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薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

「残業した人が偉い」とかいう時代遅れの価値観は早く滅びてほしい

仕事

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ほんとなんなんでしょうね。

長い時間会社に居座ったものがえらい、みたいなあの謎ルール、なんとかならないんでようかね。

なんかもう深夜になると、残業常連客っているじゃないですか。

何やってるんだか知らないけどずっと残業している人っているじゃないですか。

あれっていったいなんなんでしょうね。

生活費が苦しいんでしょうか?

家族に嫌われているんでしょうか?

ひとりぼっちの家に帰るのが寂しいんでしょうか?

それともよっぽど仕事をさばけないんでしょうか?

毎日毎日残業している人を見ると、仕事熱心なのかなんなのかよくわからないときがあります。

そして「お疲れさま」とねぎらう上司にも。残業すればするほどえらいと誤解させているのは上司かもしれません。

なんでドヤ顔で残業自慢するの?

友人がいる製薬会社では、残業時間を誇りあうそうです。

今月は○○時間、いや俺は○○時間、いやいや私は××時間…

自分がどれだけ仕事に時間を投入し、私生活を仕事に奪われてきたかを報告しあうのがお互いのアイデンティティになっているようです。わけがわかりません。

残業すればするほど会社に貢献している有能な社員、という雰囲気でもその会社にはあるのでしょうか。よくわかりません。

 

どうも激務の部署というのは「自分たちの鎖自慢」を好んでする傾向にあります。

激務にあるのだから心も体もしんどいはずなのに、しんどい自分にどこか陶酔し、「自分はこんなにもがんばっている、会社のために身を尽くしている憐れでそしてカッコいい存在だ」というアピールをしたがるところがあります。

いわゆる奴隷自慢ですね。これをやってはもうおしまいだと思います。残業はやむなくやるものであり、自分の奴隷アピールに利用するためにやるものではありません。

 

友人の会社には「何をやっているのか全く分からないが、やたら残業して深夜に帰る人」が多数いるそうです。その人たちはいったい何をやっているんでしょうね。日中にギュッと業務を圧縮したらもう少し早く帰れそうと思うのですが、この手の人たちは「忙しい日も、暇な日も」同じ時間に帰ろうとします。残業ありきで仕事をしているから、そんな意味不明なスケジュールになるのでしょう。

残業ありきのスケジュールっておかしくないですか?

いや、たまに残業するのなら全然ありですよ。

毎日定時で帰れる会社が少ないのもよくわかります。

だけど、「毎日残業ありき」で仕事をするのってなんか変じゃないですか?

残業時間も含めて計算して仕事をする、ってなんか不自然じゃないですか?

普通は「定時に仕事が終わるようにスケジューリングして」働きますよね?

 

なんで毎日残業する人って、そういうスケジューリングをしないのでしょう。

まるで「残業しないと困るかのように」あえて日中に無駄な仕事を挟んだり、やたら長い休憩をとったりして、夕方に仕事を後回しにしているような人っていませんか?

あれが不思議でなりません。この手の人たちって実は残業したいんですかね。

喫煙室に行ったっきり1時間近く帰ってこないし、そのくせだらだらと残業する人とか。ああいう人ってなんなんでしょう?夜に無駄話をずっとしている人とか。

 

私は1秒も職場に長くいたくないのであの手の人たちの思考回路がよくわかりません。会社にいる時間は全部仕事にあてて、その日のぶんの仕事が終わったならさっさと帰ればいいと思うんですけど。なんでわざわざしょうもない雑談とか長すぎる休憩をはさんで、わざわざ残業したがるんでしょう?生活費?家に帰りたくない?仕事している俺アピール?

 

ちょっと理解しがたい現象です。仕事のためにやむをえない残業ならわかりますよ。繁忙期とかありますしね。でも年がら年中、別に忙しいわけでもないのに毎日深夜まで残業している人って、上司の仕事の配分がおかしいか、家に帰りたくないか、「会社に身を捧げている俺カッコイイ」の自己陶酔にひたっているかのどれかに当てはまるんじゃないでしょうか。

 

仕事嫌いな私としては、意味もなくだらだらと長ったらしく会社に残って謎の仕事や無意味な雑談に時間をつぶして「残業したわ~」とか言っている人たちの気が知れません。ましてそんな人たちを「残業していて偉い」というような風潮なんてさっさと消えてしまえばいいと思っています。雑談に払う残業代など必要ない。

 

残業しまくっている人たちの果たして何割が、「本当に必要な仕事」のために残業せざるをえない状況にあるのか、はなはだ疑問に思う次第です。