就活
ブラック企業は滅ぶべき存在です。 人材を使い捨て、少ない報酬で長時間労働させ、人が死んでも何も思わない。 人を雇うものとして最低の態度ですし、そんな企業に自分から行くような人はいないでしょう。自殺行為に等しいものですから。 就活でももちろんそ…
面接対策について、薬剤師編は以下の記事を参考にしてください method-of-pharmacist.hatenablog.com 春から夏は就活シーズンです。 黒い髪の毛に黒いリクルートスーツ。 いつものあの格好に身を包んだ学生たちが、西へ東へ走り回っているのが風物詩です。 …
日本社会にいまだに残っている慣習「新卒就活」。 うんざりしますよね。新卒で就職に失敗すると、その後にも響いてしまう。 最近はさすがに落ち着いてきましたが、一時期の「無い内定は人生終了」の空気はすさまじいものがありました。あのころの絶望感に比…
大学生が避けては通れない「就活」。 一部の学生は起業したり留学したりなんだりで就活から逃れることができますが、多くの日本人学生は、大学3年~6年、修士、博士の間に就職活動を経験することでしょう。 今まさに実感しているかもしれませんが、就活と…
4月になると、新人薬剤師がいっせいに職場に入職してきます。 病院、調剤薬局、ドラッグストアなど… 忙しい現場に、まだ右も左もわからない新人薬剤師が登場。 多くの人が「本当は優しく教えてあげなければいけないんだな」と思いますが、実際のところ、うざ…
薬剤師はなぜか「暇そう」というイメージを持たれる職業です。 調剤室の奥で引きこもっている印象があるからでしょうか。 あまり人目に触れない職業と言うのもあって、「あまり忙しくない」「楽に稼げそう」などという漠然としたイメージを持たれることがあ…
2018年の夏。 暑いですよね。 本当に暑いですよね。 初めて生命の危機を実感しました。 「夏を越さずに死んでしまうのではないか」と初めて思いました。 私はわりかしアクティブなほうなのですが、今夏ばっかりは暑すぎて、初めて外出を控えましたよ。 それ…
4月。それは日本では始まりの季節です。 大学などの学校の入学式も行われますし、多くの企業の入社式も行われるでしょう。 リクルートスーツに身を包んだ新社会人たちが期待と不安を持って社会という広い海の中に飛び込む季節です。 今まで大学で大人たちに…
薬剤師は医薬品を扱う職業です。 それゆえに神経を使い、ストレスをためることが多い職業です。 薬剤師として働いていて「ああ、しんどいなあ…」「薬剤師って苦労するなあ…」と思うことをピックアップしてみました。
薬剤師になるためには薬学部薬学科を卒業しなければなりません。 現代では薬学科を卒業するには最低でも6年の時間が必要になります。 18歳から24歳。長いですよね。はっきり言って面倒くさいです。 貴重な6年間を勉強に費やすので、薬学部への進学は結構なば…
薬学部では研究室選びが重要です。 ここでの選択が後の学生生活を大きく左右します。 研究室にもさまざまな研究分野が存在します。 有機化学、分析化学、生物化学、情報薬学・・・・学校にもよりますが、たくさんの研究分野があります。 研究内容については…
特に大学生後半あたりから湧き出てくると思います。 「意識高い系」と呼ばれる人たち。 うざいですよね。とてもうざいですよね。私もかなり迷惑しました。 彼ら彼女らはなんであんなにうっとうしいんでしょうか? 暑苦しいというか押し付けがましいというか…
この平成も終わろうという時代に。いまだ女性差別というものが存在していたのですね、それもフェアで判定されるべきの「学力」というものに関して。 東京医科大学の不正入試問題については、私もうんざりしました。女性医師が働きにくい環境であることは知っ…
薬剤師は社会的に意味のある仕事です。 社会的に意味のない仕事なんてありませんが、薬剤師は医療にかかわる仕事ということで、意義も責任も大きい仕事です。 薬剤師は誇りをもって自分の仕事にあたるべきですし、手抜きしてはなりません。 しかし、毎日毎日…
4月。それは始まりの季節です。 3月に華々しく大学を卒業し、4月からついに「新社会人」へ…… 大学という長い人生のモラトリアムを越え、ついに茫々と広がる新社会人砂漠へ足を踏み入れた若人たち… この先は果てしなく広く、長く、罠に満ちており、油断す…
われわれ薬剤師は患者さんを前にした職業です。 調剤薬局や病院で患者さんの対応をするわけですが、患者さんと言うのはいろんなタイプの方がいます。 こちらが恐縮するくらい丁寧な人もいれば、モンスタークレーマーな人もいます。 しかし共通するのは「患者…
薬剤師は命にかかわる仕事です。 少し使い方を誤れば人間の生死も左右してしまうようなものを扱う仕事です。 毎日ルーチンのように薬を扱っていると、薬をそのような目で見ることも少なくなってしまうかもしれません。 しかし、薬は、患者さんにとって非常に…
働きたくない。 多くの人類の共通の答え、働きたくない。 働きたい。え、あなた、働きたいんですか?正気ですか? お金と衣食住さえ整っているのであれば、働かない生活のほうが良くないですか? なんで働くんですか?お金のためでしょう? お金がかかってい…
電通新入社員が過労自殺した件について、東京労働局が電通に立ち入り調査を始めました。 過労死した新入社員は、月100時間を超える残業をしていました。彼女のツイッター内容を見る限り、「午前4時に退社」「1日20時間会社にいる」など、月100時間ではおさま…
私は6年制薬学部を卒業し、第97回国家試験を受験しました。 はじめての6年制国家試験ということで難易度の上昇を危惧していましたが、97回は難易度が比較的落ち着いていた試験ということで、無事に合格することができました。 今でこそ薬剤師の免許を持って…
私たち薬剤師のような医療従事者は、患者さんを相手にする仕事です。患者さんの病気の回復に尽力するのが私たちの使命です。 医師、薬剤師、看護師…それぞれ医療従事者によって手掛ける領域は異なりますが、最終目的は「患者さんの回復、生活の質の改善」で…
新入社員として働いていると注意されることも多いですよね。 「なんでこんなこともできないんだ!」って怒られることも多いですよね。 「説明されていないことなんてできるわけないだろアホじゃないの」って内心思いながらも、「申し訳ありません…」と頭を下…
今の時代が決して経済的に上向きではないことは、明らかでしょう。 一時の昭和の経済成長期のようなイケイケどんどんな時代は二度と訪れません。 我々がどんなに必死で命を削って働いたところで、日本は衰退の一途です。 人口も減りますし、長時間労働を強い…
毎年2~3月に実施される薬剤師国家試験。 これにめでたく合格した薬学生は、それまでの「薬学生」という肩書を脱ぎ捨て「薬剤師」としてデビューします。 苦節6年(最低でも)、勉強に次ぐ勉強の生活でよれよれのぼろ雑巾のごとく消耗しながら生きてきた…