薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

【就職】製薬会社MRの面接対策。文系でも大丈夫!「羽生結弦」選手をマネしよう【新卒】

面接対策について、薬剤師編は以下の記事を参考にしてください

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 春から夏は就活シーズンです。

黒い髪の毛に黒いリクルートスーツ。

いつものあの格好に身を包んだ学生たちが、西へ東へ走り回っているのが風物詩です。

街中のカフェにはESや書類とにらめっこしている黒い学生ばかり。

彼らがこの先どんな進路を進んでいくのか、つい弟や妹を見るような目で眺めてしまいます。

新卒就職で定年まで働ける人なんて非常に珍しい現代。

新卒の就職先ですべてが決まるという時代ではありませんが、そうはいっても就職先というのは大切です。

なんせ「新卒」というプラチナチケットを使えるのは人生でたった一回です。

悔いのない就職活動を送れるように、限られた時間を有効に使いましょう。

MR面接はライバルが多い

さて、この記事では「MRが就活面接で勝つためにはどうしたらいいか」を書いていきたいと思います。

MRは製薬会社の営業職で、病院やクリニック、調剤薬局、医薬品卸会社などを訪問して情報提供・収集を行い、自社製品の適正使用を促進する職業です。

小難しいことを言いましたが要は営業です。自分の会社の医薬品をドクターに売る仕事です。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 このMRですが、わたしも昔経験していました。新卒就職でMRになったのです。最初は「お金が稼げるから」という安易極まりない理由で就職しましたが…しかもその後転職しましたが…

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 MRはデメリットももちろんありますが、メリットの多い仕事です。なんといってもお金が稼げる。お金が欲しい学生さんには本当におすすめです。詳細は調べていただければわかると思いますが、マジで稼げます。ほかの職業の同年代よりも圧倒的に稼げます。

 

製薬会社の世界のお金廻りは異常です。薬剤師よりも稼げます。MRをしている元同期はバブリーな人ばかりです。金遣いが荒い荒い。富裕層~!!って感じです。ほんとに世界が違う。隠れた金脈ですね。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 しかもMRのすごいところは、学歴不問ってところなんですよね。もちろん大学卒業していることは必要条件なんですけれども「文系理系薬学系」関係ありません。

むしろMRは文系の人が最も多いです。そして出身校をあまり問われない。東大だから俺楽勝~とか思っていたら安易に落とされます。しかし、就活のコツさえおさえていればいわゆるFラン大学の文系でもMRになることができます。

 

「低学歴なのに稼げる職業に就きたい」と思うなら、MRはおすすめでしょう。文系だろうと理系だろうとMRの世界は平等です。営業の世界で暴れまわりたいならMRは天職だと思います。

営業が得意であれば、そこに学歴は関係ありません。高学歴だろうと売るのがド下手であればMRとして価値はありませんからね。フェアな世界です。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 で、「学歴不問」「稼げる」ということからおわかりのとおり、MRとは競争が激しい職業です。過去記事で「新卒なら製薬会社がおすすめ」「MRなら難易度が低い」とは書きました。

たしかに研究職とか開発職と比べればMRのほうが就職難易度は低いのですが、それでもやはりメガファーマとかに就職したいと思うのであれば、かなりのハイスペ学生たちとの戦いになるのは覚悟しなければなりません。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 MRであれなんであれ、就活では「面接」を重んじられます。ハイレベルな製薬会社ならESで「学歴切り」がありますが、中堅~準大手くらいなら、MARCHレベルの学歴なら書類で切られることは少ないかと思います。

武田やアステラスレベルになると、旧帝大のMR志望もごろごろいるので要注意です。「MRに学歴は関係ない」と書きましたが、やはり高学歴学生は就活も難なくこなす人が多いので要注意です。自分が飛びぬけた学歴を持っていないのであれば、それなりに戦略を練らなければなりません。たくさんいるハイスペ学生の中で勝ち抜いていくには、自分をしっかりアピールしていかなければなりません。

f:id:method-of-pharmacist:20180320143448p:plain

かといって「自分は体育会系のようなものすごい部活の実績もないし、バイトもたいしたことしていないし、弁筐もあまりしていないし、ぱっとしていない学生だし…どうすれば…」と思う人たちが多数でしょう。

実際、MRは体育会系出身者が多いです。心身がタフで、簡単なことではくじけず、礼儀を重んじる彼らは重用される傾向にあります。雇う側も使いやすいですよね、上の話を聞くし、体力があるし、すぐに辞めない。体育会系が狙って採用されるのも頷けます。※コミュ障ナヨナヨなわたしは即くじけてしまいました…

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 さて、製薬会社MRとして内定するために「面接」ではどのような対策を練らなければならないのでしょうか。

 

プロへの相談がおすすめ

就職活動は思ったようにはいきません。自己評価と社会からの評価が大きく異なりますし、それを確認することは難しいです。「お祈りメール」でそれを察してももう遅いです。内容ががたがたのESを送りまくってもダメです。だめなもんは何枚書いてもだめです。面接もそうです。そりゃ数をこなせばある程度形にはなりますが、ぶっちゃけ時間の無駄です。

若いころの苦労は買ってでもしろなんていいますが、正直楽したい。さっさと内定したい、残りの学生生活を有意義に過ごしたい。それは当然の感情じゃないですか?社会人になったら自由な生活なんて二度と得られないんですから。

 

おすすめするのは就活のプロに相談することです。自分で考え込むのではなく、専門家の力を借りるのです。

↑「キャリアチケット」への無料会員登録は↑こちらから!

 

昔から「餅は餅屋」「下手の考え休むに似たり」といいます。経験から学ぶことも多いのは確かですが、効率だって重要です。めまぐるしく世界が変わるこの時代ならなおさらのことです。

マンツーマンでESや面接の対策を練ってくれる、そんな就活サポートサービスを利用するのも手段です。お金もかかりません。プロの力を借りることは恥ずかしいことでもずるいことでもありません。自分の人生に必要であれば、躊躇なく利用すべきなんです。

 

自分だけ、友達だけでは道に迷ってしまうことがあります。特に就活には明確なゴールがありません。内定したからといって、そこがホワイト企業とも限らないし…焦って内定してもそこがベストとはいえないし…

就活に不安を覚える方、焦る方、相談できる人がいない方は、このようなサービスを使うといいです。自分だけで悩んでも良い答えがポンと出るとは限りません。不安なこともぜんぶ含めてプロに相談する。それは今後の人生の基本にもなります。

 

「自分でどうにかする」力とは別に「他人を頼る」力も、大人には必要です。就活を後悔なきものにできるよう、考えてみましょう。

↑「キャリアチケット」への無料会員登録は↑こちらから!

もちろん無料で利用可能です。特に理系の大学生・大学院生の需要がかなり高まっています

見た目は大事

まずこれです。MRは他の職種と比較して外見を重要視されます。これは研究などは内勤メインであるのに対し、MRは「自社の顔」として医療機関を訪問して回るのですから、想像しやすい話でしょう。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

実際、顔採用はあります。明らかにMR部門は美人ばかり集めている会社もあります。私の知り合いでMRを続けている人は軒並み美人です。少なくともブスは見たことがありません。悲しいことですが、これが営業の現実なのだと思います。

同じことを言われても、ブスに言われるのと美人に言われるのとでは印象が変わります。まして相手は男性が多い医者です。多少は下心を持った採用が行われても仕方がないでしょう。

何を言ったかではなく、誰が言ったかが重視されるのが世の常です。無愛想で態度激悪の人に何かを言われても、そもそも話を聞いてやろうという気分にならないでしょう。そういうことです。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 しかし、いくら美人でも「身だしなみ」がなっていない美人は採用されません。

「髪」「肌」「メイク」「服」「鞄」「靴」この6項目をちゃんとクリアしましょう。あちこち歩き回って汚く汚れて先っぽがはがれたパンプスや、ほこりだらけの鞄、てかてかのスーツ、アホ毛だらけの髪、にきびだらけでコンシーラーのひとつもつけていない肌、汗でぎとぎとで崩れかかっている化粧…それでは好印象を持たれることは少ないでしょう。

人事は瞬間的に相手を判断しています。身だしなみという最低限の常識さえできていない人は、会って3秒で合格圏外にすっ飛ばされます。

ちなみに個人的には女性だけヒールパンプスを強いられる世の中は気に入らないし、早くフラットシューズが定番化してほしいと思います。パンプスで長時間歩いてると痛いんですよね。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

「大事なのは見た目じゃなくて中身」なんていうのは就活では通用しません。まず「話を聞いてもらえる見た目」にしましょう。ここでいう見た目は「顔の美しさ」ではありません。「清潔度」です。

 

医療機関を訪れるMRにとって「清潔感」は死活問題です。新卒らしくさわやかでフレッシュ、健康的な身なりを心がけましょう。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 もちろん男性だって同じです。よくいるヘアワックスをつけすぎでべとべとになっている頭…あれはあまりいい印象を持たれません。自然なヘアスタイルにしてみましょう。前髪で目が隠れているのも不潔な印象を与えます。ちゃんと流すか、短く切りましょう。ひげもちゃんと剃って、鼻毛は切りましょう。

スーツはしわがないように(ホテルで前泊する人の場合、お湯を貯めた風呂場にスーツをつるすのがおすすめです。しわが伸びるしにおいもとれます)整えておいて、ネクタイも正しい結び方を覚えておきましょう。靴は当然手入れしておいて清潔にしましょう。ズボンは床に引きずるような長さやふくらはぎが見える様な短さはNGです。ちゃんと体型に合ったものを選びましょう。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

営業は「会社の顔」です。ほかの職業以上に外見を重要視されていることを覚えておきましょう。

プロへの相談がおすすめ

就職活動は思ったようにはいきません。自己評価と社会からの評価が大きく異なりますし、それを確認することは難しいです。「お祈りメール」でそれを察してももう遅いです。内容ががたがたのESを送りまくってもダメです。だめなもんは何枚書いてもだめです。面接もそうです。そりゃ数をこなせばある程度形にはなりますが、ぶっちゃけ時間の無駄です。

若いころの苦労は買ってでもしろなんていいますが、正直楽したい。さっさと内定したい、残りの学生生活を有意義に過ごしたい。それは当然の感情じゃないですか?社会人になったら自由な生活なんて二度と得られないんですから。

 

おすすめするのは就活のプロに相談することです。自分で考え込むのではなく、専門家の力を借りるのです。

↑「キャリアチケット」への無料会員登録は↑こちらから!

 

昔から「餅は餅屋」「下手の考え休むに似たり」といいます。経験から学ぶことも多いのは確かですが、効率だって重要です。めまぐるしく世界が変わるこの時代ならなおさらのことです。

マンツーマンでESや面接の対策を練ってくれる、そんな就活サポートサービスを利用するのも手段です。お金もかかりません。プロの力を借りることは恥ずかしいことでもずるいことでもありません。自分の人生に必要であれば、躊躇なく利用すべきなんです。

 

自分だけ、友達だけでは道に迷ってしまうことがあります。特に就活には明確なゴールがありません。内定したからといって、そこがホワイト企業とも限らないし…焦って内定してもそこがベストとはいえないし…

就活に不安を覚える方、焦る方、相談できる人がいない方は、このようなサービスを使うといいです。自分だけで悩んでも良い答えがポンと出るとは限りません。不安なこともぜんぶ含めてプロに相談する。それは今後の人生の基本にもなります。

 

「自分でどうにかする」力とは別に「他人を頼る」力も、大人には必要です。就活を後悔なきものにできるよう、考えてみましょう。

↑「キャリアチケット」への無料会員登録は↑こちらから!

もちろん無料で利用可能です。特に理系の大学生・大学院生の需要がかなり高まっています

 

姿勢はしゃんと、とにかく元気よく

アホみたいと思うかもしれませんが、とにかく重要視されるのは「元気」です。

企業が新卒を求める理由の一つは「若さ」です。若さとは、すなわち元気です。生命力です。

くたびれたおっさんにはない命の輝きを、人事は求めて、新卒採用するのです。おっさんたちは元気がありません。出したくても無いのです。自分に無いものを若者に求めます。

ですから、面接という自己アピールの場所では自分の「若さ」を最大限に表現しましょう。すなわち「元気」であることをアピールするのです。

f:id:method-of-pharmacist:20180320144819p:plain

姿勢はちゃんと背筋を伸ばして、前を見ましょう。相手の目を見ましょう。口をもごもごさせず、必要ない時はちゃんときっちり唇を結びましょう。

必要以上ににやにやすることはありませんが、基本的に微笑みを浮かべて、好印象を与えることを心がけましょう。ちょっとくらいあざとくてかまいません。就活は自己アピールの場所です。日本は「自分なんて…」と謙虚にふるまうのがよしとされる雰囲気がありますが、そんなの関係ありません。「我こそが最強の就活生だ」と思うくらい自信満々に、威風堂々にふるまいましょう。自信なげに、陰湿にふるまわれても、人事は採用しようがありません。

とくに薬学生はコミュ障の人が多いので注意しましょう。オドオドしてたら文系のコミュ力おばけに即負けますよ。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

おすすめしたいのは「フィギュアスケートの羽生結弦選手」をイメージして面接に及ぶことです。

知り合いに人事の人が何人かいますが、そろって「あんな子が面接に来たら絶対採用する」と言っていました。彼は面接で成功する要素を取り揃えています。

  • 清潔でさわやか、華美ではないけど存在感がある外見
  • 常に相手を意識した柔和で好印象を与える表情
  • 必要以上に相手にへつらわない、しっかりと自分を持った強い目線
  • しゃべりながら相手の目をちゃんと見る
  • 常に姿勢がよく、育ちのよさをうかがわせる指先まで整った所作
  • 相手の質問に困惑せず的確に答える頭の回転の速さ
  • どこかで借りた言葉ではなく、自分の経験や学びから紡ぎだしたことがうかがえるコメント力
  • インタビュー後にスタッフや仲間を気遣ったりするなどの細やかな心遣い
  • 芯の強さを窺わせる真面目な表情と、年相応のフレッシュさが感じられる笑顔のギャップ

ポイントは「礼儀正しく」「好印象を与えて」「なおかつ媚びない、自分の意見をしっかりと持った強さ」がある人物であるということです。

就活生の方はぜひオリンピックの羽生選手のインタビューを見てみてください。あれは面接の模範解答だと思います。

www.youtube.com

「羽生選手はイケメンだから」「強すぎるから参考にならない」とかそういう問題じゃありません。わたしが上記に挙げたポイントは、男女を問わず面接で成功する要素になっています。顔のいい悪いとか能力の高い低いではなく、練習すればマネできる点を多く持っています。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

ちょっとあざとい?確かにあざといかもしれません。ちょっと狙ってるところもあるかもしれません。こうやれば向こうは喜ぶだろう、と計算してる部分もあるかもしれません。

しかし、就活ではアピールしたもん勝ちです。少しあざといくらいがちょうどいいのです。「なんだよあいつぶりっこしやがって…」と思われるかもしれません。でもそれくらいでようやく相手には自分の良さが伝わるのです。だって初対面ですから。自分の良さを数分で伝えるには、多少の演技も必要です。

引っ込み思案では勝負になりません。自分の力をドヤ顔でアピールしましょう。あなたの良さはあなたしか知りません。言い過ぎってくらい言いましょう。そうしないと、ほかの学生に埋もれてしまいます。

 

 

ぶっちゃけ新卒=プラチナチケット説も弱くなってきている

ちょっと前だったら新卒の就職は最強のカードで、一番良い企業に行く手段であると言われていました。まだ終身雇用という幻想もありましたしね。しかし今現在、定年も何歳だかわかんないし、年金もいつもらえるかもしれませんし、大企業もぼんぼん崩れていきますし、もはや「新卒で大企業に入ったから安心」なんてのは平成までの幻想です。これからの時代は、ファーストキャリアで長年やっていく人の方がマイノリティでしょう。MRも転職多いですしね。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 何が言いたいかと言うと、メガを受けて落ちたといっても落ち込まないでいい、ってことです。どうせそのメガもすぐほかの会社とくっついて上層部の人たち軒並みふっとばされているかもしれないし。業界1位の会社に入れたとしても内部は腐敗しきっていて、現場を支えてきた人たちの流出が止まらなくなっていたり。外側のイメージ通り、なんてことはありえません。

業界内順位もころころ入れ替わるので、新卒時点で入る会社がメガじゃないからといって気にしなくてもいいです。福利厚生に多少の差はあるかもしれませんが、どのみちMRって長続きする人少ないし(小声)

大会社に内定してドヤりたい気持ちもわかりますが、その会社も数年後には名前が変わっているかもしれない。突然クビにされるかもしれない。今後は日本人社員の需要さえ減っていくかもしれない。グローバリゼーションからはじき出されて、日本人MRが少数になる可能性もある。

だから最初の時点であれこれ気に揉むことはありません。面接対策を十分にする必要はありますが、やることをやれるだけやったら、もうあとはなるようになれ、です。どうにかなります。

 

MRサバイバル 生き方・働き方を見直し、人間性で成功をつかめ

MRサバイバル 生き方・働き方を見直し、人間性で成功をつかめ

 

プロへの相談がおすすめ

就職活動は思ったようにはいきません。自己評価と社会からの評価が大きく異なりますし、それを確認することは難しいです。「お祈りメール」でそれを察してももう遅いです。内容ががたがたのESを送りまくってもダメです。だめなもんは何枚書いてもだめです。面接もそうです。そりゃ数をこなせばある程度形にはなりますが、ぶっちゃけ時間の無駄です。

若いころの苦労は買ってでもしろなんていいますが、正直楽したい。さっさと内定したい、残りの学生生活を有意義に過ごしたい。それは当然の感情じゃないですか?社会人になったら自由な生活なんて二度と得られないんですから。

 

おすすめするのは就活のプロに相談することです。自分で考え込むのではなく、専門家の力を借りるのです。

↑「キャリアチケット」への無料会員登録は↑こちらから!

 

昔から「餅は餅屋」「下手の考え休むに似たり」といいます。経験から学ぶことも多いのは確かですが、効率だって重要です。めまぐるしく世界が変わるこの時代ならなおさらのことです。

マンツーマンでESや面接の対策を練ってくれる、そんな就活サポートサービスを利用するのも手段です。お金もかかりません。プロの力を借りることは恥ずかしいことでもずるいことでもありません。自分の人生に必要であれば、躊躇なく利用すべきなんです。

 

自分だけ、友達だけでは道に迷ってしまうことがあります。特に就活には明確なゴールがありません。内定したからといって、そこがホワイト企業とも限らないし…焦って内定してもそこがベストとはいえないし…

就活に不安を覚える方、焦る方、相談できる人がいない方は、このようなサービスを使うといいです。自分だけで悩んでも良い答えがポンと出るとは限りません。不安なこともぜんぶ含めてプロに相談する。それは今後の人生の基本にもなります。

 

「自分でどうにかする」力とは別に「他人を頼る」力も、大人には必要です。就活を後悔なきものにできるよう、考えてみましょう。

↑「キャリアチケット」への無料会員登録は↑こちらから!

 

企業研究はしっかりとしよう

多くの人が悩む「どうして弊社を希望したの?」問題ですが、これは簡単で、「御社のこういう事業に感銘を受けて、こういう形で貢献したいと思ったからです」というだけでOKです。ひながたは基本これでいい。

あとは企業のホームページから「これから開発しようとしている大型製品」とか「開拓しようとしている新規領域」とかを拾ってきて、テンプレに入れたらいいだけです。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

たとえば企業の「IRレポート」は宝の山です。必ず社長とか役員の「今後会社が向いていきたい方向」を示すコメントが書いてあるはずです。要はそれに、自分がどのように貢献できるかを言えばいいだけなのです。

○○(医薬品)によって○○(病気)から救われる患者さんを増やしたい、そのためには自分の○○(強み)を御社に貢献させていきたい、なお、自分の強みを根拠とするエピソードとしては学生時代このようなことがあって…と話していけばOKです。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

どの会社でも同じようなことを言っていたら「こいつどこでも同じこと言ってるな」と思われます。恋愛と一緒です。「なぜ御社じゃないとだめなのか」をちゃんと言わないと相手には響きません。そして「御社」の魅力を知るヒントは、ホームページの社長のコメントや、ニュースリリースに書いてある新製品情報、IRレポートでの「企業の今後の展開」を読んでみれば、おのずと発見できるはずです。

f:id:method-of-pharmacist:20180320150900p:plain

どの企業にも通じる様な文句を言っていたらどの企業にもふられてしまいます。大切なのは「この会社にしかない魅力」を見つけ出して、盛大にアピールすることです。熱意はもっとも大切です。

「絶対この会社に入りたいんだ」という姿勢を全身で表現することで、合格率は大幅に上がります。適当な文句で、適当な態度で、「別にここじゃなくても会社なんて山ほどあるし」みたいなスタンスで面接にのぞむと、絶対相手にばれます。そして落とされます。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

「ここじゃないとダメなんだ、なぜなら御社のここが好きだからだ」というポイントを、しつこくアピールしましょう。就活は求愛の場です。うそでもいいから自分の会社への愛を表現しましょう。入念なリサーチの上でのコメントは、必ず相手に響きます。

 

MRは苦労も多いし簡単な仕事ではありませんが、なかなかやりがいもある仕事です。製薬会社はわりとホワイトですしね。

 

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 MRに興味がある方は、ぜひ就職活動に全力で取り組んでいただきたいと思います。わたしはやめてしまいましたが、向いている人にはなかなか楽しい仕事ですよ。

良い会社とご縁があることをお祈りしています。

 

プロへの相談がおすすめ

就職活動は思ったようにはいきません。自己評価と社会からの評価が大きく異なりますし、それを確認することは難しいです。「お祈りメール」でそれを察してももう遅いです。内容ががたがたのESを送りまくってもダメです。だめなもんは何枚書いてもだめです。面接もそうです。そりゃ数をこなせばある程度形にはなりますが、ぶっちゃけ時間の無駄です。

若いころの苦労は買ってでもしろなんていいますが、正直楽したい。さっさと内定したい、残りの学生生活を有意義に過ごしたい。それは当然の感情じゃないですか?社会人になったら自由な生活なんて二度と得られないんですから。

 

おすすめするのは就活のプロに相談することです。自分で考え込むのではなく、専門家の力を借りるのです。

↑「キャリアチケット」への無料会員登録は↑こちらから!

 

昔から「餅は餅屋」「下手の考え休むに似たり」といいます。経験から学ぶことも多いのは確かですが、効率だって重要です。めまぐるしく世界が変わるこの時代ならなおさらのことです。

マンツーマンでESや面接の対策を練ってくれる、そんな就活サポートサービスを利用するのも手段です。お金もかかりません。プロの力を借りることは恥ずかしいことでもずるいことでもありません。自分の人生に必要であれば、躊躇なく利用すべきなんです。

 

自分だけ、友達だけでは道に迷ってしまうことがあります。特に就活には明確なゴールがありません。内定したからといって、そこがホワイト企業とも限らないし…焦って内定してもそこがベストとはいえないし…

就活に不安を覚える方、焦る方、相談できる人がいない方は、このようなサービスを使うといいです。自分だけで悩んでも良い答えがポンと出るとは限りません。不安なこともぜんぶ含めてプロに相談する。それは今後の人生の基本にもなります。

 

「自分でどうにかする」力とは別に「他人を頼る」力も、大人には必要です。就活を後悔なきものにできるよう、考えてみましょう。

↑「キャリアチケット」への無料会員登録は↑こちらから!