就活
薬剤師は安定して稼げる職業です。 今のところ雇用に困ることはなく、未経験であっても就職のあてはたくさんあります。 正社員にこだわらなくても、派遣社員として薬剤師として働くことも可能です。 派遣社員ですと案件によっては年収800万を越すものもあ…
製薬会社のMRは営業職です。 病院やクリニック、調剤薬局を訪れて、医師や薬剤師などの医療従事者を対象に、自社製品のプロモーションを行います。 目当ては「自社製品の採用」。営業は製品を売ってなんぼの仕事です。 なかなか首を縦に振ってくれないへそ曲…
薬学部は学費が高い。 このブログでも散々言っていることです。国公立ならともかく、私立大学は本当にむしりとっていく。進級したいだろ?卒業したいだろ?免許取りたいだろ?そういう声が聞こえてくるかのような勢いで、学生から搾り取っていきます。一部の…
仕事をしているといろいろな場面でストレスが生じます。忙しすぎて心身の自由を奪われ、しんどい思いをすることもあれば、それの逆も存在します。いわゆる「社内ニート」という人たちもこの社会には存在します。 社内ニートとは、一応会社の一員として所属し…
製薬会社の営業、MRは男女ともに勤まる職業です。というか世の中の職業のほぼすべてが男女ともに勤まりますが。かつてはプロパーと呼ばれて大多数が男性でしたが、近年は女性MRの数も増えてきました。戦力の多様性として、女性MRが重宝されるのは事実…
どんな仕事にも言えることですが、向き不向きというものがあります。 これは「努力で乗り越えろ」とかいう精神論では通用しないと思うのです。 鳥に早く走れと言われても無理なように、魚に空を飛べと言われても無理なように、何事にも適した人とそうではな…
不安定な世の中、何が起きるかわかりません。2019年まではまさか新型コロナウイルスが流行するなんて想像する人はいなかったでしょうし、それを機に仕事や家庭を失う人も少なくなかったはずです。 そんな中、薬剤師は比較的安定した職業。薬剤師の求人が無い…
仕事というものは一時的なものではありません。基本的に、一生続けていくものです。年金制度も今となっては怪しいものですし、仮想通貨で大儲けとか宝くじで一攫千金とかでもない限り、仕事というものを続けていかなければなりません。 だからこそ、その「仕…
このブログを書いている私は薬剤師です。そして、理系と文系どちらが得意かと言われたら、間違いなく文系です。いわゆる文系人間です。そんな人間が、薬学部を選び、薬剤師になりました。 「6年通う理系学部」といえば医歯薬学部。その中でも最近6年制に変更…
薬剤師になるためには薬学部に入学しなければなりません。 薬学部のカリキュラムを修了しなければ薬剤師国家試験の受験資格を得ることができないからです。 薬学部で薬剤師国家試験受験資格を得るためには、6年制薬学部に進学する必要があります。 4年制薬…
製薬会社といえば研究、開発、営業。 就活するとなるとまず気にするのがこの3つじゃないでしょうか。 新卒就活で製薬業界は一定して人気があります。それは医薬品という常に顧客がいるものを売る世界であること、特に日本は高齢化が強まりガンや神経疾患、生…
理系大学院生の中で人気の職業と言えば「研究職」。 特に製薬会社の研究職は人気です。 新薬を作る研究職なんてロマンがあっていいじゃないですか。自分が携わった薬が世に出て患者さんの病気を治していくなんて、夢があっていいじゃないですか。 そして「開…
やりたいこととできること、どちらを重視して仕事を選ぶかは昔からよく議題に上がる問題かと思います。夢を追うのもたった一回の人生のロマンですし、自分が人よりできることを仕事にすることで社会貢献度はより上がりやすくなります。 意見はそれぞれですが…
そろそろ薬学部はOSCEとCBTの季節ですね。 薬学部4年次の目玉、OSCE(オスキー)とCBT。準備に力を入れている方も多いでしょう。 CBTはいわゆる学力テストのようなものなので、普通に準備をすれば大丈夫です。4年次まで真面目に薬学部で勉強してきた人なら突…
薬剤師は医療職です。 患者さんやほかの医療職とかかわりながら仕事をしていくので、おしゃれ最優先の格好をすることはできません。 清潔感、健康感、上品さ…そのあたりを重視してファッションやメイクを考える必要があります。モテとか色気とかモード感は、…
理系の高校生となると進学の選択肢として挙がってくるのが「薬学部」。そこそこの成績を持っていたら薬学部を進学先に考える人も少なくないと思います。「薬剤師は安定して稼げそうだしくいっぱぐれなさそう」というイメージがあるので、特に理系の女性には…
12月。 まさにOSCEシーズンですね。 全国の薬学部生はOSCEの準備にいそしんでいるころだと思います。 私も4年次にOSCEを経験しました。 私はむちゃくちゃ緊張しやすい体質なので、OSCEでも当然緊張しました。 失神するんじゃないかってくらい緊張しました。 …
薬剤師は安定して稼げる職業として人気が高いです。 男女を問わず、今も昔も薬剤師を志望する人は多いです。 この人気もしばらくは安定するでしょう。 薬剤師過剰飽和や薬剤師ワーキングプアといった社会問題もまだ耳にしていませんので。 まだまだ人気が維…
薬学部の生活は本当にしんどいです。 毎日毎日勉強ばかり、終わることのない苦しい日々。 これを読んでいる方にも薬学部をやめたいと思っている方がいるかもしれません。 あるいは本当に薬学部をやめた人がいるかもしれません。 しかし私は、薬学部をやめた…
薬剤師になるためには薬学部に入らなければなりません。 厳しい受験を乗り越え、めでたく薬学部に入学。 かといって、これで終わりではありません。 薬学部に入学した後は、厳しい学生生活が待っています。 薬学部に入学したい学生さんには言っておきたいこ…
新社会人。4月1日は目をキラキラさせて社会人として頑張ろうと期待と不安を抱いていたかと思いますが、徐々に目が濁っていきます。社会の汚さを知り、学生時代とは比べ物にならないほど性格の悪い人間に出会い、苦労に見合わない給料をもらい、子供じゃな…
長い人生、多少はしんどいこともあります。やり抜かないとならない場面はいくつもあります。少しでもイヤになったらもう無理だ!!と投げ出してるようでは何もできません。大なり小なり、人生は困難の連続です。 しかし、いらぬ困難があるのも事実です。若い…
製薬会社の営業といえばMR。 かつてはプロパーとも呼ばれたこの仕事は男性が大半でした。車を乗り回し朝から晩まで病院をめぐり飲み会や勉強会にもついていく。時にはドクターの個人的な趣味にも付き合うためにゴルフに行ったり。 ハードスケジュールの筆頭…
新社会人。 社会デビューしたときは目を輝かせ、「こんなことで成果を上げたい!」「こういう形で社会に貢献したい!」「出世したい!」「お金を稼ぎたい!」「自慢したい!」…などなど、さまざまな野心に燃えていたかもしれません。 あなたに限った話ではあ…
私は社内ニートでした。 一定期間待てばめまいがするほど忙しくなるのはわかっていたのですが、それでも新卒で社内ニートっていうのは結構つらかったです。毎日毎日しんどい気持ちで会社に来ていました。今日自分が会社に行く意味はないんじゃないかって思う…
お金持ちになりたいですか、貧乏になりたいですか。 特殊な考えを持っている人以外、ほぼ99パーセント以上の人が、お金持ちになりたいと思うでしょう。 お金は大事です。あらゆる悩みからお金は私たちを助けてくれます。 日々の細かいことから人生の大事件ま…
たまにユーキャンの通信講座で薬剤師の資格が取れるとか言ってる人を耳にします。 または、中卒・高卒でも薬剤師の資格が取れるとか。 そんなのをたまに耳にします。 薬剤師から聴いたら「はあ?」という話なのですが、薬剤師の世界の外の人たちにはあまり知…
薬学部を卒業して薬剤師国家試験に合格するとめでたく薬剤師免許を取得し、薬剤師として働くことができるのですが、もちろんそこがゴールなどではありません。 険しい6年の旅を終えたところで、人生がそこで終わるわけでもなく、研鑽の日々は続いていきます…
人間、向いていないことは続かないものです。 運動神経が終わっている人がアスリートを目指したって普通に考えて無理でしょう。イチローばりの努力の天才ならワンチャンあるかもしれませんが、全員そうではないでしょう。全員が努力の天才だったらこの世界は…
医療や福祉に関連する仕事は多々あります。その中でも薬学部を選び、薬剤師になることを目指す学生は、未だに少なくありません。6年制になって10年以上経つ今でも、薬学部は人気です。不況や不安定な世情も手伝って、「手に職をつける」ことがなにより大事、…