは期待しないようにしましょう。

 

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学部によっては夏休みが2か月半あったり、春休みが2か月半あったりとするそうですが、そんなものは幻です。

薬学部で生きていくうえでそのような休みなどありません。

 

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勉強しましょう。

薬学生は学畜なので、免許をぶら下げられたら何も文句は言えません。

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6年間かけて薬学生は学畜体質をおのずと身に着けていきます。

休みが短いことはあきらめましょう。

薬剤師の免許の代償ということであきらめましょう。

 

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ほかの学部の友達が楽しそうに夏を満喫していても無視しましょう。

平日から夏フェスに海にリアルを充実していも無視しましょう。

 

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……リアルを楽しむ機会がどんどん少なくなっていくので、薬学生は自然とコミュ障になっていきます。

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薬学部にいながら夏休みを堪能できると思うな

これはもう仕方ありません。薬学部を選んでしまったあなたが悪い。遊びたいのであれば遊べる学部を選ぶべきだったのです。薬学部は遊べない学部、それはもちろん承知の上で入学したと思います。だったらもう覚悟するしかありません。卒業するまで出られない地獄の中で苦しむしかありません。

 

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 大学は学問を修めるところです。遊びに行くところではありません。遊びたいだけならぶっちゃけニートでもできるわけです。ニートにはなりたくないけど遊びたい、その口実のために大学生になるのなら金と時間の無駄です。日本は学費吸い取るだけのバカ大学が多すぎる。まあ大卒の肩書が欲しいだけの学生も多いから、ビジネスとしては成り立っているのですが。

ところが薬学部はそうもいかない。どんなバカ大学だろうと高レベル大学であろうと薬学部はしんどい。入学のハードルはさまざまですが卒業のハードルは同レベルなわけですから、楽に入学してしまった人たちのほうがしんどくなります。国家試験の難易度は変わりませんからね。

 

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 ぶっちゃけ専門職になりたいだけなら薬学部はコスパが悪い。学費も高いし時間もかかるので手に職をつけたいのなら看護師もある。それではなくあえて薬学部を選ぶのであれば、その道のしんどさを受け入れるしかありません。常に課題とレポートとテストがつきまとい、泣きながら机に向かう日々が続きますが、仕方ありません。それでも医学部や司法試験を受ける方々の苦労には遠くかなわないですから…まだ楽なほうです。

 

入学してから「こんなはずじゃなかった」「夏休みはもっと遊べると思っていた」とショックを受けるかもしれません。仕方ありません。諦めろ、としか言いようがありません。現実は残酷。進まないと置き去りにされて、ドロップアウトしかありません。文句を言っていても仕方ない。前に進みたければ勉強するだけ。自分を救えるのは自分しかいません。

 

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 しかも薬学部は学費、奨学金問題が重たくのしかかります。これにどう対応するのかも大きい。返済不要型の奨学金をゲットするか、無利子にするか、学費免除制度を利用するか…使えるものは使いまくりましょう。特に「都会で一人暮らしの私立薬科大学で奨学金」なんて人生オワタルートなので、お金の問題は真剣に考えましょう。金持ちの家ならノープロブレムなのですが、そうじゃないなら本気で検討しましょう。卒業後も思ったより稼げませんからね。一括返済できるほど景気の良い職業でもないので、甘い夢は見ない方がいいです。

もちろん留年するとお金が余分にかかってしまうので、できる限りノー留年で卒業しましょう。そのためには絶対に夏休みは手抜きしてはいけないのです。

 

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夏休み、それは幻

どれだけほかの学部の学生が夏休みを満喫して悔しい思いをしていても、仕方ありません。

薬学部はそういう学部です。

休みが本当にないのです。

大学によりますが、基本的に1年中勉強していなければならない学部です。

 

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地獄のようでしょう。なまけものの人には拷問でしかありません。

だって時期によってはアルバイトもままなりませんからね。

短期バイトとか塾講師に頼らざるをえません。

 

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しかし、薬剤師免許を取得するためにはこの勉強の嵐に耐えなければなりません。

人生が一番楽しい18歳~24歳の6年間をどぶに捨てるくらいの覚悟で、勉強に打ち込んで下さい。

免許をゲットできれば、こっちのものです。

あとはリストラとかワーキングプアーと無縁の生活を送ることができます。

 

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アルバイトでも時給2000円以上の待遇を得ることができます。

薬剤師になる恩恵はとても大きいです。

薬学部の夏休みが短いことはものすごく悲しく悔しく空しいことですが、将来のための投資と思って耐えてください。

 

 

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「遊べない」ことは薬学部では当たり前のこと。

 

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そう心得ておいてください。

本音を言えば、私も学生時代はもっと遊びたかったですけどね…。

 

薬学部の夏

1年生→試験で消えていく

2年生→実習と試験で消えていく

3年生→試験で消えていく

4年生→研究と試験で消えていく

5年生→実習関係と研究と学会で消えていく

6年生→研究と学会と就活と卒論と卒業試験と国家試験で消えていく

こんなところでしょうかね。振り返ってみると、なんだかんだで1年の夏が一番楽なんですよ。入ったときは「高校生のときより勉強してる!!」と驚きましたが、それでも1年が一番楽なんですよ。学年が上がるにつれて複雑化していくし、チームプレイも必要ですしコミュ力がない人は消えていくし、過酷を極めてきます。

 

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 6年制でも研究がっつりやるタイプの研究室なら学会とか論文とかやらされますからね、面倒くさい…これがまだ就活をさせてくれるタイプの研究室ならいいんですけど、就活もやらせないブラック研究室ならもう終わりです。ご愁傷様です。あなたの学生生活は詰みました。さようなら。

 

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 忘れないでほしいのは、薬学部の最終目標は薬剤師免許の取得であることです。何に惑わされてもこれだけは見失ってはいけません。薬剤師になれない豚はただの豚です。ただの豚に成り下がりたくなければ必死で勉強しましょう。進級しましょう。卒業しましょう。国家試験に合格しましょう。

 

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 国家試験の勉強もさせてくれないようなブラック研究室なら、大学側に訴えて研究室の異動を願い出ましょう。そうすることも可能です。そういう事例もあります。必ずうまくいくとは限りませんが…学年が低いうちに実行したほうが成功率が高いです。本当にブラック研究室につかまるとメンタル病むし人生破壊されるしろくなことがないので、気をつけてください。

 

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 薬学部に楽しいキャンパスライフなど存在せず、そこにあるのはただひたすら地道で過酷な勉強の道と、引きずり落とそうとする多くの誘惑と罠です。それに惑わされず最短6年という道でゴールできることを応援しています。