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薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

あなたは薬学部を心からやめたいですか?

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薬学部の生活は本当にしんどいです。

毎日毎日勉強ばかり、終わることのない苦しい日々。

これを読んでいる方にも薬学部をやめたいと思っている方がいるかもしれません。

あるいは本当に薬学部をやめた人がいるかもしれません。

しかし私は、薬学部をやめたい人には、「心からやめたいですか?」と問いたいです。

薬学部をやめたい人の大半は、つらいことから逃げているだけだと思うからです。

ちゃんと努力していますか?

私は「心身に差しさわりがあるか、本当に好きなことがあるか、本当にそのことが嫌いか」でない限り、物事は続けたほうがいいと思っています。

すぐに結論を出してあきらめてしまっては出る成果でも出ないからです。

もちろん、心も体もぼろぼろになって病んでしまっては無意味です。

そして、薬学部以外に行きたい学部、勉強したいことが明確にある場合は、そちらを目指す道を選ぶことが適切と思います。

また、薬学部が本当に嫌いで嫌いでどうしようもなくて、薬学部のことを考えるだけで吐きそうなくらい薬学部が大嫌いなのであれば、その道を進む必要はないと思います。おそらくその先も苦しいことばかりで一層薬学部を嫌いになってしまいますので。

しかし、「ちょっと勉強がしんどい」「ちょっと遊べない」「ちょっと休めない」くらいで薬学部が嫌いだ、やめたい、と言っている人に対しては、甘えていると言いたいです。

大学は勉強する場所です。

ちゃらちゃら遊べるほかの学部ならともかく、薬学部は勉強する学部です。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

遊びたいのなら、勉強する必要がないくらい成績を高くしなさい。

十分に勉強していないのに遊びたいとか甘えたことを言わないことです。

薬学部では一般の大学生のようなわがままは通用しません。

まして、低い偏差値で入ってきた薬学部の学生であるのならば、いっそう努力する必要があります。

十分に努力をしましたか?

これ以上努力できないくらい努力したのに、成果が出なくて、つらくて、薬学部をやめたいのですか?

本当にそうですか?

まだやれそうではないですか?

本当につらいならやめることも一つの手です。

しかし、私は極力薬学部をやめることはおすすめしません。

勉強がつらいという理由で薬学部をやめるなら、結局どこに行っても行き詰ります。

どこに行ったって勉強は大変ですし、努力はしなければなりません。

名前を書けば受かるような大学に行くなら話は別ですが、薬学部から離れて、わざわざそんな大学に行きたいですか?

勉強したくないから薬学部をやめたいのなら、いっそ大学に行くこと自体をやめたらいかがでしょうか。

勉強が嫌いな人には、そもそも大学なんて向いてないんですよ。

薬学部のつらさを知らずに入学しないほうがいい

もともと勉強が得意な人を除き、多くの薬学生は薬学部で苦しみます。

勉強だらけの日々で頭がおかしくなりそうになります。

自分は無事進級できるのか、卒業できるのか、薬剤師になれるのか、そんな不安で胸がつぶされそうになります。

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しかし、言ってしまえば自業自得です。

薬学部に入るとはそういうことなのです。

苦しみを覚悟したうえで入学するのが、薬学部なんです。

楽して卒業できると思って薬学部に入るのであれば、それは間違いです。

何度も繰り返して言いますが、薬学部はつらい場所です。

ほかの大学の学部よりずっとずっと苦しい場所です。

勉強したくないなら来ないでください。卒業できませんから。

薬学部をやめたいと思っている方は、本当に薬学部をやめたいですか?

やめてどうするんですか?

やりたいことはありますか?

やりたいことが明確にあるのなら、その道を進みましょう。

ただ単に勉強がいやなだけなら、甘えているだけです。

勉強しましょう。

薬学部を乗り越えるには、近道も裏技もありません。

勉強するだけです。

勉強できない人間は、薬剤師になれない。

それだけのことです。

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厳しいことですが、薬学部では勉強が全てです。

逆に、あきらめずに勉強しまくっていれば、ある日いきなりいろいろなことが理解できるときがやってきます。

波に乗るようにさまざまな知識をつかむことができるようになります。

その波に乗るまでが大変なのですが、毎日こつこつ勉強することで、その境地にたどり着くことができます。

本当に心から薬学部をやめたい人以外は、毎日勉強しましょう。

もうこれ以上できないってくらい勉強しましょう。

薬学部をやめるのは、それからでも遅くはないんじゃないでしょうか。

もちろん、心身が限界の場合は別ですよ。

 

やめてから後悔しても、残念ながらもう遅いのです。

薬学部はつらい場所ですが、乗り越えたなら達成感があります。

勉強してきてよかったと思える瞬間がきっとあります。

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薬剤師になる夢をかなえるために、あと少しだけ努力してみてはいかがでしょうか。