読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

仕事なんて60%くらいのやる気でやればいいんですよ。

仕事

f:id:method-of-pharmacist:20160723171239j:plain

仕事は一所懸命やるものです。

でも、無理をしながらやるものではありません。

一生続いていくものなのですから、全力でやり続けるものじゃないんです。

途中で息切れしてしまう危険性があるので、毎日をフルパワーで生きていてはつぶれてしまいます。

働くことって毎日続くことなので、無理がきかないのです。

くれぐれもエネルギーをつぎ込みすぎないようにしてください。

仕事は日常

仕事がめったにないことなのであれば、それに向けてフルパワーで準備していくこともありです。

しかし、仕事は日常です。

毎日毎日続けていかなければならないことです。

毎日毎日全力で生きていたらどうなりますか?

疲れますよね。

疲れてるのに無理をして生きていたらどうなりますか?

倒れますよね。

仕事は珍しいイベントではありません。

食事をするように、お風呂に入るように。

日常の風景として自分の生活に参加するものなのです。

特別意識して肩肘に力を入れて毎日取り組んでいては、いつか激務で体を壊してしまいます。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

ストレスというものは、自覚しないうちにたまっているものです。

ストレスをためていないつもりでも、いつの間にか体は反応を起こしています。

それに気づかずにいると、さらなる体調不良を呼び起こしてしまいます。

それでは、ストレスに負けずに働き続けるにはどうしたらいいか。

ストレスをこまめに発散すること。

そして、ストレスを感じないように働き続けることです。

具体的には「仕事なんてどーでもいーや」くらいの気概で働き続けることです。

はりきることより、続けることが大事

真面目な方なら「えっそんなのだめでしょ」って思うでしょう。

仕事なのにいい加減にやるなんて…って思ってしまうでしょう。

もちろん、粗末な仕事をするのとは意味が違います。

特に薬剤師は気を抜けない仕事です。

命に関わるものを扱うのですから、日常的に調剤過誤なんかしていたら仕事になりません。

薬剤師には綿密さが必要です。ここをおろそかにしてはなりません。

しかし、毎日毎日「絶対にミスをしてはいけないんだ」と思い詰める必要はありません。

ほとんどの職場はひとりぼっちで回しているわけではないんですし、仲間や上司だっているでしょう。

その人たちと仕事を一緒にやっていく感覚になればいいんです。

自分ひとりで仕事を背負い込まないこと。

長く働き続けるにはこれは非常に重要なことです。

職場で浮いている人、といえば、一人で仕事を抱え込んで、やたらと忙しそうにしている人です。

他人を頼ることができない人は、他人からも頼られることがありません。

自分だけの世界で仕事をする人は、まわりから信用を得ることはできません。

大切なのはミスをしないことではなく、職場の一員として円滑に仕事がまわるようにすることです。

そして、それさえ守れていれば、あとは適当な気持ちで働いていてもいいのではないか、と思います。

いつでもどこでも思い詰める必要なんてないんですよ。

毎日毎日仕事のことを考えて消耗なんかしなくていいんですよ。

暇な時間は休んでいい。ゆったりして心身を休めればいい。

でも、仕事するべきときはちゃんとする。

そうやってメリハリを立てた働き方をすることは、結局、長く職場に残るために大切なことなのです。

重要なのは、休むことを「悪」と考えないことです。

学生時代から馬車馬のように働かされていた薬学生のみなさんは、なかなか「さぼる」のが上手じゃない人が多いかもしれませんが…

働き始めると、「いかに上手に手を抜くか」「さぼりどころを逃さないか」が、とても重要になってきます。

仕事は3か月で終わるものではありません。10年、20年と続けていくものです。

人間はもろい生き物なので、毎日フルパワーを出していてはあっという間につぶれてしまいます。

適当でいいんですよ。がんばるのは適度でいいんですよ。

細く、長く。

60%くらいのやる気で働く。

それが現代で長く生き残るための秘訣です。