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薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

【ブログ】薬学生だった昔の自分が読みたい、と思えるブログに育てたい

学生生活

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このブログのタイトルは「薬剤師のメソッド」です。

元ネタは映画の「鍵泥棒のメソッド」です。語感がよかったというのもありますが、このブログが薬剤師を目指す学生さんたちの助けに少しでもなればいいな、という願いを込めてもいます。

 

というのも、自分が薬学生だったころ、とにかく「情報」に飢えていたのです。

6年制薬学部の先輩がいなかった

まだ6年制薬学部教育は始まったばかり。

先輩は旧4年制教育の方ばかり。

手探りの中で、私たちは必死に勉強し、実習を乗り越え、就活をこなし、国家試験を受験しました。

 

必死のぱっちの6年間だったわけですが、その中で幾度となく思ったことがあります。

「ああ、他の人はどうしているのか、知りたい。できれば上の人たちの知恵を知りたい」

 

旧4年制教育の先輩方ももちろんいらっしゃいましたが、なんとなく距離がありました。

先輩方は先輩方で「6年制ってすごい薬剤師になるんでしょ?私たちなんてすぐに追い越しちゃうんでしょ?」と少し皮肉めいた口調で言ってきたのを覚えています。

 

薬剤師になるために必要な年数が4年間から6年間に変わる。

勉強するべきことも変わる。

実務実習のカリキュラムも変わる。

 

何もかもがはじめてのことでした。

学生も教員も現場の薬剤師も「???」なまま、6年制薬学部なんて本当に必要だったのか、薬剤師という職業はここまで勉強が必要なのか……

悩みを抱えた6年間を過ごしました。

そして、初めてのことだったがゆえに、たくさんの壁にぶつかりました。

 

薬学部生活の壁

たとえば、勉強が非常に厳しいこと。

課題だらけで目が回るほど忙しいこと。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

友達がいないと、精神的にも、勉強面でも、日々を乗り越えるのが大変であること。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

ブラックな研究室につかまってしまうと、就職活動もままならないほど365日24時間を実験で使い倒されてしまうこと。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

新卒就活であるならば製薬会社をおすすめすること、MRは就職難易度は低いですが、ハードな職種なので長続きするには向き不向きがあること。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

早めに国家試験の準備に手を付けておかないと、本番1か月前には発狂しかねないほど後悔すること。嗚咽しながら受験勉強したくなければ、一所懸命こつこつ勉強するのが一番であること。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

 

長く苦しい薬学部生活を経て得た免許は、就職や転職でも大いに役立ってくれること。

method-of-pharmacist.hatenablog.com

 

このようなことは、私が薬学生のころにはネットにはありませんでした。

リアルで得られる情報も偏っていました。

たくさん後悔したり「あのときもっと早くこれを調べればよかった…」とうじうじ悩んだりもしました。

 

薬学部生のころ、もっと生の体験談が手の届きやすい場所にあれば、学生生活の参考にすることができた。

就職や仕事についても、気づきを得ることができた。

そんな気がするのです。

 

私はただの薬剤師ですし、おおっぴらにひけらかせるほどの知識はありません。

しかし、長い薬学部生活と、転職を含めた社会人生活で、「こうすればよかったな」と思うところは少しはあります。

 

そのようなことを、今後もこのブログで書いていきます。わたしが書いた文章が、薬学生の後輩の学生生活の参考になるのであれば幸いです。