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薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

その髪型で大丈夫?薬学部OSCEでNGなメイク・服装について

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そろそろ薬学部はOSCEとCBTの季節ですね。

薬学部4年次の目玉、OSCE(オスキー)とCBT。準備に力を入れている方も多いでしょう。

CBTはいわゆる学力テストのようなものなので、普通に準備をすれば大丈夫です。4年次まで真面目に薬学部で勉強してきた人なら突破できる難易度でしょう。

問題はOSCEです。「実技」を目的としたこの試験は、まず学生の外見から評価され、減点対象になります。臨床現場ではないからと言って適当な恰好をしていると、減点され、最悪落とされてしまいます。

長い髪はまとめてください!!

まずは絶対にこれ。

白衣にだらだらと垂れた長い髪。絶対ダメ。不潔です。

肩より長い髪はまとめてください。ゴムでくくってください。私ミディアムで不安なんです…って人はくくってください。中途半端に髪が長いばっかりに減点されてしまうくらいなら、潔くくくってしまいましょう。

 

髪のサイドの「触角」ですが、これもくくってしまったほうがいいです。輪郭を隠すためにサイドの髪を多く残している人がいますが、OSCEでは避けたほうが無難です。耳を出して顔色をよく見せましょう。

 

女性も男性も、髪色は黒くして、長さを整えて、清潔感を演出して下さい。薬剤師に「おフェロ」感とか「いろっぽフェイス」とか必要ありません。くそまじめにしてください。

わたしはおばさん薬剤師に「髪が汚い!」と言いがかりをつけられたことがあります。髪の乾燥は仕方ないじゃん…と憤った思い出です。

 

前髪はななめorセンターにちゃんと流すか、短くしておく。バンドマンのような目が隠れるくらいの長さはNGです。不審です。ちゃんと表情がよく見えるようにしてください。

昔の女子高生のような「前髪にヘアピン」でもいいですが、なんかダサいです。スプレーとかでちゃんと流しましょう。「まとめ髪スティック」がめちゃくちゃ使えるのでおすすめです。

 

マトメージュまとめ髪スティックSホールド

マトメージュまとめ髪スティックSホールド

 

 頭頂部、前髪、耳の付け根、生え際のあたりに塗っておけば、あほ毛が浮き立ってだらしない印象にはなりません。ぜひ使ってみて下さい。

 

ヘアアクセサリーは華美なものは選ばない。公立中学校かよ、ってくらい髪の毛にはうるさいのが薬学部のOSCEです。マジェステとか付けたら怒られそう…

 

あ、寝ぐせでぐちゃぐちゃとか、プリンで汚らしい髪色とか、論外です。ちゃんと整えてください。髪の毛はくしでとかしてください。染めっぱなしで根元が黒くなった髪は、さっさとすべて真っ黒にしてください。

 

薬剤師にとって、「不潔」は最大級の不名誉です。

 

いくら言葉遣いを気を付けても、「おつらいですね」と言えたとしても、不潔な薬剤師はダメです。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

爪は短く!!

ネイルとかしている場合じゃありません。とりあえず短く切っておいてください。ほんと校則に厳しい中学校みたいですが、やっぱり医薬品を扱う職業ですので手先は清潔にしておくに越したことはありません。やすりでも爪切りでもなんでもいいので、短くしておいてください。

 

化粧はナチュラルに

普段はどうかは別として、OSCEの審査員に余計な疑いをかけられずに無難にやり過ごすなら、薄化粧に越したことはありません。すっぴんは顔色が悪く不健康に見えるのでおすすめしません。かっさかさの唇とか、まあ減点対象にはなりませんが、清潔ではありませんよね…(マスクをしてOSCEを受けることもできますが、試験科目によってはマスクを外さないといけない場合があります)

method-of-pharmacist.hatenablog.com

外れてしまわないか心配になるようなつけまつげ、「それ絶対生まれつきじゃないだろ」って色のカラーコンタクト……不安材料です。アイメイクはほんと、薄めで十分です。

 

結婚指輪以外のアクセサリー禁止

それ以外の指輪もネックレスもブレスレットもピアスもイヤリングもバングルもダメ。「試験のお守りにパワーストーンのブレスレットを付けていきたい!」と思ってもダメ。かばんに入れておくのにとどめましょう。

 

ジーンズ、ミニスカート禁止

あたりまえですがジーンズ、だめです。OSCE本番で平気でデニムパンツを着て現れた知人がいましたが、デニムはだめです。

ミニスカートももちろんダメ。わたしは学生時代、スーツのパンツ&白のスニーカーで毎日実習をやっていた記憶があります。ちょこまか歩き回るので、スカートよりもパンツのほうが圧倒的に使い勝手がいいんですよね。スニーカーは華美な柄がついたものはアウトだった気がします。

 

知人はキャミソールとタイトスカートでOSCEの練習に現れ、薬剤師たちの度肝を抜いたそうです。冬なのによくそんな服装をしようと思ったな。基本的に、露出度が高い服装はNGだと思ってください。

 

ダサいくらいが、医療職では信頼される

はっきり言ってダサいです。メイクも薄いですし、アクセサリーもつけられない。

前髪は流さないといけないし、サイドやバックの髪もひっつめないといけない。

ヒールのある靴は履けないし、白衣は長ったらしいし、面白みはまったくない服装です。

 

ただ、この「ダサさ」が医療の世界では信用につながることもあります。

なんとなくイメージできるかと思いますが「ちょい悪系の白衣を着崩したチャラいおじさん医師」と「白衣をきっちり着込んだまじめそうな外見の医師」、どっちが一目見たときに、自分が患者だったら信用したいか、ということです。

 

人は見た目ではない、とは言いますが、見た目は重要な判断材料です。見た目で損をしないように、少しダサいくらいの恰好が、薬剤師としては得をするものです。

実習期間はおしゃれを控えめに。芋くさいくらいのスタイルが、実習現場や患者さんには受け入れられやすいものです。