実習
病院・薬局での実務実習は、実際に患者さんと応対します。 大学の中で好き勝手な恰好をしていた人も、実務実習中は服装やメイクを改めなければなりません。 意外と厳しい服装チェック。実務実習前の「OSCE」の時点で、厳しい監視の目が入ります。 中学校の校…
12月。師走は薬学部CBTとOSCEの季節です。 この2つの試験を乗り越えないと、薬学部5年生に進級することはできません。 薬学部4年生の一番の試練と言えるでしょう。
理系大学院生の中で人気の職業と言えば「研究職」。 特に製薬会社の研究職は人気です。 新薬を作る研究職なんてロマンがあっていいじゃないですか。自分が携わった薬が世に出て患者さんの病気を治していくなんて、夢があっていいじゃないですか。 そして「開…
そろそろ薬学部はOSCEとCBTの季節ですね。 薬学部4年次の目玉、OSCE(オスキー)とCBT。準備に力を入れている方も多いでしょう。 CBTはいわゆる学力テストのようなものなので、普通に準備をすれば大丈夫です。4年次まで真面目に薬学部で勉強してきた人なら突…
薬剤師は医療職です。 患者さんやほかの医療職とかかわりながら仕事をしていくので、おしゃれ最優先の格好をすることはできません。 清潔感、健康感、上品さ…そのあたりを重視してファッションやメイクを考える必要があります。モテとか色気とかモード感は、…
理系の高校生となると進学の選択肢として挙がってくるのが「薬学部」。そこそこの成績を持っていたら薬学部を進学先に考える人も少なくないと思います。「薬剤師は安定して稼げそうだしくいっぱぐれなさそう」というイメージがあるので、特に理系の女性には…
12月。 まさにOSCEシーズンですね。 全国の薬学部生はOSCEの準備にいそしんでいるころだと思います。 私も4年次にOSCEを経験しました。 私はむちゃくちゃ緊張しやすい体質なので、OSCEでも当然緊張しました。 失神するんじゃないかってくらい緊張しました。 …
薬剤師は安定して稼げる職業として人気が高いです。 男女を問わず、今も昔も薬剤師を志望する人は多いです。 この人気もしばらくは安定するでしょう。 薬剤師過剰飽和や薬剤師ワーキングプアといった社会問題もまだ耳にしていませんので。 まだまだ人気が維…
薬学部6年生活で一番長いめんどくさい行事といえば、実務実習です。OSCEやCBTをこなしてどうにか5年生に進級したかと思えば、長期にわたって臨床現場で実習を行い、薬剤師とはどういう仕事をするのかを経験します。 やるほうも迎える方もきわめてめんどく…
社畜という言葉は皆さまご存知でしょう。 会社に体力、精神力を吸い取られ、自分の力で生きることを忘れ、会社に人生の主導権を完全に握られてしまった人たちのことです。 これは会社員に限った言葉ですが、何も会社員だけがこのような状態に陥るとは限りま…
私はぽんこつ薬剤師です。謙遜でも自虐でもなく、ネタじゃなく自分はぽんこつです。はっきり言ってよく薬学部を卒業して免許を取ることができたと、昔の自分を褒めてあげたくなります。 そんな私の学生生活ですが華々しいキャンパスライフ…ではなくもちろん…
薬剤師は医療職です。 人の命に係わる「医薬品」を取り扱う仕事です。 その辺のレジ打ちとは責任が違います。 違う薬を出してしまっては大変な事故になりますし、患者さんの生死を左右します。 常に緊張感を保って動かなければ、医療従事者としての信頼を失…
言うまでもないですが薬学部は理系です。文系を履修していると薬学部には入れません。高校の理数科にいる人は実験を授業で多くやったりレポートを書いたりするでしょう。 薬学部も理系なので、もちろん実験をします。せずに卒業することはできません。あらゆ…
実務実習などを経験して、薬剤師とはこのような仕事をするのだ、これを毎日繰り返すのだ、などと実感した学生も多いでしょう。その実習をふまえた上で、これからは就活をするのでしょう。さて、あなたはどのような道を選ぶのでしょうか。薬学部だから薬剤師…
薬学部は2006年より6年制になりました。それまでは薬学部なら薬学科だろうと研究系の学科だろうと薬剤師国家試験を受ける権利はあったのですが、今では6年制を選ばないと絶対に薬剤師になることはできません。6年になることで臨床に強い薬剤師を育成…
薬学部で暮らしていると「ああ、またか・・・」というような事態に出くわします。 薬学部にいると気づかないものですが、ほかの学部からすると非日常であったり、「そんなこといつも経験しているの?!」と驚かれるようなものであったりするようです。 薬学…
実習時の服装、メイクについて method-of-pharmacist.hatenablog.com 薬学部では5年次に実務実習が行われます。 大学によって多少の違いがありますが、基本的には5月~7月に「第1期」、9月~11月に「第2期」の実習が行われます。学校によっては第3期、第4期…
薬学部5年生の春から始まる実務実習。 とうとう薬剤師の卵として医療現場を経験するようになります。 楽しいこともありますが大変なことも多いです。 特によく聞くのがトラブルです。 パワーハラスメントやセクシャルハラスメントは薬学部の実務実習にはつ…
薬学部に行くなら知っておきたいこと method-of-pharmacist.hatenablog.com 薬剤師は人気の高い職業です。 就職先が多い、専門職、医療の現場に貢献できる、収入が安定している、社会的な地位がそれなりに高い……メリットは多くあります。 この不況の時代では…
わたしは薬学部の6年制には全く意味がないと思っています。 薬剤師になるだけだったら4年で十分だと思います。なぜ2年も引き伸ばして、むりやり医学部とイーブンになるように条件調整したのか、未だに意味が分かりません。 仕事をしていても、薬剤師として「…
薬学部では5年生に実務実習があります。 11週間の実務実習プログラムを2回、ないし3回行います。 実務実習プログラムは調剤薬局と病院。学校によっては製薬会社や保健所などに実習に行くカリキュラムもあります。 学生の皆さんはもう実務実習の第一期が終了…
服薬指導って難しいですよね。 服薬指導に困っている薬剤師さん、学生さんも多いのではないでしょうか。 実務実習中、患者さんへの服薬指導でやらかしてしまった人もいるのではないでしょうか。 非常に難しいです。 患者さんを怒らせてしまったり困らせてし…
薬学部でブラック研究室を選んでしまうと大変です。 長い学生生活が大変な苦痛を伴うものになります。 パワハラやモラハラといったものに苦しめられることになります。 また就職活動や国家試験においてもブラック研究室に妨害されることが多いです。 ブラッ…
薬学部でも高学年になってくると、学生生活の中で「研究」の割合が高くなってきます。 ほとんどの薬学部学生は研究を経験するのではないでしょうか。 卒業研究がない学校もあるようですが、研究を一切経験せずに卒業する薬学部学生というのはほとんどいない…
薬学部は薬剤師になるための学部です。 当たり前ですがそうです。 6年間という長い時間と、若い体力を投じて、ひたすら勉強に打ち込みます。 ほかの学部ではありえないほどの時間を勉強に費やします。 そんなに勉強してどうするの?とほかの学部に笑われるほ…
こんにちは。 今は薬学部実務実習が行われている季節なのではないでしょうか。 病院や薬局、あるいはそれ以外の場所で実習に励んでいる学生さんが多いのではないでしょうか。 実務実習となると初めてのことも多くて戸惑ってしまいますよね。 誰だって理不尽…
そろそろ薬学部実務実習の第二期が終わったころではないでしょうか。 春から病院実習、薬局実習に取り組んでこられた薬学生のみなさん、お疲れさまでした。 長い間、本当に大変だったと思います。慣れない仕事をたくさん経験して疲れたと思います。学びも多…
薬剤師国家試験。 6年間の薬学部生活の集大成。これに合格すれば、めでたく薬剤師です。 どうか受験生の方は油断することなく、本気で勉強に取り組んでください。 薬剤師国家試験は怖い試験です。 薬学生の人生で一番恐ろしい試験と言ってもいいです。多くの…
一般的に大学生というのは人生のモラトリアムです。 人生で一番勉強しないでいい期間、といってもいいかもしれません。 大学生のみなさん、勉強していますか? 勉強しているといっても資格取得の勉強だったりしませんか? 毎日の講義の勉強を必死でしている…
薬学部5年次では約半年間、実務実習が行われます。 病院や調剤薬局に薬学生が実際に赴き、調剤や服薬指導を経験します。 薬剤師の仕事を初めて目にする方も多いでしょう。 驚きも多いでしょうし、学ぶことも多いでしょう。 教科書だけでは学べない、薬剤師や…