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薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

仕事を一所懸命頑張りすぎると体を壊す

仕事

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仕事は毎日続くものです。

そりゃあ決めるべきところは決めなければなりません。

失敗が許されない場面だってありますし、準備をしっかり行わなければならないのは言わずもがなです。

しかし、私たちは人間です。

機械じゃあるまいし、毎日神経を張り詰めて毎日フルパワーで働き続けることなんてできるでしょうか?

スーパーマン、スーパーウーマンならそれも可能かもしれません。

しかし、私は自分のような意識の低い人間には「がんばりすぎるな」と言いたいです。

特別ではない人間は一所懸命頑張りすぎないほうがいいです。

自分の身の丈をよく知って働いたほうがいい。これは長く働くコツです。

毎日を仕事に捧げて倒れた友人

私の友人は何人か倒れました。

過労でした。

みんなとてもまじめな人間でした。

仕事のことを愛していましたし、仕事に責任感を抱いていました。

はたから見ていても「そこまでやらなくてもいいのではないか」と思うほど自分を追い詰めていました。

「うまくいったのは他人のせい、うまくいかなかったのは自分のせい」

呪文のようにそう繰り返しては仕事に打ち込んでいました。

患者さんのためだとか、新規プロジェクトの成功だとか、みんななんらかの目標達成に向けて、己の身を犠牲にしていました。

朝も夜も働いていましたし、サービス残業もしましたし、休日出勤も厭いませんでした。

そんな彼らを横で見ながら私は嫌な予感がしました。

昔の自分と重なったからです。

仕事に全力を注いだ結果、自分への余裕を失い、体を壊した昔の私の姿が蘇りました。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

私は助言しました。

「体を壊してからではもう遅いよ」

「少しは休んだほうがいいよ」

「顔色悪いよ。自分では気づいていないかもしれないけど、体調悪くなっていると思うよ。病院に行ったほうがいいんじゃない?」

友人としてのアドバイスを彼ら、彼女らは聞き入れることはありませんでした。

その人たちがいまどうしているかって?

仕事なんかしていませんよ。

案の定倒れて、会社や職場から去ってしまっています。

彼らは毎日を120%全力投球して過ごした結果、心身ともにエネルギーを使い果たしてしまいました。

言わんこっちゃない、と思いました。

私の予想通り、彼らは使い物にならなくなりました。

人間は無理がきかない生き物です。

無理をして働き続けたそのつけは必ず回ってきています。

30歳前後であるにも関わらず、取り返しのつかない障害を負った人もいます。

がんばりすぎることの弊害はここにあります。

自分の体からのアラームは無視するな

もちろんがんばることはいいことです。

だらだら働いても楽しくないですからね。

適度なストレスは必要です。

しかし、体を壊すほどのきつい負荷を毎日背負うことは、のちのち必ず自分に跳ね返ってきます。

そして、その跳ね返りは、自分で思っている以上に大きなものです。

人間は無理をしているとき、必ず体からアラームが出ています。

それを見逃さないでください。

頭が痛い、疲れがとれない、立ちくらみがする、食欲がない、眠れない、何も楽しいと思わない、わけもないのに悲しい・・・

これらの症状が見られたなら早めに医者にかかることを勧めます。

体の破壊は思ったより早く進みます。

人間、無理はできない生き物です。

無理をした代償は必ずあります。

がんばることは大切です。

それでも、くれぐれもがんばりすぎないようにしてください。

要所要所で休むようにしてください。