進学
薬剤師は人気の職業です。 薬学部は最近こそ定員割れが叫ばれていますが、基本的に薬剤師は志望者の多い職業です。 6年間も大学に通わなければならず、その講義内容は非常に難しく、国家試験を乗り越えないと免許を取得できない。 ハードルの多い職業である…
五月病というものが昔からあります。 GW終わった頃から「なんかやる気が出ない…」「しんどい…」「やることに手がつかない…」となる症状です。 これは学生に限らず社会人にも発症します。わたしなんて年中五月病です。働きたくないことにかけては本当にそんじ…
薬学部に行ったからと言って、全員が薬剤師になれるわけではありません。 薬学部を卒業した人全員が薬剤師になれるわけではありません。 薬学部には、薬剤師になれる学科と、なれない学科があります。 この違いを知らないまま薬学部に入学してしまうと、大き…
薬学部は学費の高い学部です。 基本的に6年間通う学部ですので、自然と学費が高くなりがちです。 6年間通うということを前提において、入学前から学費についてよくご家族と相談しておくといいでしょう。私立と国公立大学では全く学費が異なります。 私立大学…
4月を迎えたということで、大学に入学した人たちも多いと思います。 「新入生」という響き。高校3年間、あるいは浪人期間をクリアしてついに大学という新しいステージに踏み出したわけです。大変におめでたいことです。 特に薬学部に入学したあなた。よくあ…
大学は人生の夏休みと言われます。 なんせ勉強しないで遊びまくれるというメリットがありますからね。 人生を通じて、ここまで勉強しないでも許される時期というのはそうそうないでしょう。 特に文系学部なんてすごいんじゃないでしょうかね。4年生のときな…
先日、ある薬剤師の研修セミナーのようなものに参加してきました。いろんな領域で働く薬剤師の話を聞けたのはとても有意義でしたが…どこに行っても現れるんですよね、意識の高い薬剤師。意識の高い話を聞かされ続けて内心思いました。 めんどくせえって。
薬剤師になるためには薬学部薬学科を卒業しなければなりません。 現代では薬学科を卒業するには最低でも6年の時間が必要になります。 18歳から24歳。長いですよね。はっきり言って面倒くさいです。 貴重な6年間を勉強に費やすので、薬学部への進学は結構なば…
高校生の皆さんは、夏をどのようにお過ごしでしょうか。 8月と言えばオープンキャンパスの季節ですね。 さまざまな大学に通い、どんな雰囲気なのか、カリキュラムはどのようなものなのか、どんな環境で勉強ができるのか…未来のキャンパスライフをイメージす…
この平成も終わろうという時代に。いまだ女性差別というものが存在していたのですね、それもフェアで判定されるべきの「学力」というものに関して。 東京医科大学の不正入試問題については、私もうんざりしました。女性医師が働きにくい環境であることは知っ…
このブログは一定数「薬学部 後悔」というワードで検索されて来る方がいます。 このブログで再三言っていますが薬学部は恐ろしい学部です。 勉強ばかりする学部です。2005年以前の旧4年制ならまだましでした。 4年勉強すれば薬剤師になれるのですから、勉強…
働きたくない。 多くの人類の共通の答え、働きたくない。 働きたい。え、あなた、働きたいんですか?正気ですか? お金と衣食住さえ整っているのであれば、働かない生活のほうが良くないですか? なんで働くんですか?お金のためでしょう? お金がかかってい…
極論に聞こえるかもしれません。 無茶を言うなと言われるかもしれません。 しかし、私はあえて提言したいです。 やりたいことがない、と悩んでいる学生さん。 自分の夢が見えないと思っている学生さん。 薬剤師になってみませんか? 薬剤師になると生活が安…
薬学部の学生生活は長いです。 6年ですよ、6年です。 小学校と同じ年数ですよ。 それだけの時間を、同じメンバーで、同じような内容を、同じ場所で勉強する… はっきり言って、飽きないほうが不思議です。 よっぽど薬学が好きな薬学馬鹿なら別ですが、ほとん…
今の時代が決して経済的に上向きではないことは、明らかでしょう。 一時の昭和の経済成長期のようなイケイケどんどんな時代は二度と訪れません。 我々がどんなに必死で命を削って働いたところで、日本は衰退の一途です。 人口も減りますし、長時間労働を強い…