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薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

仕事が楽しくないから働きたくないってバカじゃないの?

就活

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はっきり言ってほとんどの仕事なんて楽しくないんです。

就職したてのころなんて特にそうです。

いつもいつも雑用ばっかり。

つまらない用事ばっかり押し付けられます。

やりがいなんてありませんよ。

新人にできることなんてありませんからね。

楽しい、楽しくない、じゃないんですよ。

やれることがないんだから、楽しみようがないんですよ。

なのに新人のうちから仕事が面白くないから働きたくないとか、ばかげたこと言ってるんじゃないですよ。

だいたいの仕事は面白くないです。

それは仕事の導入部分しかやっていないからです。

仕事が面白くなるには時間がかかります。

最初の数か月、数年で面白くなるわけありません。

仕事が面白くないから就職したくないとか、寝言を言うなって感じです。

薬剤師の仕事は面白くない

よく言われることです。

薬剤師の仕事は面白くないといわれます。

薬剤師本人の口から聞くこともよくあります。

やりがいがない、とは言わないんですけれど、ほかの医療職種と比べて「患者さんの役に立っている」と意識している人が少ないように感じます。

知人の話を聞いていても「流れ作業で面白くない」という人が多いんですよね。

そして患者さんからも感謝されない。

むしろ病院から調剤薬局へわざわざ行かなければならないということで、患者さんをいらいらさせてしまう。

ちんたら調剤なんかしていたら患者さんに怒られてしまいます。

薬剤師として働いていると「世の中の役に立っているなあ」「医療に貢献しているな」と思う瞬間は、実のところ少ないです。

薬剤師を目指す人は「生活の安定」を望んでいる人が多く、仕事に対してのモチベーションもそこまで高くない人が多いです。

お金がもらえればそれでいいや、って思っている人が多いです。

実のところ、私もそのような薬剤師の一人です。

情熱と熱意に燃える薬剤師もいるのかもしれませんが、私の周りではなかなかお目にかかることはできません。

楽しくないのが仕事です

はっきり言って遊びじゃないんですから、仕事に楽しさを求めるほうがちょっとどうかしてるなって思うんですよ。

仕事が楽しくないから働きたくない、って理屈が破たんしているんです。

仕事はもともと楽しくないです。

楽しくないからお金をもらえているようなもんです。

あなたのために仕事があるわけじゃないんです。

そりゃ楽しみながらお金をもらえることもあるにはありますが、世の中の全員が全員そういう働き方をし続けることができるわけじゃありません。

誰かがいやなことをしてくれるおかげで世の中が回るんです。

みんながやりたいように生きていれば国は破たんする。

多かれ少なかれ我慢やストレスがあってこその仕事です。

我慢の報酬に給料をもらっているようなもんなんですから。

ほとんどの仕事は面白くありません。

面白い仕事もあるにはありますが、そうなるためには時間と努力が必要です。

すぐには面白い仕事なんてやることができません。

なのに最初の数年ぽっちであきらめて仕事を二転三転していては、身につくものも身に付きません。

就職を考える学生のみなさんは心してください。

仕事は面白くありません。

ほとんどの仕事は楽しくありません。

しかし、やりこむことで楽しいと感じることができます。

そうなるまでの時間は、準備期間と思いましょう。

ところで、私は転職を繰り返しています。

なぜこうなったのかを説明するのは、次の記事にしますね。