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薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

つらい薬学部を卒業し、薬剤師になれたのは家族と友達のおかげ

学生生活

薬学部を卒業し、薬剤師として働く今も身に染みてそう思います。

自分が薬学部を卒業できたのは家族と友人のおかげです。

自分ひとりでは、薬剤師になることなどまず実現不可能だったと思います。

現在薬学部に在籍している学生さんは、友人と家族をもっと大事にすればいいと思います。

6年間という長い学生生活、たったひとりで乗り越えることは本当に難しいです。

孤独を乗り越えるには友人の存在が不可欠

薬学部は6年間の学生生活を勉強しながら乗り越えなければなりません。

友達がいない、いわゆる「ぼっち」の状態で過ごすのは本当に精神的にしんどいです。

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数が多い必要はありません。

うすっぺらな人間関係を広げる必要はありません。

だけど、自分が心から話せる友人を1人でも見つけておくといいでしょう。

そのような友達は薬学部を卒業し、薬剤師になってからでも、あなたの人生を助けてくれる、非常に心強い存在になるでしょう。

 

とくに下宿している薬学部生は、ぼっちで過ごすのは大変です。

生活面、精神面でも、友達の存在は救いになります。

たった一人でも構いません。

学校での愚痴、将来への不安、自分のやりたいこと…

相談や議論できる友達がいると、学生生活が、とても実り多いものになります。

 

わたしは友達は多くはありませんが、卒業後もつるんでいる人がいます。

その人には学生時代から多くの場面で助けられてきました。

ひとりぼっちでは決して薬学部を卒業し、薬剤師になることはできませんでした。

 

おそらく在学中にうつ病でも発症して、孤独に耐えられずにつぶれてしまうところでした。

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「勉強しなければ」「単位を取らなければ」「薬剤師にならなければ」

18歳からのしかかる過重なプレッシャーに耐え抜き、国家資格を取得するのに至ったのは、つらいこともくだらないことも話せる友達がいたからにほかなりませんでした。

 

社会人になってからの友達と、それ以前の友達は、性質を異にすることが多いです。利害関係が絡むことが多いからでしょう。学生時代の、何も気にせずに好きなことを話せる友達関係というのは非常に貴重です。

 

学生時代に、生涯大事にできる友達をつくりましょう。薬剤師になってからもあなたの人生を助けてくれるでしょう。

 

家族が精神面・健康面で助けてくれた

わたしは学生時代、実家暮らしでした。

このありがたみを知ったのは社会人になって一人暮らしを開始してからでした。

何時に帰ってきても夕食を用意して待っていてくれる存在がいるって、本当に言葉に尽くせないありがたみなんですよね。

 

学校のくだらないこと、腹が立ったことを話せる存在が家にいるって、とても大切なことです。

一人暮らしだと、話し相手がいません。家事をしてくれる人もいません。

部屋がどれだけ汚くなっても、自分で掃除をするしかありません。

気を抜くと、日々の食事がパスタだらけになります。風邪をひいても誰も助けに来てくれません。

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アホみたいに量が多い課題や、難易度の高い試験に集中して勉強できたのも、家族が家のことをすべてやってくれていたからです。これは断言できます。家事をしながらだったら、要領が悪いわたしが薬剤師になれていた保証はありません。

 

実家から大学に通うのは、交通費や通学時間の点で、決して便利とは言えません。都市圏の大学に通う場合は片道2時間もざらです。心が折れそうになる人もいないとは言えません。

 

しかし食事や風呂の用意を毎日誰かがしてくれていて、ゴミ出しをしてくれていて、洗濯がいつのまにか終わっていて…この「家事を誰かがしてくれている」素晴らしさは、実家暮らしの最大のメリットでしょう。そしてくだらない雑談をする相手がいる「精神的なリラックス」のメリットも大きいでしょう。

 

6年間という長い学生生活、家事や精神的なサポートをしてくれる家族という存在は異常に大きいです。

 

卒業後も大事にしよう

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大学を卒業するのは自分一人の力ではありません。友達や家族のサポートあってのことです。わたしはそう思います。自分が薬剤師になれたのは、間違いなく家族と友達がいたからです。

 

つらいことを共有できる人がいたからです。家のことをサポートしてもらって、勉強に集中できたからです。ぼっちで一人暮らしだったなら、絶対に乗り越えられなかったでしょう。

 

だからこそ、卒業後も、家族と友人は大切にしたいと思います。学生時代に迷惑をかけたぶん親孝行したいです。友達も、会う機会こそ減ったものの、たまには連絡を取って付き合いを維持したいと思います。

 

講義、課題、テスト、レポート、実験、研究室、課題、実習、就活、国家試験……薬学部の学生生活は罠ばかりです。少し気を抜くと留年の危機です。自分を律しながら単位を積み重ね、卒業し、国家資格を取得する。これは並大抵のことではありません。「一人暮らししたい~」って軽い気持ちで地元を飛び出した結果、ぼっちで寂しく暮らし、学生生活もままならなくなり、地元に戻らざるを得なくなった薬学生を知っています。

 

薬学生のみなさんは、自分が友達や家族の存在に助けられていることをたまには認識してみるとよいでしょう。そして、卒業後には恩返ししましょう。

厳しい薬学部生活を乗り越えるのは、自分ひとりの力だけではありません。友達や家族を大事にしましょう。