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薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

こんな人におすすめ!薬剤師に向いている性格3選

進学

薬剤師は医療に携わる仕事です。

医薬品を扱いますし、時には命にかかわるような危険な調剤も行います。

複雑なメカニズムで効果を発現する医薬品について、患者さんにわかりやすく説明する必要もあります。

立ち仕事が多いので、意外に体力も求められます。

専門性の高い職種として日々活躍する薬剤師ですが、すべての人に向いているとは私は思いません。危険なものを扱う仕事ですので、多少の向き不向きはあります。

それでは、どんな性格を持つ人が、薬剤師に向いているでしょうか。

 根気よく同じ作業を続けられる

薬剤師の仕事は、言ってみればルーチンワークです。

調剤、監査、服薬指導、研修、病棟業務、在庫管理、発注…

やることの種類は多いかもしれませんが、一度覚えてしまうと応用が利きます。

調剤薬局ですとその傾向は更に強いです。

 

1年目の新人薬剤師と10年目のベテラン薬剤師がまったく同じ仕事をしていることもよくあります。薬剤師は1年目から薬剤師ですので、年次によってやることの幅が広がる……というわけではありません。最近なら在宅医療の分野が有名になりつつありますが。

 

ですので、クリエイティブな仕事をしたい!毎日同じことの繰り返しなんかつまらない!と思う方には、薬剤師の仕事は物足りなく感じるでしょう。同じ作業を根気よくもくもくと続けられる方には向いています。

 

勉強が好き

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薬剤師で勉強が嫌い、なんて言ったら村八分に合います。

薬剤師は国家試験がゴールではありません。

日々進歩する医療についていかなくてはなりません。

そしてその勉強を「だるい」「めんどくさい」と感じるような方には、残念ながら薬剤師は向いていないでしょう。

 

知的好奇心が強く、新しいこと、難しいことへの関心を常に抱ける人。

良い薬剤師というのは例外なく勉強を好み、インプットを絶やさない人です。

 

業界のニュースや新薬情報はもちろん、学会発表や学術論文も積極的に読み続けて、新しい知見を吸収し続けられる人は、薬剤師として最前線に立つことができるでしょう。

 

コミュニケーションが好き、得意

今後の薬剤師業界の発展を願って。

残念ながら、薬剤師には「コミュ障」というイメージがつきまといます。

理系学部、6年間も通う、勉強ばかり、研究室(調剤室)にひきこもっている……このような背景から、薬剤師は長らく陰の職業となっていました。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

このイメージを作ってきたのは、薬剤師自身です。

これからは「ひとと接する」職業としての薬剤師をアピールしていかなくてはなりません。

そういう意味では、今後薬剤師になる方には、コミュニケーション能力はぜひとも身に着けておいてほしい能力といえます。

たまに薬局に行くと、とんでもない対応をしてくる薬剤師がいますよね。異常に説明がへたくそだったり、長ったらしかったり、質問したことに全く答えてくれなかったり……

 

「薬剤師は安定」という幻想に守られていた昔ならともかく、今後はこのようなコミュ障対応では薬剤師の食い扶持は稼げなくなってしまうでしょう。

 

薬剤師も立派な接客業です。患者さん相手に殿様商売していては、すぐにそっぽを向かれて経営が立ち行かなくなってしまいます。

 

人と話すことが好き、人にものを教えるのが好き、人に感謝されるのに喜びを感じる…

そのような方は、薬剤師として患者さんと対話するのに向いているでしょう。

 

今は薬剤師のありかたが変わりつつあります。

今後薬剤師に求められるのは「コミュニケーション」「専門性」そして「医療人としての倫理観」でしょう。

 

薬剤師として人の役に立ちたい、社会に貢献したいと思う、志の強い若者を募集しています。