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薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

薬学部の就活は激務で体を壊さない職場を探そう

就活

 

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私は職場を転々としています。

製薬会社、病院、そして調剤薬局を経験しています。

ひとつの場所に長くとどまっているとはいえない状態ですね。

経験も十分積んでいるとは言えません。

しかし私には、そうせざるをえない事情があったのです。

激務で体を壊した

製薬会社での日々は激務でした。

やりがいもありましたが体が壊れました。

若いからなんとかなるだろうと思っていましたが、限界がありました。

学生の皆さんはまだ自分が若いと思っているでしょう。

無理をしてもどうにかなると思っているでしょう。

前もって言っておきます。

体は無理がききません。

少なくとも、社会人になると一気に体力が落ちます。

学生のころには当たり前のようにできていたことが、急にできなくなります。

私は体を壊し、これ以上ここで働くことはできないと判断し、転職を決意しました。

本当は一生製薬会社で働くことも考えたのですが、体のことを天秤にかけた結果、仕事をやめることにしました。

製薬会社に就職しましたが、十分仕事を経験することもできず、退職に至りました。

挫折といえば、挫折ですね。

転職先の病院も激務だった

ところがこれだけでは終わりません。

転職先の病院も激務でした。

こんなはずじゃなかった…しかしやるしかありません。

毎日朝から晩まで働きながら、生きる希望が見つからなくなりました。

学生の皆さんには想像がつかないかもしれませんが、病院薬剤師というのは体力を使う職業です。

立ち仕事ですし、あちこち走り回りますし、何より夜勤があります。

当直というのは非常につらいです。

仮眠することもできるといえばできますが、ちゃんと休んだとは到底言えません。

いつ呼び出しがかかるのかと思うとびくびくしてしまい、ろくに睡眠をとることもできません。

そのまま翌朝当直明けで放り出されても、とてもじゃありませんが遊ぶ気にはなりません。

結局家で眠っているだけです。

眠っていても体力は十分に戻りません。

体の痛み、つらさを抱えたまま次の日には出勤します。

これが毎日繰り返されることになるので、相当消耗します。

結果的に、病院でも体を壊してしまい、転職に至りました。

最初の転職に失敗してしまったな…と後悔もしました。

これではいけないな、と再び転職エージェントサービスに登録。

調剤薬局を紹介してもらうことになりました。

体を優先した職場選びを

夢とかいろいろあるかもしれませんが、一番大事なのは体です。

一時的には無理はできるかもしれませんが、一生それを続けていくことはできません。

無理を続けた体は必ず反動が来てしまいます。

つらいことに耐え続けた体は必ず悲鳴をあげています。

仕事をすることはつらいことです。毎日続いていくことです。

無理をするのは、たまにはいいですが、ずっと続けていくのはとても苦しいことです。

職場選びをする際には、自分の身の丈に合った場所を選びましょう。

就活をする際には、口コミを集めたりしてしっかり職場の情報を把握しておくことが重要です。

口コミだけがすべて正しい情報ではありませんが、多くの情報を仕入れておくことは判断基準を育てるために必要です。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

やりたいこと、夢に思っていることを実現するように努力するのはとてもいいことです。

しかし、夢に向かって邁進することと、体を壊してまで無茶をすることは全く別です。

無理をすると、必ず反動が来ます。

薬剤師は結構な激務です。

職場を慎重に選んで、自分のペースで勤務できる環境を整えましょう。

無理をしても、必ず悪い結果がやってきます。



Netflix火花お題「夢と挫折」

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