昔から言われますよね。
友達100人できるかなって。
100人までは言いすぎですけれど、大学生活には友達が必要です。
薬学部で生き延びていくためには友達が必要です。
薬学部に限りませんが、大学生活を円滑に過ごすためには友達は重要です。
ぼっちでいいじゃん…と思わず、友達を作りましょう。
友達は、あなたの薬学部生活をさまざまな面で助けてくれます。
続きを読む昔から言われますよね。
友達100人できるかなって。
100人までは言いすぎですけれど、大学生活には友達が必要です。
薬学部で生き延びていくためには友達が必要です。
薬学部に限りませんが、大学生活を円滑に過ごすためには友達は重要です。
ぼっちでいいじゃん…と思わず、友達を作りましょう。
友達は、あなたの薬学部生活をさまざまな面で助けてくれます。
続きを読む薬学部生活は長いです。
最低でも6年間かかります。
小学校と同じ年月です。
中学校、高校の3年間に慣れていた身からすると、同じ学校に6年間も通うなんて、想像もつかないでしょう。
私もそうでした。
入学当初は18歳でしたが、自分が24歳になって薬学部を卒業する姿などまったく想像していませんでした。
現在中学生や高校生の方に「今から6年後、自分はどうなっていると思うか?」と聞いても、具体的にイメージできる人は少ないでしょう。それでいいと思います。
薬学部での学生生活は長いものになります。
同じメンバーで6年間過ごすことになります。
6年間を穏便に過ごすためにも、人間関係の維持は重要な課題になります。
続きを読む大学生が避けては通れない問題として、就職活動があります。それまでは進学という学力だけで突破できる道がありましたが、就活はそうはいきません。東大京大のようなエリートでも就活失敗してそのへんをさまよう羽目になってしまうのが就活の恐ろしさです。
就活は決して学力や学歴だけで評価されません。目に見えない指標、言うならば人間力とかいうきわめてあやふやで適当なもので判定されます。なので「なぜ自分が落ちたのか」を考えてもほぼほぼ無駄です。理不尽きわまりない制度ですが、それでもやっていくしかありません。
続きを読む実習時の服装、メイクについて
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薬学部では5年次に実務実習が行われます。
大学によって多少の違いがありますが、基本的には5月~7月に「第1期」、9月~11月に「第2期」の実習が行われます。学校によっては第3期、第4期もありますね。
実習先は「病院」と「調剤薬局」。それぞれの場所で経験を積み、薬剤師が実際にどのような仕事をしているのかを現場体験を通じて習得していきます。
さて、この実習ですが、薬学部5年生のみなさんはどのようにお過ごしでしょうか?
指導薬剤師さんとの関係は良好ですか?
日々の実習内容に満足していますか?
薬剤師として意義あるものを学んでいますか?
薬剤師になりたいという思いは大きくなっていますか?
今回の記事は、実務実習を経て逆に「薬剤師になりたくない」「薬剤師が怖い」「実務実習に行きたくない」と思った学生さん向けのものです。
続きを読む薬剤師は安定の職業です。国家資格、医療職。よほど大きなことが起きない限りまだワーキングプアとは無関係で、大金は稼げないけど生活の安定はばつぐんに高い。
なんとも地味で存在感の薄い仕事ですが、婚活でターゲットにするにはいいかもしれません。
他の仕事と比較してあくまで相対的にですが、チャラチャラした遊び人は少ないのでまじめな出会いを期待しているなら薬剤師はありかもしれません。
男女ともに堅く、悪く言えば保守的、よく言えば堅実です。つまらないように見えるかもしれませんが、リアリティをもって考えることに慣れてるので適当に生きたり人をだましたりすることを嫌います。
まじめなのはデメリットにもありますが、逆に言えば長く付き合うには向いている性格かもしれません。
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高額を稼ぐのはMRレベルじゃないといけませんが、病院薬剤師でもそれなりには稼ぎます。高給ではありませんが仕事には困りません。すぐに仕事が見つかるので不景気にも強いです。資格を持ってるだけで転職活動ははるかに楽になります。
大企業のサラリーマンを勤め上げることでたくさんお金を稼ぐこともできますが、ある日突然リストラになんてなろうものなら新しい職場を見つけるのにかなり苦労します。
薬剤師は「手に職」という言葉が大好きなので、薬剤師の仕事ある限り長く働くことができますし、仕事嫌いの人も少ないです。
まじめでコツコツ働く人が好きならおすすめです。
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男性薬剤師に限った話ですが、性格面ではわりと穏やかでトゲトゲしてない人が多いです。オラオラした人が好みなら違和感ありありですが、優しくのんびりした付き合いがしたいなら男性薬剤師はおすすめでしょう。6年という長い時間を勉強という地獄に費やしたこともあって我慢強い人も多いです。長い付き合いができるかもしれません。
逆に言うと女性薬剤師は気が強く、プライドの高い人がとても多いです。薬剤師の世界では女性が男性をあごで使うのも当たり前なので、女性薬剤師の態度は自然と大きくなります。とても扱いづらい存在です。
薬剤師は薬剤師の世界しか知らないので、世間知らずが多いです。井の中の蛙です。その中で偉そうにしてる人が多いので、女性薬剤師は頼りになる代わりに扱いづらいです。
男と同レベル以上に働いて稼ぐのが当たり前なので、男を立てるどころかつぶす勢いに強い人ばかりです。かかあ天下が好きならおすすめです。
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サラリーマンなら定年過ぎたら退職してそのあとはただの人ですが、薬剤師はいつまでも働いてます。たまに、ドラッグストアにすごいおじいさんやおばあさんが働いてるのを見たことあるでしょう。意思と能力がある限り働けます、それも高い時給で。
会社の肩書がとれたらなんの価値もない人と違い、資格職はつぶしがきくので高齢からの転職も当たり前ですし、未経験からの異業種もあるあるです。
これからの時代高齢だろうと働くのは男女ともに当たり前ですし、会社に依存しないのがニューノーマルなのかもしれません。
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薬剤師というのはほんとにまじめで、呆れるほどまじめで、頼まれてもないのに勉強します。スキルアップを惜しみません。大学を卒業しようとお構いなしに勉強します。基本的に怠けないので、パートナーとして頼りになります。常に向上心を持ち、目の前のことをコツコツこなすのに慣れているので、とても現実的に生きています。
顔や家の金は親からもらったものですが、自分の力で身につけたものは誰にも奪えません。自分でコツコツと日々積み重ねる大変さを知ってる薬剤師はとても心強い存在です。
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声が高いだけの薄っぺらい人間より、付き合えば付き合うほど味が出てくる人の方が面白いでしょう。そして薬剤師は結構面白い人が多いです。婚活で見かけたらアプローチしてもいいかもしれません。
これからのコロナ時代、サバイバル能力の高い人間が男女ともに求められます。薬剤師とご縁があれば、話してみると面白い展開があるでしょう。
仕事が暇。
そんなことを言ったら、一部の社畜の人たちから怒号が飛んでくるかもしれません。
「何を言ってるんだ」
「俺たちは必死に働いているのにお前らときたら」
「この給料泥棒」
「働かないで金がもらえるだけありがたいと思え」
……そんな「正論」が飛んでくるかと思います。
たしかにそれは合っています。死ぬほど労働させられて残業代も出ないような超ブラック企業からしてみたら、「仕事をしていないのに給料がもらえる」環境というのは、夢のように映るかもしれません。
しかし、実際どうでしょうか?仕事が暇というのは、本当に、良い環境なのでしょうか?
続きを読む薬学部6年制を卒業すると「学士」という扱いになります。
これって不思議だと思いませんか?
通常、大学に6年間通うと「修士」という称号を得られます。
大学4年間を卒業すると「学士」になり、修士課程を修了すると「修士」になります。さらに博士課程を修了すると「博士」になりますね。
しかし、薬学部6年制においては違います。
6年制薬学部を卒業すると、「学士」と呼ばれるようになります。
これは「修士」ではありません。
それでは、具体的に違うところはあるのでしょうか。
続きを読む薬剤師になりたいという学生さんは多いです。
今も昔も薬剤師は人気職業です。
安定した給料と雇用、資格職、医療に携わる業務…
そのようなイメージから薬剤師は昔から人気を集めています。
大学では薬学部が新設されており、その波は止まることを知りません。
今後の超高齢化社会に向け、薬剤師が人気になるのは自然なことでしょう。
医療職の需要は今後増えこそすれ、減ることは数十年は考えづらいからです。
今の日本人口のボリュームゾーンを占める団塊の世代が高齢者の枠にいる限り…薬剤師をはじめとした医療職の需要がなくなることはありません。
薬学部5年生の春から始まる実務実習。
とうとう薬剤師の卵として医療現場を経験するようになります。
楽しいこともありますが大変なことも多いです。
特によく聞くのがトラブルです。
パワーハラスメントやセクシャルハラスメントは薬学部の実務実習にはつきもの、といっては言いすぎですが、よく耳にする事例です。
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人格を疑うような言動を浴びせかける指導薬剤師は、指導者としての器を疑いますが、その一方で、学生側の問題が否定できないことはあります。
ずっと薬学部という狭い世界で生きている学生にとっては、いきなり職場に放り出されるわけですから、そのギャップでトラブルを生み出してしまうことがままあるのです。
実務実習でトラブルを起こさないために、最低限気を付けることを以下に書きました。
実習先で邪魔者扱いされないよう、当たり前のことですが、マナーを身につけましょう。
続きを読む私はお世辞にも頭がいいほうではありません。
要領もよくないですし、不器用です。
プレゼンテーションも下手ですし、実験ではミスばっかりしまくります。
先生方には何回あきれられたかわかりません。
そんな暗黒時代の学生生活を送った私ですが、どうにか薬剤師になることができました。
世の中には、私と同じように悩んでいる薬学生がいるでしょう。
うまくいかない、もうつらい、薬学部なんてやめたい、薬剤師になれる気がしない…
そんな思いでいっぱいになっている人も多いでしょう。
そんな人が、薬剤師になるために、必要なこととはいったいなんなのでしょう。
続きを読む薬学部に行くなら知っておきたいこと
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薬剤師は人気の高い職業です。
就職先が多い、専門職、医療の現場に貢献できる、収入が安定している、社会的な地位がそれなりに高い……メリットは多くあります。
この不況の時代では薬剤師が重宝されるのはよくわかります。
昔も今も薬剤師は大人気の職業です。
薬学部に進学したいと思う学生が多いのも自然なことです。
しかし軽い気持ちで薬学部に入ってしまったがゆえに、後悔してしまう学生が多いことも現実です。
薬剤師になりたいと思っているのであれば、それゆえに覚悟しなければならないことは数多くあります。
薬学部に進学する前に、以下のことは心得てください。
続きを読む
わたしは薬学部の6年制には全く意味がないと思っています。
薬剤師になるだけだったら4年で十分だと思います。なぜ2年も引き伸ばして、むりやり医学部とイーブンになるように条件調整したのか、未だに意味が分かりません。
仕事をしていても、薬剤師として「6年制」がスペシャルという扱いを受けたこともありませんし、今後もないだろうし、自分自身、スペシャルな働きをしようと思ったためしもありません。
薬剤師という仕事になんの夢も抱いてありませんし、ただの資格職ですし、仕事の社会的地位向上なんて全く望んでいません。毎日おまんま食えたらそれで十分です。医師に追いつこうなんてちゃんちゃらおかしな話です。そんなこと本気で言ってるのなら目を洗ってくることをおすすめします。薬剤師なんかにそんなことできるわけないでしょう。
で、6年制の中で一番めんどくっせえなあと思ったのが「実務実習」です。
続きを読む春。それはさまざまなものが始まる季節です。
4月。桜の中で、新しい始まりを誓った新入社員…その眼には希望の色があり、こんな風に社会に貢献していきたい…という強い思いがあったはずです…自分はこういう仕事をしていきたい!こういう形で社会に役立ちたい!多少の困難があったとしても、これまでの自分の人生経験なら耐えられる!簡単に病んだりしない!なぜなら自分は強いから!
…そんな万能感を持って社会人になった人も多いかと思います。それを責めたりはしません。わたしもかつてはそうでしたから。製薬会社のMRとして入社したとき、内心ワクワクしていました。「自分ならやれる」という根拠のない自信を持っていました。今思えば本当に根拠がありませんでした。せいぜい、薬学部のきっつい6年間を乗り越えられたから大丈夫と思っていた程度でしょうか…学畜経験は十分に積んでいたので、社会人も同じノリで大丈夫だろうと勘違いしていたのです…
続きを読む職場は基本的に、仕事をするために行く場所です。
お茶を飲んだりネットサーフィンをしたり、掃除をしたり勉強したり…
そういう場所ではありません。基本的には仕事をして、その会社の利益追求に努めるために存在するものです。社員というものは。
しかし、現実問題、「暇すぎてやることがない」「仕事が無い」状態に苦しんでいる人は意外に多いんじゃないかと思います。
社畜もしんどいですけど、社内ニートの疎外感も異常です。「私は何のために生きているのだろうか…」と自問したくなってしまいます。これもかなりきついのです。
続きを読む