薬剤師のメソッド

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【就職】女性が製薬会社MRで働くのは大変!!覚悟すべきこと【新卒】

MRは製薬会社の営業職です。

一昔前までは男性の仕事というイメージがありましたが、最近は女性を多く採用する企業も増えました。新卒での女性MRも最近はたくさん見かけます。ちょっと前までは「プロパー」といって会社経費を使いまくって接待させまくるイメージがあったかもしれませんが、2013年から接待禁止されたこともあって、MR=とにかく接待する仕事、という印象も変わってきたと思います。

そして女性の社会進出が増えてきたこともあり「営業の事務=裏方」ではなく、前線としてMR(営業)に繰り出す女性も増えてきています。企業もそういう女性を採用する方向に出ています。企業としても、女性を一定数雇用する方が社会的な体面が保てますしね…

女性MRは大変

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ただでさえMRは大変です。ほんと大変です。偽りなく言うなら大変です。全然楽じゃないです。プライベート優先派には絶対におすすめできません。激務かまったりかでいうんだったら絶対激務です。ゆっくり働きたい人には絶対おすすめできません。そんな人2か月で消えていきます。絶対もちません。それだけ大変なんです。病む人も多いです。気づいたら病院に担ぎ込まれていった人もいますし、別の会社でのMRで働いているところに偶然再会するなんてこともあります。

 

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 で、女性MRの何が大変って、単純に体力が男性より少ないからしんどいんですよね。男性と同じ量の労働をすることって、普通に考えてしんどくないですか?デスクワークならともかく、MRってずっと車を運転したり先生の出待ちをしたり…とにかく動き回る仕事ですから…パンプスをはいてスーツ姿で毎日病院やクリニック、調剤薬局を駆けまわって、数分、あるいは数十秒しか話せないドクターとの面会を狙って何時間も立って待つわけですから…はっきり言ってしんどいんですよね。よっぽど外勤好きじゃないと務まらないと思います。あと運転好き。

 

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 車の運転がダメって言う人にはMRは向いていません。特に女性に多いのですが、車の運転センスが破壊的にない人っているんですよね。ずっと営業車をどこかに激突させまくっている女性MRっています。そういう人は成績が良くても「外には出せない」といって後方支援の部署に回されたりします。MRは基本的に車を使って担当エリアを廻りますので、営業車が運転できないのは致命的です。特に地方を担当する場合…公共交通機関がありませんからね…内勤待ったなしです。

 

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 いくらやる気があっても道を破壊しまくるMRは外に出すことはできません。自分の運転スキルに自信がない方は…MRは向いていないかもしれません…ちなみにMRとして採用されるときは「運転免許を持っていること」もしくは「入社までに免許を持つこと」を求められます。大体の人は大学時代に取得しているかと思われますが…とりあえず、運転が日常的に必要な職業ということです。これが厳しいのであればMRになってもかなり苦戦するでしょう。毎日のことですので、事故なんて起こされたら会社からしたらたまったもんじゃありません。

 

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 MRは稼げる職業ですし、それに男女の区別はありません。男性だから、女性だからと言って給料の差がつくことはありません。昔ながらの内資企業なら成績がどうだろうと大して給料は変わりませんし、外資系なら成績がばっちり反映されますので、30歳女性が35歳男性より高給ということも普通にあり得ます。ただし、男女で肉体的なタフネスが違うことは確かですので、それを考慮したうえで自分はどう営業していくべきか?を具体的に戦略を練っていくといいでしょう。

 

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枕営業はない。しかし…

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良くまことしやかにささやかれる枕営業ですが、そんなもんありません。聞いたこともありません。自社でも他社でもありえないことでしょう。あったとしてもごくごくごくごくごく一部だと思います。マスコミの勝手なふくらましじゃないでしょうか?低俗な週刊誌の読みすぎでしょう。

 

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わたしの知っている女性MRでそんなことをしている人は一人も知りません。だいたい枕営業くらいで口座が取れるような甘い世界ではありません。医師もアホじゃないので「お宅の薬を使うメリット」をしっかり提示してくれるMRの方を優先するのは当たり前のことです。枕営業というのはアイドルやタレントの世界ならいざ知らず、MRの世界でそれを強要されることはまずありません。というかそんなことがあったら速攻ボイレコに録音して上司か労基か警察か出版社にでもたれこんでください。事件です。

 

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 ただ「女性MR」というものが珍しい存在ですので、先生によっては最初扱いに困るかもしれません。長年MRとは男性の職業でしたからね。そして医者というのは一般感覚からずれた世界にいる人が多いので、セクハラめいたことを平然と言う人もいます。これはゆゆしきことですが、未だ是正されていないのでなんとかならないのか、と思います。胸の大きさとか今までの経験を聴いてくる医者もいるとか聞いたことあります。

 

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たまにいるんですよね、医者になった途端勘違いして「俺は何をしてもいい!!」と舞い上がってしまうやつ。そういうやつにとってMRとは無条件にぺこぺこ頭を下げてくれる存在ですから、「口座取ってあげてもいいよ??その代わりね…」みたいなげすいことを言いだすやつもいなくはないです。ある財務次官ではないですが、そういう勘違いじじいも絶滅してはいません。特にバブル世代より上に多いです。セクハラをあいさつ程度にしか考えていないやつだっています。

 

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 そういうアホな嫌がらせを軽くかわせるか、さっくり否定できるメンタルを持っている人じゃないとMRは続かないでしょう。毎日会うたびに「抱きしめてもいい?」とか言ってくるドクターとかありえないでしょう?でもそういう人が取引先の場合、その人から処方を獲得しなきゃいけないんです…枕営業こそありませんが、そういう嫌がらせを平然としてくれる医者は結構います。そういうのに対し毅然とかわせる人が女性MRになることをおすすめします。いざとなったら医者の顔をパンプスのヒールで踏みつぶせるような。まあ一部の医者にとってはそれさえも「ご褒美」と思うかもしれませんが…

 

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MRに休みはない

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MRは激務です。製薬会社じたいが結構な激務の世界なのですが、やはり一番の激務はMRと言わざるをえません。メガファーマや外資系のMRとかすごいです。見るたびに薄くなっていくような気がします。いつ休んでいるのでしょうか。どんどん萎れています。一日何件回っているのか、聴いてみたいような、恐ろしくて聞けないような、そんな感じです。

 

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ここまで仕事ができる根性というのは見上げたものです。わたしにはとてもできません。基本的に会社の規模が大きくなるほどMRは忙しくなります。大企業のMRはどいつもこいつも忙しそうです。そんなに働いて楽しい?って聞きたくなります。

 

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 特に平日にワークライフバランスはないと思ってください。は?9~17時勤務??そんなの無理に決まってるじゃないですか。ウソだと思うんだったら人事の人に聴いてみてくださいよ。「わたしは17時に挙がりたいんですけど」って言ってみてください。即さようなら~です。MRなんて基本8~21時勤務が常のような生活です。もちろん楽な日もありますけど…もっと忙しい日もあります…月に何回か休日出勤もありますし…土日がつぶれることなんてしょっちゅうですし…深夜にメール返信とかも普通ですし…プライベートなんてありません…たまに年に何回かまとまった休みを取って、海外旅行に行ったりする人は多いですが…基本的に激務です…ゆっくり毎日を過ごしたい人には絶対にお勧めできません…仕事の後にはジムや習い事でゆったり自分磨き★みたいな女性には絶対MRなんて合っていません。人生を仕事にささげるような人にしか向いていません。

 

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 MRは稼げます。しかし、その裏にはちゃんと事情があるということです。働かずとも報酬が得られるというのは虫がいい話です。つまり、やっぱり激務なんです。それには男性も女性も関係ありません。よれよれになりながらみんな働いています。収入よりワークライフバランス重視型なら、MRなんておすすめしません。あれは稼ぐためになるものであって、ゆっくり日々を暮らすために就く職業なんかじゃありませんよ。

 

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 そして女性MRは結婚が遅れる傾向があります。出会いはありますしコミュ力もあるんですが…仕事が忙しすぎる、お金を稼げ過ぎる、自分以上のスペックの男性と出会いにくい、全国転勤のリスクがある、などの事情で、独身貴族やってる人も結構います。結婚したら女性MRは内勤に回ることが多いかな。ママさんMRもいるちゃいますが全国的に見たら全然少数だと思います。現実的に考えて、保育園に預けている子供がいながら担当エリアを昼も夜もまわるって、無茶なんですよね…

 

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 あと現実的な話「顔採用」はあります。特に外資系。これは確実に言えます。美人とイケメンしか採用していないような会社もあります。一番の採用基準はルックスなんじゃないか?と思うような会社もあります。まあ営業だし会社の顔だからそりゃ不細工よりは美人がウケるのはわかりますが…ですので「MR志望のブス」の方は、重々戦略を練って就職活動してください。メイクや髪型、服装、ダイエットなどもしておいてください。ブスはなかなか採用されません。ぶっちゃけ、女性MRでブスは見たことありません。ブスは内勤に回されがちです…やっぱり「外勤職」は「その会社のシンボル」ですから、見た目が悪い人をいちいち選んだりしませんよね…いくら中身がよくっても、見た目があれでは話にならないってことです…そこは覚悟しておきましょう。

 

最後はMRは体力勝負

結局、タフな人が勝つんです。インテリのもやしっ子とか全員瞬殺で笑います。入社時の意気込みはどこに行ったんだ…あんなに張り切っていたのに…半年もしない間に目が死んでしまい、出社拒否をはじめ、気づいたら転職していました。

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 MRは頭脳もコミュ力も使う職業ですが、やっぱり最後にモノを言うのはタフネスというか、精神的にも体力的にも「強い」人が生き残るフィールドだと思います。理不尽なこと、たくさんありますが、それにいちいちひしゃげることなく、次々トライしていける図太さ、根性、度胸、恥をかいても構わないという開き直り…そういったものがある人が長年続いていると思います…はっきり言って薬剤師のMRなんて全然続いていません。「薬剤師のほうが楽だわ」って気づいてどんどん転職しています…薬剤師なんてもやしっ子のコミュ障ですから、そもそもMR向きじゃないんですよね。私も含め。

 

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 というわけで、自分がタフであるという自信がある女性にだけMRは志望していただきたいと思います。半端な覚悟で臨むと、採用できたとしてもすぐに転職する羽目になりますよ。今一度自分の適性について考えていただきたいと思います。

 

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 自分は全国転勤でもOKか?朝早くから夜遅くの仕事も大丈夫か?土日出勤もあるけど大丈夫か?毎日運転するけど大丈夫か?医師や薬剤師に毎日頭を下げまくるけど大丈夫か?同業他社と毎日殴り合いの日々だけど大丈夫か?成績低いと叱られるけど大丈夫か?ノルマが苦しくないか?どこに行ってもなんとなく迷惑がられるけど大丈夫か?患者から見たら不審者扱いだけど大丈夫か?毎日立ちんぼの日々だけど大丈夫か?これを何年も続けられるか?女性ならドクターからセクハラされることもあるけど大丈夫か?

 

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 以上をふまえても「OK!わたしは女性MRとしてやっていける!」と思う方は、製薬会社に応募してみてください。MRは稼げますし、戦略性があって向いている人には向いてている職業です。自分の才能を活かせそうと判断した方は、ぜひ挑戦してみてください。

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