先日、ある薬剤師の研修セミナーのようなものに参加してきました。いろんな領域で働く薬剤師の話を聞けたのはとても有意義でしたが…どこに行っても現れるんですよね、意識の高い薬剤師。意識の高い話を聞かされ続けて内心思いました。
めんどくせえって。
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当ブログ「薬剤師のメソッド」は、現役薬剤師が運営する「薬学生・薬剤師の人生について考えるブログ」です。薬学部への進学、薬学部での学生生活、実習のこなしかた、国家試験対策、就職活動、就職後の仕事、転職……薬剤師にかかわるあらゆることをピックアップして自分の経験などを交えながら語っていくブログです。
あなたは日中眠くて眠くて仕方ない思いをした経験はありませんか。
眠くて眠くて集中力が途切れまくって、仕事も手につかないくらいつらい思いをしたことはありませんか。
私は社会人になりたてのころ、日中の眠気に苦しめられました。
大事な会議でもうとうとしてしまい、上司にめちゃくちゃ怒られた経験もあります。
社会人として、日中ちゃんと起きていることは重要というか基本的な事項です。
日中の眠気を回避するためにどのような対策が考えられるでしょうか。
続きを読む新社会人のみなさん。
みなさんは仕事をやる気がありますでしょうか。
毎日毎日こなさなければならない仕事。生きていくお金を稼ぐためにやらなければならない仕事。
みなさんはそんな仕事をこなしていくエネルギーを持っていますでしょうか。
続きを読む仕事をしていると嫌なことばかりありますよね。
楽しいことばかりで暮らしていければ楽ですけど、そうもいきません。
上司から怒られることもありますし、納得いかないことで責められることもあります。
理不尽でイライラさせられることもありますし、単に肉体労働で体が疲れ切ってしまうこともあります。
そのストレスを引きずって暮らしていると、日に日にその疲れが蓄積していってしまいます。
溜まり溜まったイライラは、心身に不調をもたらします。
疲れはこまめに発散しておかないと気づかないうちに蓄積し、病となって襲いかかってきます。
ストレスを撃退する方法は、常に備えておかなければなりません。
人間だれしも、できれば健康に生きたいと願うものです。
自分から不健康になることを願う変わり者はなかなかいないでしょう。
しかし、普段の心がけから、健康であろうと努められている人というのはなかなか少ないです。
私も健康でありたいと願うものの、生活習慣が不規則になり、一時はブラックな労働環境に心も体もぼろぼろにされそうになりました。
なんとか復帰を果たした私が、日々で心身を健康に保つために取り入れている生活習慣をここに書きます。
続きを読む仕事はできれば生き生きと取り組みたいものです。
しかし、実際には、いつも楽しく仕事をするというわけにはいきません。
理不尽なこともありますし、急な対応に迫られることもあります。
責任を負わされることだってあります。
上の無能さに頭を痛めることもあるし、下が思うように動いてくれないことにイライラすることもあります。
フラストレーションがたまり続けると、心は折れます。
仕事で心が折れるのは、もったいないことです。
心が折れないようにするには、どうすればいいのでしょうか。
続きを読むブラック企業は滅ぶべき存在です。
人材を使い捨て、少ない報酬で長時間労働させ、人が死んでも何も思わない。
人を雇うものとして最低の態度ですし、そんな企業に自分から行くような人はいないでしょう。自殺行為に等しいものですから。
就活でももちろんそうです。いくら新卒で就職するのが当たり前とはいえ、誰が好きこのんで、自分からブラック企業に突っ込んでいきたいと思うでしょうか?
しかし、「どれがホワイトか」「どれがブラック企業なのか」これについては、各人の考えによって分かれてくると思うのです。
続きを読む面接対策について、薬剤師編は以下の記事を参考にしてください
method-of-pharmacist.hatenablog.com
春から夏は就活シーズンです。
黒い髪の毛に黒いリクルートスーツ。
いつものあの格好に身を包んだ学生たちが、西へ東へ走り回っているのが風物詩です。
街中のカフェにはESや書類とにらめっこしている黒い学生ばかり。
彼らがこの先どんな進路を進んでいくのか、つい弟や妹を見るような目で眺めてしまいます。
新卒就職で定年まで働ける人なんて非常に珍しい現代。
新卒の就職先ですべてが決まるという時代ではありませんが、そうはいっても就職先というのは大切です。
なんせ「新卒」というプラチナチケットを使えるのは人生でたった一回です。
悔いのない就職活動を送れるように、限られた時間を有効に使いましょう。
続きを読む日本社会にいまだに残っている慣習「新卒就活」。
うんざりしますよね。新卒で就職に失敗すると、その後にも響いてしまう。
最近はさすがに落ち着いてきましたが、一時期の「無い内定は人生終了」の空気はすさまじいものがありました。あのころの絶望感に比べると、近年は就活生にも未来があるように感じられます。
リクナビのCMも、「茶髪ボブ、髪をひっつめていない女子学生が」「真っ黒以外のスーツで」就活していますからね。これは2010年ごろにはあり得なかった広告じゃないでしょうか。昔は気持ち悪いくらい全員同じ髪型と同じ服装でしたから。
続きを読む大学生が避けては通れない「就活」。
一部の学生は起業したり留学したりなんだりで就活から逃れることができますが、多くの日本人学生は、大学3年~6年、修士、博士の間に就職活動を経験することでしょう。
今まさに実感しているかもしれませんが、就活とは心が折れます。自分のことをよく知りもしない企業から次々と来る「お祈り」メール。面接をする前から「ご縁が無い」と言われるショック。いわゆる低学歴はお断りの「学歴フィルター」。次々と、就活という厳しい現実に直面させられ、絶望させられるかと思います。
内定、ありますか?ありますか、それはおめでとうございます。
え、内定、ないんですか?それはやばいですよ。内定は持っておいたほうがいいですよ。いまどき景気がいいんだから、内定くらいあったほうがいい。
とにかく、現代は昔より景気がいいです。2010年~2014年ごろと比較すると明らかに就活が有利になっている時代です。その時点で無い内定っていうのは結構やばいです。己を省みる必要があるでしょう。
続きを読む私は精神科門前の調剤薬局で働いています。
連日多くの患者さんがいらっしゃいますが、精神科門前ということもあって、ほとんどの方がメンタルになんらかの病気を抱えていらっしゃいます。
もっとも多いのが「うつ病」です。生涯で2~5%の人が罹患するといわれるうつ病。もはや珍しい病気でもなんでもなく、現代病といってもいいでしょう。
それでは、どのような方がうつ病にかかりやすいのでしょうか。
仕事のストレス、家庭の事情など、要因は多数考えられますが、本人の性格としては、どのような性格がうつになりやすいと言われるのでしょうか。
続きを読む4月になると、新人薬剤師がいっせいに職場に入職してきます。
病院、調剤薬局、ドラッグストアなど…
忙しい現場に、まだ右も左もわからない新人薬剤師が登場。
多くの人が「本当は優しく教えてあげなければいけないんだな」と思いますが、実際のところ、うざいです。
スペースを取るし、動かないし、教えても学ばないし、反省しないし、ちょっときつく言うとパワハラモラハラうるさいし、教えてもらって当然という顔をしているし、そのくせ「6年制だから俺らは偉い」みたいな顔をしているし。
ハッキリ言ってうざいです。態度の悪い新人薬剤師は排除の対象になります。きついお局がいたりしたらイジメの対象になります。
職場から排除されないために、新人薬剤師は「新人とはかくあるべき」を守る必要があります。無駄な争いを避けたければ以下のことを守るといいでしょう。簡単なことです。
続きを読むわたしは薬剤師ですが、患者として病院や調剤薬局に行くことがあります。
そこで薬剤師の対応を受けるわけですが、「この対応はちょっとどうなの…」と思うことがあります。
もちろんきめ細かい素晴らしい対応をしてくださる薬剤師さんも多数いるのですが、中には「何だこいつ!もうこいつのいる薬局なんて二度と行かない!」と思ってしまうこともあります。
自戒を込めて、経験したことを書き残しておきます。
続きを読む仕事をしているといろいろな人がいます。
本当にいろいろな人がいます。
気が合う人もいますが、合わない人もたくさんいます。
この世のものとは思えないくらい性格が悪い人もいます。
なんでこんな人が社会で生きていられるんだろうと疑いたくなるほど性格が悪いような人もいます。
中にはとにかく悪口を言うのが好きな人もいます。
職場で悪口をばらまくのが趣味のような人もいます。
こういう人たちがいると職場が悪口大会のようになってしまいます。
とても職場の雰囲気が悪くなってしまいます。
こういった人たちにはどのように対応すればよいのでしょうか。
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