薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

【激務】新人病院薬剤師だったけど、パワハラとか辛すぎ辞めたすぎて1年で転職した【いじめ】

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病院薬剤師、大変でした。

軽い気持ちで転職したのが間違いでした。

そもそも、病院薬剤師ってなんとなく憧れていたんですよ。

響きがカッコいいじゃないですか、病院薬剤師って。

医療ドラマみたいな世界の中で、患者さんのためにばりばり働いて医療に役立つことができたらいいなって。

仕事の中で輝く私素晴らしい!なんて思ったこともあったのです。今思えばはかない幻想ですが…

 

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【転職】ホワイト企業の社内ニートという罠。暇すぎて眠すぎる会社員にはカフェイン。

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午後ってしんどいですよね。

眠いですよね。ぼんやりしますよね。仕事なんてやってられませんよね。

午前中は集中力を保って仕事に打ち込めているのに、どういうわけか、昼食後って集中力ががくんと落ちますよね。

消化器官に血液が集まっているので脳みそが動かなくなるのは仕方ないことなんですが、かといって午後に仕事をしないわけにはいきません。

いくら眠いからと言ってデスクでぐーぐー寝たり、会議中に船をこぎまくるのはよくありません。中途半端にうとうとしても意識は覚醒しませんし、周りの心証も悪くなります。

そんなときにおすすめしたいのが「コーヒーナップ」と呼ばれる方法です。コーヒーを飲み、仮眠をとるという手法です。

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【進学】中卒・高卒でも薬剤師になれる?ユーキャン(通信教育)で資格が取れるか?【薬学部】

たまにユーキャンの通信講座で薬剤師の資格が取れるとか言ってる人を耳にします。

または、中卒・高卒でも薬剤師の資格が取れるとか。

そんなのをたまに耳にします。

薬剤師から聴いたら「はあ?」という話なのですが、薬剤師の世界の外の人たちにはあまり知られていないことなのかもしれません。

薬剤師はユーキャンで取れるような資格なのでしょうか。

いいですね。ユーキャンで取れたらいいですね。

そしたら安上がりですし時間もかかりませんし、手軽です。

死ぬような思いで薬学部に通う必要もないわけですから、素晴らしいわけです。

しかし、そんなうまい話あるはずがありません。

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【進学】社会人から薬学部に入り、薬剤師になるときに注意すべきこと10【編入】

薬学部は年齢層が広い学部です。現役の学生もいれば、社会人になって入学する学生もいます。後輩なのに自分よりひとまわり年上、そんなのも当たり前です。大学は年齢にこだわらない場所なので、社会人の学生も普通にいます。医歯薬系は特に年齢がばらばらです。社会人を経験した後、やっぱり薬剤師の免許をとりたい、といって入学する人も多いです。

じゃあ社会人が薬学部に入り、学生生活を送り、薬剤師免許を取るまでのあいだに何を注意すべきでしょうか。

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【落ちた?】薬学部CBTとOSCE。合格率99%だから緊張しないで【受かった?】

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12月。師走は薬学部CBTとOSCEの季節です。

この2つの試験を乗り越えないと、薬学部5年生に進級することはできません。

薬学部4年生の一番の試練と言えるでしょう。

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【転職】職場が暇すぎる!!自分だけやることがない惨めさって異常【社内ニート】

職場は基本的に、仕事をするために行く場所です。

お茶を飲んだりネットサーフィンをしたり、掃除をしたり勉強したり…

そういう場所ではありません。基本的には仕事をして、その会社の利益追求に努めるために存在するものです。社員というものは。

しかし、現実問題、「暇すぎてやることがない」「仕事が無い」状態に苦しんでいる人は意外に多いんじゃないかと思います。

社畜もしんどいですけど、社内ニートの疎外感も異常です。「私は何のために生きているのだろうか…」と自問したくなってしまいます。これもかなりきついのです。

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【進学】薬学部は難しいです。入学は簡単ですが卒業・薬剤師になるまでが大変【地獄】

薬学部への進学を目指す方にぜひ知っておいてほしいことがあります。

それは「薬学部は難しい」ということです。

難しい、とはどういうことかというと、「卒業しづらい」ということです。

大学は入学することに意義があるわけではありません。

卒業して学位をとってはじめて、価値があります。

薬学部はとても卒業しづらい学部です。

6年間、勉強尽くしです。それに耐えられる人だけが薬学部を目指してください。

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【薬剤師】年収だけで就職先を選ぶのは正解か?ワークライフバランスは【製薬会社】

就職。これは社会人として生きるうえで永遠のテーマです。

社会と関わらずに生きていても半永久的にお金がもらえる人なら無関係ですが、そんな人は少数でしょう。ほとんどの人が働きたくない働きたくないと嘆きながら、ぎゅうぎゅうの電車に日々詰め込まれています。この生活をだいたい…65歳になるまで…?これからの時代、もしかしたら死ぬまで働かないといけないかもしれません。ぞっとしますね。

そんな恐ろしい社畜大国ニッポンで生きていくわけですが、まず最初のチョイスが「就職」です。学校と言う生ぬるい環境で育てられた人間が、初めて社会にぶちこまれ、もみくちゃにされます。わけもわからないまま社会に出ていくことになります。

新卒の選択が正しいことは少ないし、だいたいの人は転職や退職を経験することになりますが…

お金だけで仕事を選ぶのは正しいのか

他の要素をすべて排除して「お金」だけを優先するのであれば、仕事はそこそこあります。激務高給で有名なキーエンスなんて年収はとびぬけてるわけですから。とにかく稼ぎたいならそれもありです。目的あってのお金稼ぎならがんばれるでしょう。

いまや稼ぐのに男も女も関係ありません。100年生きるために死ぬまで働け、みたいな発想がまかり通るとんでもない国が今の日本です。

そうなると何はともあれお金は大事ですよね。

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 ただお金がもらえる、報酬が高いことには何らかの裏返しがあることは理解したほうがいいでしょう。激務のうえでの高給とか。中には働かされるわ薄給だわという無茶苦茶な条件もありますが。ぼーっとしててもお金がもらえるほど世の中甘くない。楽して稼ぎたい、は甘い考えでしょう。

私もお金目的で新卒は製薬会社の営業を経験しました。しかし殺人的に向いてなかったんですよね。同期ががんがん成果を出している中で、自分は毎日何をしているんだろう?日に日に自信はなくなりましたし、お金をもらっても悲しい気持ちになりました。自分は何も会社に貢献できてないですから。

 

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 実績なんて関係ない!収入さえあればいいと開き直れればまだ楽です。しかし毎日出勤しているとメンタル削られて行きます。自分はなんのためにここにいるのか…いわゆる社内ニートじゃないのか…居場所がない…「お金がもらえてるけどそれに見合う仕事をしていない」これは想像以上にきついです。

向いていないことをする、これはしんどいんですよね。やっていくうちに慣れる人もいるかもしれません。やってもやっても辛いままの人もいるでしょう。後者の場合、収入がいくら高かろうと精神的には健康じゃないでしょう。自己肯定感ががっつり消えていくんですから。

 

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 そういう意味では、向いてないことをお金目的でやるのはあまりおすすめしません。短期ならいいかもしれませんが、長い仕事にするのは…ストレスたまりそうです。

 

せめて向いてないことには絶対飛び込むな

何をやらせても完璧な人なんていません。器用に見える人でも欠点はあります。誰しも凸凹があるわけですから、自分の能力を活かす場所にいくほうがいいです。本人も楽ですし、社会としても生産的です。人ひとりでやれることは限られています。だからこそ、限られた能力を最大限発揮しなければならない。それが社会人の使命と思います。

 

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 そうなると就職先選びの第一のポイントは「向いてないことをリストアップする」です。やりたいことだのやれることだのは後回しです。自己アピールも後回しです。まず自己分析の第一歩として「自分これは無理だわ」って分野を明確にしましょう。

やばいのは「よくわかんないけど自分ならやれそう」って根拠のない自信を持つことです。運よくぴったりはまればいいのですが、ろくな考察なしに飛び込んだ分野と言うのはだいたい厳しい。ガチで詳しい人たち、天性のセンスがある人たちにはかないませんから。少年漫画のようなチート的展開は実際にはおこりえません。

 

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 これを見極めそこなって失敗したのが自分です。以下のことすべてが向いてないのに、MRを選んでしまったんですよね。

  • コミュニケーション能力
  • 外勤
  • 自動車の運転
  • 立って待つこと
  • 長時間労働
  • 休日出勤

早く気づけよって話ですよね。学生の時点で自覚すべきでした。ところができなかった。学校やバイトの延長でどうにかなると思っていた。しかしそんな甘い世界じゃなかったんですよね。毎日の仕事でこれをやるのは厳しすぎた。つか自動車の運転怖すぎましたもん。チャリで営業したいくらいでした。

 

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 結局、内勤メインの薬局薬剤師で今のところは落ち着いています。在宅医療などで外勤が増えてきたらどうするか…考えどころではありますが…自動車が必要ない在宅の職場があればそれも検討中です。

単純な話で、海の魚が川に住めないように、人だってそれぞれ適材適所があるのです。ライオンは陸上では王者ですが海に叩き落せばあっという間に死ぬでしょう。そういうことです。自分はどのフィールドだと弱いのかを認識しなきゃいけません。

少なくとも、パソコンが大嫌いなのにプログラマーになろうとか、計算が大の苦手なのに経理になろうとか、そういうのが無理めなのは想像つくでしょう。自分からわざわざ苦手なことに首をつっこまないでもいいです。

 

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ワークライフバランス重視?

がんがん稼ぐよりも休日がちゃんと確保されてるほうがいい。そういう人もいるでしょう。正規社員ではなく派遣薬剤師やパートで週3日勤務とか。在宅勤務を利用するとか。最近はそんな働きかたも珍しくありません。わざわざ週5フルタイムじゃなくても生活できるほどお金を稼げるなら、それもいいのです。まあ派遣薬剤師の場合、それまでのスキルが重要視されますが…

 

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 あくまで個人的意見ですが、がむしゃらに働いて体壊すくらいなら、マイペースでゆっくりやっていったほうが中長期的にはグッドな気がします。心身タフを自称している人でも、トラブルやパワハラに巻き込まれたら普通に病みますし。どのみち年寄りになるまで働かないといけないなら、健康でい続けるに越したことはありません。

あと長時間労働で収入が増えたとしても、ストレスでそれ一気に使ってしまって±ゼロどころかなぜかマイナスになってしまったりするんですよね。あれ不思議ですけど。むしゃくしゃして外食したり高い服買ってしまったり。たいしてほしくないのに、疲れて判断基準狂ってるのかもしれません。そう思うと、心身の健康が一番優先すべきものと思いますよね。

 

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 なにを優先すべきは人それぞれですが、少なくともブラックにい続ける意味はありません。「成長」とかそういう言葉をうのみにしてはいけません。洗脳される前にそんなとこからは逃げるのが賢明でしょう。それこそ退職代行でもなんでも使って。

健康な心身はお金では引き換えられない財産です。これから何十年も働くにあたって、短期的な利益を優先すべきか、長い目で計算するかよく考えた方がいいでしょう。

【薬学部】薬剤師になりたいのなら覚悟しておくべきこと30【6年間の地獄】

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薬学部に行くなら知っておきたいこと

 

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薬剤師は人気の高い職業です。

就職先が多い、専門職、医療の現場に貢献できる、収入が安定している、社会的な地位がそれなりに高い……メリットは多くあります。

この不況の時代では薬剤師が重宝されるのはよくわかります。

昔も今も薬剤師は大人気の職業です。

薬学部に進学したいと思う学生が多いのも自然なことです。

しかし軽い気持ちで薬学部に入ってしまったがゆえに、後悔してしまう学生が多いことも現実です。

薬剤師になりたいと思っているのであれば、それゆえに覚悟しなければならないことは数多くあります。

薬学部に進学する前に、以下のことは心得てください。

  • 1.6年間という薬学部生活は長い
  • 2.6年間勉強尽くし
  • 3.性格が暗くなる
  • 4.圧倒的に遊べない
  • 5.進級が難しい
  • 6.同級生が減って寂しい
  • 7.国家試験が難しい
  • 8.医学部にはかなわない
  • 9.学費が高い
  • 10.薬剤師になった後も勉強が必要
  • 11.新薬の勉強が大変
  • 12.楽じゃない
  • 13.立ち仕事がつらい
  • 14.思ったより稼げない
    • プロへの相談がおすすめ
  • 15.女社会
  • 16.職場が狭い
  • 17.昇給しにくい
  • 18.夜勤がつらい
  • 19.専門バカになる
  • 20.モンスターペイシェントに絡まれる
  • 21.ブラック研究室に落ちる可能性
  • 22.ブラック実習先に当たる可能性
  • 23.非リアな6年間
  • 24.コミュ障になる可能性
  • 25.卒業延期のつらさ
  • 26.国家試験予備校に通わなければならない
  • 27.ほかの学生より老ける
  • 28.メンタル面の問題を抱える人が多い
  • 29.自分との戦いが続く
  • 30.生涯勉強
    • プロへの相談がおすすめ

 

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「薬剤師のメソッド」の説明と、初めての方におすすめの記事

当ブログ「薬剤師のメソッド」は、現役薬剤師が運営する「薬学生・薬剤師の人生について考えるブログ」です。薬学部への進学、薬学部での学生生活、実習のこなしかた、国家試験対策、就職活動、就職後の仕事、転職……薬剤師にかかわるあらゆることをピックアップして自分の経験などを交えながら語っていくブログです。

 

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【パワハラ残業つらい】製薬MR→病院→薬局に転職した薬剤師。定時で帰りたい

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本当にこれにつきます。

残業、つらいです。

長時間労働、しんどいです。

心が折れます。

私はタフではないので、ちゃんと休まないとすぐにつぶれてしまいます。

長時間労働を強いられる職場ではやっていけないと悟りました。

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【就職】コミュ障な薬剤師になると詰むから薬学生は気をつけろ【ぼっち】

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薬剤師はコミュ障。

残念ながら昔から言われてきていることです。

理系学部に進学する大学生は大なり小なりコミュ障な部分がある人が多いですが、とくに薬学部ではその傾向が大きいといわれます。

薬学部でコミュ障のまま薬剤師になってしまい、その結果、コミュ障を改善できずに社会に出てしまう人が多いです。

そして患者さんやほかの職種の人に迷惑をかけ、「薬剤師」そのものがコミュ障な職業である、という偏見を持たれてしまうことになります。

しかし残念ながら薬剤師がコミュ障であることは、それなりの原因があるように考えられます。

ほかの学部を卒業した社会人たちと比較しても、薬剤師はコミュニケーション能力に問題を抱えた人が多い傾向があります。

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【進学】薬学部はきつい。「大学は人生の夏休み」は通用しない。遊びたいならやめとけ【地獄】

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大学は人生の夏休みと言われます。

なんせ勉強しないで遊びまくれるというメリットがありますからね。

人生を通じて、ここまで勉強しないでも許される時期というのはそうそうないでしょう。

 

特に文系学部なんてすごいんじゃないでしょうかね。4年生のときなんて大学に来ない日のほうが少なくなるんじゃないでしょうか。大学は遊ぶために行く場所、というイメージでしょう、このような学生さんからしたらね。

 

ちなみに、薬学部ではどうかって?

人生の夏休みなんてわけがありません。

人生というブラック企業の幕開けです。

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【就活】製薬会社開発志望→MR(営業)に就職した理由【新卒】

このブログでも書いている通り、私は新卒で製薬会社の営業職、MRに就職しています。コミュ障なのにどういうわけか内定してしまったのが運の尽き、自分が向いていないことをコテンパンに思い知らされて、慌てて転職したのですが…

そもそも就活をするにあたって、実は最初からMRを志望してるわけじゃありませんでした。いろいろ仕事を調べるうちに残った選択肢がMRであり、最初はそうではなかったのです。

じゃあ最初に志望した仕事はなんだったのか?

製薬会社の開発職です。

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【ジーンズはダメ】その髪型大丈夫?薬学部OSCEでNGなメイク・服装【つけまつげもダメ】

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そろそろ薬学部はOSCEとCBTの季節ですね。

薬学部4年次の目玉、OSCE(オスキー)とCBT。準備に力を入れている方も多いでしょう。

CBTはいわゆる学力テストのようなものなので、普通に準備をすれば大丈夫です。4年次まで真面目に薬学部で勉強してきた人なら突破できる難易度でしょう。

問題はOSCEです。「実技」を目的としたこの試験は、まず学生の外見から評価され、減点対象になります。臨床現場ではないからと言って適当な恰好をしていると、減点され、最悪落とされてしまいます。

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