われわれ社会人は、収入を得るために仕事をします。
よほどのすねかじりか石油王かでもない限り、働かずに生きていくことはできません。
大多数の人は仕事をして、労働の対価として報酬を得て、その報酬で生活を成り立たせています。
しかし、その「仕事」に対して、必要以上に入れ込んでいる人を見ると、わたしは違和感を覚えざるを得ません。
仕事など、収入を得るための手段にすぎないと思うのに。
まるで「仕事だけが自分の生きがい」「仕事を通じて自分の人生を正当化する」といわんばかりに仕事に打ち込んでいる人を、見かけることがあります。
仕事に打ち込むことはいいことですが、限度を間違えると大変なことになります。
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