毎年2~3月に実施される薬剤師国家試験。
これにめでたく合格した薬学生は、それまでの「薬学生」という肩書を脱ぎ捨て「薬剤師」としてデビューします。
苦節6年(最低でも)、勉強に次ぐ勉強の生活でよれよれのぼろ雑巾のごとく消耗しながら生きてきた薬学生ですが、そんな日々もついに終わり、めでたく卒業です。
4月からあなたを待っているのは「薬剤師」という薬物治療のプロとしての生活です。
不安と期待で胸がいっぱいでしょう。
さて、「新人薬剤師」はどのように過ごしていくのがよいのでしょうか。
私は新卒MRでしたが、入社時には「薬剤師」として扱われていました。
そして病院薬剤師に転職したときも「新人薬剤師」として扱われました。
私の経験も交えながら「新人薬剤師あるある」を書いていきたいと思います。
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