薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

薬学部に入学したら。留年せず6年間の戦いを突破するために友達をつくれ

薬学部に進学された方におきましてはご入学おめでとうございます。数ある学部の中で薬学部に入ったとはさぞ向上心のある方と見受けられます。

薬学部は強者ぞろいです。基本的に真面目な人ばかりなのでどの人も簡単にあきらめたり投げ出したりしません。卒業という長い長い戦いを、どの人も全うするつもりでやってきます。

軽い気持ちでは卒業できません。それではどうすれば生き残れるでしょうか?

 

まず留年しない

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まず大前提として留年しないことです。これはお金や時間の無駄なのは当然のこと、同級生と距離ができてしまうのも大きな原因です。1度留年した人はなぜか再度留年することが多いです。ストッパーがいないからか、留年ぐせがついてしまうのでしょう。

 

推測ですが、同級生と離れてしまうからです。友達がいれば適度なプレッシャーがかかったり過去問ゲットできたりと有利な環境にはたらくのですが、留年すると突然ぼっちになるので文字通り孤軍奮闘しなければなりません。寂しい環境でモチベーションが落ちてしまい、講義にも身が入らず留年していくのです。

 

長い学生生活において孤独は大敵です。高校まではわりとぼっちでもやっていけますし、社会人はそもそも「友達」として会社の人とは接さないです。しかし大学は、コミュニケーションで生きていく場所です。

高校までは先生が出す課題をこなしさえすれば優等生でしたが、大学では評価基準が変わります。ガリガリ勉強しててうまくいけばいいですが、そういう人がいきなり留年すると負のループにのみこまれます。

 

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6年間を生き抜くために孤独は1番の敵です。気をつけてください。

 

サークルに入ろう

手っ取り早く友達をつくる手段としてサークルをおすすめします。学部をまたいだ交流もできるので楽しいです。また勉強ばかりの日々より程よいリフレッシュにもなるでしょう。サークルにはまりすぎて留年したらどうしようもありませんが…

 

ここでのポイントは同級生が多いのももちろん同学部の先輩がいるとこを選ぶ点です。こういうとこは年々過去問が受け継がれている場合が多いです。過去問があるとないとでは難易度が全然違うのでぜひゲットしておきましょう。自分が使ったあとは後輩にも受け継いでいきましょう。

 

 

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よく「最前列で講義を聞いてるのに留年する人」はサークルなどに属せず孤立し、過去問を持っていないことがあります。過去問を使うのは邪道っちゃ邪道なのですが、進級できないことには学生生活も進めようが無いので、明らかにNGな科目以外は使ったほうがいいかもしれません。出題パターンをわかってる方が役立つので…

 

一人暮らしは病まないように

薬学部はとにかく勉強ばかりで毎日が過ぎていきリア充とは遠い世界です。頭おかしくなります。テスト期間のキャンパスでは道端に浮浪者が倒れています。もう帰宅するのもめんどくさいのです。誰かがお慈悲でブランケットをかけてあげたりしています。

 

実家暮らしでも病むのに、1人で黙々と勉強するのは非常に大きなストレスです。これで単位とれなかったら、留年したら、これまでの努力が水の泡になるどうしよう!1人でいるとどんどん暗い方に思考スパイラルが行き、鬱っぽくなってしまいます。現に、テスト後大学に来なくった人も大勢います。

 

ここでもポイントはひとりぼっちにならないということです。リモート飲み会でもなんでもいいんですけど、他人と触れ合ってストレスを吐き出す場所を持たないと精神的に非常につらいです。余裕で単位取れる場合は別ですが、薬学部の勉強は大変なのでほとんどの人が「きつい…しんどい…無理」ってなる時間があるはずです。そういうときにどこにも吐き出せないのはほんとにつらい。

 

 

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SNSで交流するのもありです。今は顔も名前も知らない人と当たり前のように親しくできる時代ですよね。同じ薬学生なら大変さを共有できると思います。とにかくしんどい日々は、とにかくしんどい人達とシェアするに限ります。

 

ひきこもるな

あるあるですけど、ゲームとかの世界に入り浸って家から出てこなくなり、登校しなくなり、そのまま留年中退のケースです。とくに一人暮らし。親というストッパーが外れた途端に怠ける方向に流れてしまい気づいたら外に出る力さえ失っていた…心身ともに健康を失っていた…大学ならではのことです。

 

至極当たり前の話なんですけど、やっぱりちゃんと講義は受けた方がいい。代返できるものも数多くありますが、あまりに怠けると大学行くことさえ面倒になってしまうので、基本はまじめに登校したほうがいい。ぼっちになるのも良くないですからね。

高校まではイヤでも登校した人が多いでしょう。でも大学は登校しなくても誰からも咎められません。怠け放題遊び放題です。ただしその代償は思いっきり帰ってきます。詰むのは自分だけです。

 

一般教養とかの講義がだるいのもわかります。ヒマだから内職する時間にしてたのもわかります。ただ、全く登校しない日が続くとどんどん怠け癖がついてしまいます。

勉強は家でもできるとはいえ、社会性を保つ意味でもキャンパスに足を運びましょう。どうせ卒業したら行かなくなりますし…

 

 

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それにしても他の学部は1年の半分休みだったりするとこありますけど、学費と釣り合ってるんですかね?何勉強してるんだろう…

 

留年するな、ひきこもるな、人と交流しろ

この3点を守ると大学生活はスムーズになるかと思います。高校までの生き方とは全く違い、大学は自由です。しかし自由の意味は重たいです。何をしても構わないぶん、もうそのツケは誰も払ってくれないのです。取れなかった単位は自分が取り返すしかない。留年しても誰も代わりになってくれないのです。

 

 

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やる気出して臨みましょう。もうエスカレーター式で進級できる場所ではありません。あなたが全力でやらない限り目の前の壁は越えられません。逆に言えば、自分の意欲や興味があれば大学はなんでもできる場所です。

すぐ投げ出してるようでは何も変わりません。使えるものは全部使って、6年間の戦いを勝ち抜きましょう。諦めなければ必ず大丈夫です。