薬剤師のメソッド

進学、就職、国家試験、転職など薬剤師の人生についていろいろ

「薬剤師のメソッド」の説明と、初めての方におすすめの記事

当ブログ「薬剤師のメソッド」は、現役薬剤師が運営する「薬学生・薬剤師の人生について考えるブログ」です。薬学部への進学、薬学部での学生生活、実習のこなしかた、国家試験対策、就職活動、就職後の仕事、転職……薬剤師にかかわるあらゆることをピックアップして自分の経験などを交えながら語っていくブログです。

 

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【ジーンズはダメ】その髪型大丈夫?薬学部OSCEでNGなメイク・服装【つけまつげもダメ】

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そろそろ薬学部はOSCEとCBTの季節ですね。

薬学部4年次の目玉、OSCE(オスキー)とCBT。準備に力を入れている方も多いでしょう。

CBTはいわゆる学力テストのようなものなので、普通に準備をすれば大丈夫です。4年次まで真面目に薬学部で勉強してきた人なら突破できる難易度でしょう。

問題はOSCEです。「実技」を目的としたこの試験は、まず学生の外見から評価され、減点対象になります。臨床現場ではないからと言って適当な恰好をしていると、減点され、最悪落とされてしまいます。

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【忙しい】薬学部、失踪する学生多すぎる問題【勉強辛い、友達いない】

いつの間にか消えてしまい、そのまま音沙汰もない学生がいるのは大学あるあるです。高校まではなんとか卒業までこぎつける人がほとんどですが、大学は自由度が上がった反面、卒業前にどこかに消えていく人が非常に多い。

消えていく理由はポジティブなものもあるしネガティブもあります。それぞれの人生の問題なので他人が介入する必要もありません。しかし薬学部にいた時期にしみじみ思いました、本当にどんどん学生がいなくなる学部だと。

 

消えていく仮面浪人

よくあるのが仮面浪人で、最初だけ顔を出して翌年には本命の大学へ去っていくやつです。マンモス学部だったらどうでもいいんですけど、椅子が限られている国公立の薬学部でこれをやられるとイラっときますね。そういうのって医学部に行く前の踏み台として薬学に来て、ろくに出席もせずに籍だけ置いてあるタイプですから。こういうのは入学早々から「こんなとこ本命じゃない」オーラを出しているので、仲良くなるだけ時間の無駄かもしれません。本命に行けば前の学部のことなんてきれいさっぱり忘れてるでしょうし。

 

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 縁もゆかりもない仮面浪人が消えていくのはどうでもいいとして、身近な人がだんだん去っていくのは寂しいものがあります。1年に1回どころか半年に1回のペースでごそっと人がいなくなるんですから、入学時と最終学年でメンツが全然違う…そんなの当然です。

つらいのは友人が浪人するケースです。やっぱり同学年だから仲良くできるというところは大きくて、年齢差があっても同級なら勝手に親しくなる、ってことはあります。逆にいうと学年が変わると「先輩」「後輩」にいやでもなってしまうので、お互いなんとなくタッチしづらくなり、自然消滅していくパターンです。進級する方も自分の勉強で必死ですので、留年した人の面倒なんて見てる暇ないし。

 

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留年する孤独感はやばい

留年した学生から聞きましたが、やっぱり精神的にストレスが大きいとのことでした。まず「取り残された」ショックが非常に大きいので、それを引きずり続けると勉強にも気が入らなくなる。そして後輩として見ていたやつらが同級になるので「見下されてる」ように感じる、だから積極的に親しくするのはプライドが許さない、だからどんどん孤立していく。もともとの同級生は忙しいので自分からコンタクトも取りづらくなる。

また休学で大学から遠ざかってしまうと「戻るのがめんどくさい」「つらい」となってしまうようです。そういえば知人で「休学期間中に世界一周する」と言い残してどこかに失踪してしまった人がいました。果たしてあの人は今どこにいるのでしょうか。休学すると風船のようにフワフワ浮かんでしまい、自分の生活の軸をさだめることが難しくなります。ひきとめてくれる人がいなくなります。

 

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ここで親や友人のように積極的に干渉してくれる存在があればましなのですが、意思が弱いとすーっと流れていってしまう。人間苦労はしたくない生き物なので、しんどいことが確定する留年生活なんてしたくないのです。まして薬学部は卒業まで時間もかかるしお金もかかる、ストレスもかかる。そして「留年するほどしんどい」のなら、そもそも薬学部に向いていない可能性もあります。

 

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 いろいろあって足掛け10年かけて薬剤師になった人もいますが、みんなそのように粘り強いとは限りません。そもそも薬剤師じゃなくてもこの世界は生活できるようになっているので、わざわざ苦しい薬学部に意地でも通い続ける意味ってどれくらいあるのか?ってなるのです。

絶対に免許をとりたい、とらなければならない、そういう事情がある人ならしつこく在学し続けることができるでしょうけど、そもそも「なんとなく入ってみた」「簡単に卒業できると思っていた」「こんなに勉強がつらいとは思わなかった」ってタイプにはきついでしょう。友達もいないし。

 

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意識の高い低いなんてどうでもいい、最後まで行けるかどうかだ

昔先輩薬剤師に言われていらっとした言葉なのですが「6年制のくせに意欲が足りない」「医療への貢献意識が足りない」「新時代の薬剤師としての責任を持ってほしい」です。どうでもいいです。好きで6年制に来たわけじゃなく、医療を変えたいから薬剤師になる、なんてはっきり言って甘いドリームですし、取った免許をどう使おうと、使うまいと、他人の意見なんて知ったことありません。

意識の高さをこじらせてしまった結果怪しいセミナーなどにはまってしまい、薬学部を卒業できずにどっかに消えてしまい、変な団体にからめとられてしまった人もいます。はっきり言って無駄です。薬学部にいる以上、意識が高い低いなんてどうでもよくて、薬剤師免許を取れた人間が勝ちです。意識の高さで飯が食えたらいいのですが、頭でっかちの口ばっかりなんて行き先が知れています。最低の目的である免許も取れないくせに「医療を変える」なんて寝言でしょう。

 

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 薬剤師なんてただの免許です。そのあとどう活動するかなんて個人の自由です。ミュージシャンになろうと漫画家になろうと製薬業界に行こうとそれ以外の世界に行こうと、まったく自由です。6年制だから、どうたらこうたらなんてただのノイズでしかなく、自分の人生くらい自分で選んでいくしかありません。ただ、薬学部にいる以上、薬剤師免許はせめて取らなきゃいけません。

 

留年してつらい学生もたくさんいるでしょう。友達もいないし講義にも興味持てないし、本当に薬学なんて勉強したいんだろうか?ほかにもっとやりたいことがあるんじゃないのか?そう考えることもたくさんあるでしょう。

私はあるときから思考停止しました。とにかく迷うのは卒業してからだ、今はとにかく勉強するしかない、そう言い聞かせて、ロボットのようにひたすら勉強しました。凡庸以下の脳みそでは、余計なことを入れるメモリなんて無かったのです。

 

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 そういう意味では留年はひとつのチャンスなのかもしれません。シビアな環境におかれてでも続けたいのか、それだけ自分の人生の貴重な時間を捧げる場所なのか、本当はもっとトライしてみたいことがあるのか、あるいは休みたいのか…世の中の「あたりまえ」を疑う機会です。

大卒が本当に偉いのか、資格職ってそんなにおいしいものなのか、自分の人生で実現したいものはなんなのか、それは先生や親が教えてくれるものじゃありません。いろんなことを自分で経験して、自分で決断していくものです。

 

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 もちろん一番いいのは失踪しない、留年しないことです。ただでさえ6年もかかるのですから、無駄な時間なんてないに越したことはありません。しかし、留年したもんはしかたありません。よく「人生で無駄なことなんて無い」って言いますが、あれが本当かどうかはわかりませんが、今の自分がどうしたらいいのか、落ち着いて考えたほうがいいでしょう。

知り合いを見ていると、留年を繰り返した人はやっぱり最終的にどこかに消えてしまいます。「留年ぐせ」みたいなのがつくともうキツイのでしょう。高校と違ってぼーっとしてても進級できるわけがありませんからね。お金もかかるし若い時間を怠惰に浪費してしまうし、どこかでストップしなければなりません。

 

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もう就職してしまうというのも手です。就職しながら次にやりたいことを考えていくのもありです。大学より広い「社会」に接することで、新しい発見があるのは確実です。

失踪学生が多すぎる鬼のような学部、それが薬学部です。まわりに流されないように、最終地点まで走り抜けることを目指しましょう。頼れるものはなんでも頼って、まずはそもそも「留年しない」を目標として、地道に毎日勉強しましょう、それに尽きます。

【進学】薬剤師の将来性はない?AIに代替される?安定した生活を送れるという誤解【就職】

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薬剤師は人気がある職業です。

毎年のように「将来なりたい職業」ランキングの上位に食い込んできます。

薬剤師が人気を集める理由として「将来安定した生活を送ることができるから」というものがあります。

これはある意味正しく、ある意味間違っています。薬剤師は確かに安定していましたし、医療現場から必要とされ続けていた職業ですので、需要も高く、一定の社会的評価を得てきました。少なくともこの過去30年ほどだけで言うのであれば、薬剤師は安定した職業でした。

しかし、この先がどうなるかというのは誰にも断言できません。

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【就職】薬学生は臨床実習で薬剤師になりたいか確認しよう【薬局・病院】

薬学部6年生活で一番長いめんどくさい行事といえば、実務実習です。OSCEやCBTをこなしてどうにか5年生に進級したかと思えば、長期にわたって臨床現場で実習を行い、薬剤師とはどういう仕事をするのかを経験します。

やるほうも迎える方もきわめてめんどくさい実習なのですが、カリキュラムなのでやるしかありません。薬剤師免許を取りたければ実習を無難に終わらせましょう。

 

必死でやる必要はない

実習ですが、意識高く頑張る必要はありません。良い実習先に恵まれたのなら自主的に勉強していく気にもなるでしょうけど、そんなのやるモチベーションも出ないくらいひどい実習先なら、もうがんばるだけ萎えてしまいます。相性どうこうではなく本当にどうしようもない実習先もあるので、そこにあたってしまったらもう「ご愁傷さま」というしかありません。耐え忍ぶだけの日々です。

 

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 たとえパワハラなどをされても、真に受けてはいけません。淡々と聞き流し、ボイスレコーダーなどに証拠を集めましょう。執拗に報告を続けていれば、実習先に選ばれなくなります。後輩のためにも、悪質な実習先を滅ぼすことは有益です。

生真面目にがんばることもいいことですが、がんばりさえすればどうにかなるなんて、幻想です。世の中には信じられないくずもいるし、努力なんかしなくてもうまくいく人もいるし、なんの罪もなくても不幸に襲われることもある。だから、がんばることだけに一所懸命になるのは危険です。適当が一番。

 

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薬剤師に向いているのか実習で確認する

調剤薬局や病院で実習することで、自分が薬剤師に向いているのかチェックしておきましょう。ちなみに自分は調剤が得意ではありません。指導薬剤師にもこっぴどく怒られて、遅い遅い遅い!ってねちねち言われました。ロボット薬局とかが増えてきたらピッキングの速さなんてどれだけ重視されるのかは結構謎なんですけどね…

あと立ち仕事なので、それが耐えられるかどうかも大事です。狭い薬局もしんどいですけど、大きな病院で病棟と薬剤部を往復するのもかなり足腰にきます。つらい、つらい…地味に体を使うので、それが向いていない人にはきついでしょう。

 

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 あと人間関係のめんどくささはどこに行ってもあるのですが、薬剤師のそれはちょっと特殊なので、よく確認しておきましょう。なぜかヒエラルキーを病院>薬局と勘違いしている薬剤師がそこそこいるようです。どっちだろうとどうでもいいんですけどね。地域の薬剤師勉強会とかでいがみあったり勝手にからまれたりすると心底どうでもいいというか、こんな小さい世界でガーガーとよく騒げるなと感心します。

 

あと、薬剤師に大きな理想や期待を持たないほうがいいでしょう。だいたいにおいて、理想を上回るようなものはありません。勝手に妄想して実物以上のイメージを抱いて、勝手にがっかりすることがほとんどです。薬剤師の世界だってそうです。6年薬剤師が増えてきたからといって業界が激変したかというとそんなこともありませんし、この先もすぐにはどうこうならないでしょう。学校で教わることなんて、実物の1割にも満たないうわつらだけです。

 

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 あと、やりがいや理想で飯は食えないということは覚えておきましょう。いくら患者さんのためにとか医療のためにとか美しいスローガンをかかげたところで、自分の生活を犠牲にした仕事にはなんの意味もないと思っています。医療職なら自分を捧げるべき、みたいな精神も有害です。自分が一番大切なのはわかりきった話ですので、薬剤師の仕事のために自分の人生を投じるなんて現実性がありません。

 

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 当たり前ですけど人間が生きていくためにはお金と健康が必要です。この2つを失っても仕事をする、なんてのは頭がおかしいです。絶対にやってはいけません。生きていくことより優先すべきものがある人生なんておかしいです。

じゃんじゃん稼げってわけではありませんが、生活に支障ない程度の収入は必要です。そして夜勤などで健康がどんどん崩れていくのもきついです。女性だと生理周期がくずれたりして健康問題につながります。やれるならやればいいですけど、全員がやるべきとは思いません。

向いていることならやればいいですが、そうじゃない人が全員薬剤師をすべきかというと、そうでもないです。

 

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 薬剤師免許を取ったその先の人生を具体的に考える

免許をとったらおしまいではありませんし、薬剤師として就職すればゴールでもありません。ブラック職場で病むかもしりませんし、ほかにやりたいことが見つかるかもしれない。海外に住めば薬剤師資格なんて役に立ちませんし、専業主婦で社会に働きにいけなくなるかもしれない。人生は全員道別れていくものです。

だから考えるべきは、実習で「薬剤師に向いていそうか、やってみたいと思えるか」ってことと、薬剤師免許を取ったあとの自分の人生をどうするのか、ってことです。想像どおりにはいきませんが、かといって薬学部卒業が人生のゴールであるわけもないので、果たしてその先に「自分はどうしたいのか」を明確にすべきです。

 

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卒業すれば、免許を取れば、就職すれば、自分の人生はどうにかなる…流れに任せてればどうにかなる…そんなことはありえません。子供のころなら大人が人生のレールをお膳立てしてくれていましたが、大人は自分でどうにかしないといけません。薬剤師だからここに就職しなければならないってわけでもないし、薬剤師である前に人間なのですから、自分がどう生きたいのかが一番大切です。まあ、免許は確実に取得した方がいいですが。

 

実習は大きなチャンスです。現場で薬剤師の仕事を見ることで「この仕事をしたいか」「これからやっていけそうか」をイメージすることができます。また漠然としていた薬剤師のイメージをつくることができます。そこで尊敬する薬剤師に出会えるか、もう終わってる薬剤師にバッティングしてしまうのかは、運しだいですが…

 

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 厳しい指導を通り越したハラスメントや嫌がらせもあります。そういったものは絶対に回避しましょう。一昔前の根性論みたいな馬鹿なパワハラ脳は今では通用しないので、証拠を集めていくことが大切です。地道に日々をやり過ごしていくしかありません。

実情は決して明るいものじゃありませんし、6年も勉強してこんな状態なの?薬剤師ってこんなんなの?医師との格差ってこんなにあるの?は?ってなることはたくさんあると思います。とくに病院薬剤師ではこれでもかとヒエラルキーを感じますしね。

 

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 現実と違うことなんて山ほどありますが、あまり失望しすぎずに、淡々とやっていきましょう。そしてこの仕事は自分に向いているのかをよく確認して、今後の就活に活用していきましょう。

【転職】社内ニートって仕事暇すぎてつらすぎて逆に会社辞めたくなるよね【新入社員】

仕事が暇すぎる地獄もあるものです

 

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世の中にはブラック企業なるものが多く存在します。

そこで馬車馬のごとく働かされ、精も根も尽き果てて、心も体も壊された人は多く存在します。

そして「俺2時間しか寝てねえわー。やべえ仕事のしすぎで2時間しか寝てねえわー」と地獄のミサワのごとく社畜自慢するしか能がなくなってしまったかわいそうな人も多く存在します。

過度の労働が人間の心身に重大な負荷を与えることは言うまでもありませんし、このようなブラック企業を放置しておくのは社会的に許されません。

しかし、世の中には「忙しすぎる社畜」と真逆の存在もいるのです。

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【社内ニート】暇すぎて仕事するふりも疲れたなら転職すべき【つらい】

私は社内ニートでした。

一定期間待てばめまいがするほど忙しくなるのはわかっていたのですが、それでも新卒で社内ニートっていうのは結構つらかったです。毎日毎日しんどい気持ちで会社に来ていました。今日自分が会社に行く意味はないんじゃないかって思うと、気持ちが暗くなっていくんですよね。

 

社内ニートの劣等感

新卒だと特に「まわりに負けたくない」「優秀になりたい」という勢いでつっぱしりたい時期だと思います。そんなときに仕事を与えてもらえない社内ニートで暮らしていると、毎日まじでしんどいです。同僚はテキパキと仕事をしているというのに、自分だけデスクに座ってぼけっとしているだけなんて、極めて屈辱的です。

 

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 仕事熱心な人ほどつらい思いをすると思います。仕事せずに給料をもらえるなんて一見うれしいことのように思えますが、なによりプライドが傷つきます。会社にきた以上社会人としての仕事を一定量やりたいものです。別にハードワークにしなきゃいけないってわけじゃありませんが、やることもない、周りも働きまくってる、そんな状況なのに自分だけ何も与えられないなんて、屈辱の極みです。

 

 

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社内ニートなんて「勝ち組」でもなんでもありません。むしろ闇落ち予備軍です。

 

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仕事をしているふりをする

社内ニートとして暮らしているからには、職場になじむためにアイデアを使わなければなりません。明らかにこいつさぼってると思われないために、知恵を使って仕事しているふりをしなければなりません。仕事しているふりを残念ながらしなければなりません。ひとはいちいち他人のことを干渉しないものですが、それでもどう見てもさぼっているやつに良い印象は持たないものです。

 

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 私が経験した仕事しているふりリストです。

  • デスクに適当にものを置く
  • エクセルシートに中途半端に何かを入力しておく
  • ワードに中途半端に何かを入力しておく
  • 読みかけと思われるPDFを開いておく
  • 読みかけの論文を開いておく
  • 書きかけのノートをデスクに置いておく
  • 適当な英和翻訳サイトを開いておく

…ポイントは「中途半端になにかを置いておくことで、何かをしている途中であること」をアピールすることです。そして仕事や勉強をしている印象を与えられたらなおよしです。

社内ニートの強い味方はエクセルとワードです。業務に関連する内容を適当にどっかからコピペしてきて、貼り付けておきます。ディスプレイにエクセルとワードを同時に表示させておくとなおよしです。いかにもマルチタスクに挑戦している会社員ぽく見えます。

 

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 デスクが散らかり倒しているのはだらしないですが、かといって何もないのも「いるの?」って印象を与えます。適度に何かやってるアピールのために、関連文書を載せたりノートを広げたり、適当なとこにポストイットを貼ってみたり、ペンを置いてみたり、レイアウトを工夫してみましょう。適当なものを印刷してデスクに載せておくのもいいかもしれません。あくまで「なにかをやっていそう」であることが大切です。

 

私の場合製薬会社だったので、自社製品や疾患に関連する論文を読むのも一つの手段でした。PUBMEDで論文を探して開きましょう。アブストだけではなく、フリーテキストのものを開いておくと、よりがんばって読んでる感があります。英語のテキストで、グラフがたくさんあるものならなおよしです。社内ニートがやるべきは、いかにディスプレイを飾り付けるかです。適当に難しそうなPDFを拾ってきて開いておくのもよいでしょう。1ページ目や最終ページではなく、途中ならよしです。

 

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 論文を読むのに関連して、ウェブリオなどの翻訳サイトを開いておくのも効果的です。とりあえず何かをしているふうにデスクとディスプレイを飾ってさえいれば、どうにかなります。あと、アウトルックを開いて適当にどこかにメールを送っているふりでもしましょう。下書き画面にそれを書いておくと、なおさら何かしている感があります。「なんとか様 お世話になっております。 よろしくお願いいたします」をデフォ文で開いておくとよいでしょう。

 

 

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しんどいからもう転職したほうがいいかも

こんなふうにみみっちい工夫をして仕事しているふりを続ける日々ですが、こんなの長続きするわけでもありません。私の場合は短期間だったのでどうにか乗り越えられましたが、これが何ヶ月、何年と続くことになったらまじでしんどいです。なんのキャリアにもならない「仕事しているふり」を若い頃から続けないといけないのですから、時間の浪費でしかありません。

 

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 これが先の見えているおじさんおばさんだったら、社内ニートからの窓際族で逃亡プランも通用するかもしれません。定年退職で退職金たっぷりもらってさよならです。世代の違いとは非常に残酷です。

 

しかし20代のような若い世代、これからキャリアを積み重ねて社会に対抗する力を備えていく必要がある人たちには、社内ニートの時間は無駄でしかないでしょう。いくらかの給料とひきかえに社会人として経験を積む機会をなくしてしまうのは、大きな損失です。

 

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 これからの時代、男だろうと女だろうと、自分で稼いでいく力が必要です。男は外で稼ぎ、女は家を守る時代なんてとうの昔に終わりました。大金持ちになる必要はありませんが、自分を食わせていくスキルや経験を積み重ねなきゃいけません。何が起きるのかわからないのがこれからの日本です。終身雇用も年金も年功序列も蜃気楼です。

 

大人として生きていくことは大変です。親に守られるわけにはいきませんし、なんなら自分の家族を食わせていくことも必要です。そんなときに味方になるのは、やっぱりお金ですし、お金を稼ぐためには資格や経験、知識や技術、スキル、人脈などが必要になるのでしょう。

社内ニートになるとこれらの資質がまったく得られません。ただ会社でデスクにその身を置いているだけで、なにも磨かれません。いくばくかの給料をもらうだけの存在では、もし業績悪化でリストラが発生しようものなら、まっさきに社内ニートは消されてしまうでしょう。その先はどう生きていきましょうか?

 

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 生きる力を身につけるのに社内ニートは邪魔きわまりないものです。学生の頃と違ってぼーっと待っているだけでは何も変わりません。自分から何かをしていかないと、得ようとしていかないと、人生なんて何も変わりません。自分の人生を変えられるのは自分しかいません。

 

おとなしく先生の言うことを聞いていれば子供の頃は評価されていましたが、大人になるとそうもいきません。自分で生きていく力を自分で身につけましょう。自分の能力を育てられる場所を探しましょう。

誰かが変えてくれることを期待しているだけでは、自分の人生なんにも変わりません。

 

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【地獄】新人の社内ニートは勝ち組どころか詰んでる。さっさと転職すべき【暇すぎる】

就活を終え、社会人デビューした新入社員のみなさま、おめでとうございます。

社会生活には慣れてきたでしょうか。

学生時代とは何もかもが違って驚くでしょう。

前までは同年代とばかり接していたのに、会社に入ればおっさんからおじいさんまでよりどりみどりです。世代が違うので、それぞれにブチギレポイントが違うので接し方に困りますよね。よくわかります。私も何回死にかけの団塊じいさんに理不尽な理由で怒られたかわかりません。本当によく切れる年寄りって手のつけようがありませんよね。少しは年上の余裕ってものを見せてほしいものです。

それはそうと、仕事覚えてますか?会社の一員としてなじんでいますか?先輩や上司から指導を受けていますか?

え?は?社内ニート?はあ?

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【MR】コミュ障が製薬会社の営業に就職したけど向いてなかった【転職】

人間、向いていないことは続かないものです。

運動神経が終わっている人がアスリートを目指したって普通に考えて無理でしょう。イチローばりの努力の天才ならワンチャンあるかもしれませんが、全員そうではないでしょう。全員が努力の天才だったらこの世界はもっと発展しているはずです。

人間である以上、向いていることでこそ続けられるのですが、やっぱりさぼりたい、らくしたい、だらだらしたいって本能がある以上、向いていないことなんてやり続けたらしんどいです。

しんどいんです。

コミュ障、営業になる

なんでこんな道を選んだのか自分でも意味がわかりませんが、新卒では製薬会社の営業に就職しました。理由といってもあまりないのですが、かなり漠然としてるのをあげるのなら給料…と…あと、コミュ障なのを克服したいってのもありました。大学生活、勉強ばかりでコミュスキルをまったく鍛えてなかったので、就職を機に生まれ変わろうと思ったのです。

 

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 MRは給料が良いのは先輩の話を聞いていても明らかでした、持ち物が豪華だったりしますしね。貧乏大学生から見たらブランドものをぽんぽん買っている先輩はできる大人って感じでかっこよく見えました。今思えばただの浪費癖だったのですが…

 

とにかくMRになりました。就活で落としてくれていればあきらめもついたのですが、どういうわけか内定をいただいてしまったのです。人事の方々は私の何を評価して採用したのか、今でも意味がわかりません。ウェイやパリピが圧倒的に有利な世界で、圧倒的陰キャ勢として参戦したのに、なぜか営業。その年だけ人事がドラスティックな考えだったのでしょうか。

 

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営業なんてもちろん向いてなかった!!

そもそも、入社して何ヶ月もかんづめで研修ですよ。ホテルや研修施設に押し込められて朝から晩まで研修。勉強するだけならまだましなんですけど、営業やプレゼン系の研修はまじでつらかったですね…コミュできる系の人たちはむしろそっちのほうが得意だったのですが、私はもう全然だめでした。典型的な頭でっかちだったので、先生にも「あー…」と呆れられていました。いつ地元に強制送還されるか怯えていましたね。

 

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 それでもどうにか研修を乗り越えて営業として現場に出たのですが、そこから真の地獄だった。やっぱりできるMRというのは猛者ぞろいなんですよね。すさまじい行動力、体力、気力、知力などのパワー。パラメータがめちゃくちゃ高い。もうギラギラしているんですよね。薬学部には全然いない。もやしばっかり見てきたから、肉食動物がそろっている営業所なんてもはや恐怖しかありませんでした。

 

もちろんノルマもありましたし、上から厳しく言われることもありました。最初こそへこんでいたのですが、だんだん「言われても仕方ないよな、だって向いてないし」とふてくされていきました。そしてこんな選択をした自分を悔いるようになりました。同期はぽんぽん売上を伸ばしていく横で、自分はなんでできないんだ、と怒られるのですが、「コミュ障だからです…」というわけにもいかず。つか、自分の会社の薬を売るということに熱意を持てないのに気づいてしまった。

 

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 つまり果てしなく向いてなかったのです。病院や薬局に行くのもしんどかったし、どうすれば売れるのかよくわからなかったし、先輩にはどんくさいと言われるし、「まあ言われてもしかたねえわ」と思いながら日々を過ごしていました。

そこでなにくそ!ってなれたらよかったのですが、自分に反骨心がなさすぎて、伸びるパワーすらなかった。向いていないことを続けることがこんなにしんどいとは思わなかった。毎日生きて仕事をするだけでここまでストレスになるなんて、学生の頃は信じられなかったです。

向いている仕事をするならまだましなのですが、向いていないことを何ヶ月も何年もするの、本当つらい。つまらない。面白くない。やる気が出ない。まわりとの温度差がひどくなる。

これはもうだめだな、転職だな、と思いました。

 

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向いている仕事を選んだほうがまだまし

仕事なんてどれを選んだってめんどくさいししんどいしつまらないのですが、それでもまだ向いているものをやったほうがいいです。自分を責める日々が続いてしまうのはメンタルヘルスに良くないです。まちがえて向いていない仕事に就職してしまったばっかりに、ひどい経験をいろいろしました。全て自分の間違いだったのですが、それにしてもよく調べなければいけなかった。

 

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 今は薬剤師をやっていますが少なくともMRよりかは向いていると思います。毎日医療施設をめぐって頭を下げて上にどやされる日々と比べれば、今の仕事のほうがましです。向いている、天職とまでは言いませんが、せめて向いていないことはしないようにしたいものです。

 

よく石の上にも三年といいますが、向いてもいないことにわざわざ3年も耐える必要なんてないんじゃないかと思います。若い時間は貴重なのに、しんどいことを毎日繰り返して「それでもがんばらなきゃ」って粘ることにどこまで意味があるんでしょうか。向いてる仕事をするほうが、世の中のためにもなるんじゃないでしょうか。

 

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 MRはとくに女性は、ライフイベントに左右されたり全国転勤の壁があったりしますからね…どれだけ向いていても、好きな仕事でも、続けられない事情があります。そういうことも人生にはよくありますが、それでもその都度今の自分に合ったライフスタイルや仕事を選んでいくしかありません。今はジョブホッパーも珍しいものじゃありませんしね。

 

とりあえずコミュ障は営業なんてするもんじゃない。うちの同期にも何人かコミュ障MRがいましたが、全員見事に転職か異動していきました。一ヶ月もたたないうちに「無理だわ」って言ってたのでこれはもう無理だろ、と思ったら普通に全滅しました。やっぱ自分をごまかすことは難しいですね。

 

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 自分を殺して相手に頭を下げ続ける、その先のゴールを見越して計算ができる人なら向いていると思います。人間関係をうまく計測できる人なら向いているのですが、そんなのできるわけもなく、コミュ障はひたすらつらいのです。うまい同僚は息をするようにできることが、普通に自分にはできない。そんな道をいちいち選ぶなんて、非効率的でしょう。

あと、車の運転ができない人もMRには向いていないと思います。研修期間中に運転の練習をさせられることが多いのですが、破滅的にへたくそな人はやっぱり異動させられています。というかMRをするのはやばいです、基本的に運転しなければならないので。いくらすばらしい先生が運転を指導してくれたとしても、現場で事故を起こし続けているのなら使い物にならない。

 

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 とにかく、自分に向いていない仕事なんてするもんじゃないです。就活をするなら自己分析は必ずするかと思うのですが、せめて「向いてないこと」をしっかりさせるべきです。向いてないことを仕事にしても、高い確率で続きません…しかも、好きなことじゃないのなら、もう続くほうが奇跡です…。現実は漫画じゃないので、できる人よりできない人のほうが多い。

貴重な自分の時間をつらいことに使うくらいなら、自分にはどんなことが向いているのか?どんな道を選ぶのが適切なのか?を考え続け、次の場所に飛び移ったほうがいいです。つらいことは毎日毎日つらいので。長くいるだけ無駄です。

向いてない仕事で自分を摩耗させるなら、その暇を使って、自分を活かせるフィールドを探しましょう。

【MR】コミュ障が製薬会社の営業に就職したけど向いてなかった【転職】

人間、向いていないことは続かないものです。

運動神経が終わっている人がアスリートを目指したって普通に考えて無理でしょう。イチローばりの努力の天才ならワンチャンあるかもしれませんが、全員そうではないでしょう。全員が努力の天才だったらこの世界はもっと発展しているはずです。

人間である以上、向いていることでこそ続けられるのですが、やっぱりさぼりたい、らくしたい、だらだらしたいって本能がある以上、向いていないことなんてやり続けたらしんどいです。

しんどいんです。

コミュ障、営業になる

なんでこんな道を選んだのか自分でも意味がわかりませんが、新卒では製薬会社の営業に就職しました。理由といってもあまりないのですが、かなり漠然としてるのをあげるのなら給料…と…あと、コミュ障なのを克服したいってのもありました。大学生活、勉強ばかりでコミュスキルをまったく鍛えてなかったので、就職を機に生まれ変わろうと思ったのです。

 

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 MRは給料が良いのは先輩の話を聞いていても明らかでした、持ち物が豪華だったりしますしね。貧乏大学生から見たらブランドものをぽんぽん買っている先輩はできる大人って感じでかっこよく見えました。今思えばただの浪費癖だったのですが…

 

とにかくMRになりました。就活で落としてくれていればあきらめもついたのですが、どういうわけか内定をいただいてしまったのです。人事の方々は私の何を評価して採用したのか、今でも意味がわかりません。ウェイやパリピが圧倒的に有利な世界で、圧倒的陰キャ勢として参戦したのに、なぜか営業。その年だけ人事がドラスティックな考えだったのでしょうか。

 

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営業なんてもちろん向いてなかった!!

そもそも、入社して何ヶ月もかんづめで研修ですよ。ホテルや研修施設に押し込められて朝から晩まで研修。勉強するだけならまだましなんですけど、営業やプレゼン系の研修はまじでつらかったですね…コミュできる系の人たちはむしろそっちのほうが得意だったのですが、私はもう全然だめでした。典型的な頭でっかちだったので、先生にも「あー…」と呆れられていました。いつ地元に強制送還されるか怯えていましたね。

 

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 それでもどうにか研修を乗り越えて営業として現場に出たのですが、そこから真の地獄だった。やっぱりできるMRというのは猛者ぞろいなんですよね。すさまじい行動力、体力、気力、知力などのパワー。パラメータがめちゃくちゃ高い。もうギラギラしているんですよね。薬学部には全然いない。もやしばっかり見てきたから、肉食動物がそろっている営業所なんてもはや恐怖しかありませんでした。

 

もちろんノルマもありましたし、上から厳しく言われることもありました。最初こそへこんでいたのですが、だんだん「言われても仕方ないよな、だって向いてないし」とふてくされていきました。そしてこんな選択をした自分を悔いるようになりました。同期はぽんぽん売上を伸ばしていく横で、自分はなんでできないんだ、と怒られるのですが、「コミュ障だからです…」というわけにもいかず。つか、自分の会社の薬を売るということに熱意を持てないのに気づいてしまった。

 

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 つまり果てしなく向いてなかったのです。病院や薬局に行くのもしんどかったし、どうすれば売れるのかよくわからなかったし、先輩にはどんくさいと言われるし、「まあ言われてもしかたねえわ」と思いながら日々を過ごしていました。

そこでなにくそ!ってなれたらよかったのですが、自分に反骨心がなさすぎて、伸びるパワーすらなかった。向いていないことを続けることがこんなにしんどいとは思わなかった。毎日生きて仕事をするだけでここまでストレスになるなんて、学生の頃は信じられなかったです。

向いている仕事をするならまだましなのですが、向いていないことを何ヶ月も何年もするの、本当つらい。つまらない。面白くない。やる気が出ない。まわりとの温度差がひどくなる。

これはもうだめだな、転職だな、と思いました。

 

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向いている仕事を選んだほうがまだまし

仕事なんてどれを選んだってめんどくさいししんどいしつまらないのですが、それでもまだ向いているものをやったほうがいいです。自分を責める日々が続いてしまうのはメンタルヘルスに良くないです。まちがえて向いていない仕事に就職してしまったばっかりに、ひどい経験をいろいろしました。全て自分の間違いだったのですが、それにしてもよく調べなければいけなかった。

 

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 今は薬剤師をやっていますが少なくともMRよりかは向いていると思います。毎日医療施設をめぐって頭を下げて上にどやされる日々と比べれば、今の仕事のほうがましです。向いている、天職とまでは言いませんが、せめて向いていないことはしないようにしたいものです。

 

よく石の上にも三年といいますが、向いてもいないことにわざわざ3年も耐える必要なんてないんじゃないかと思います。若い時間は貴重なのに、しんどいことを毎日繰り返して「それでもがんばらなきゃ」って粘ることにどこまで意味があるんでしょうか。向いてる仕事をするほうが、世の中のためにもなるんじゃないでしょうか。

 

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 MRはとくに女性は、ライフイベントに左右されたり全国転勤の壁があったりしますからね…どれだけ向いていても、好きな仕事でも、続けられない事情があります。そういうことも人生にはよくありますが、それでもその都度今の自分に合ったライフスタイルや仕事を選んでいくしかありません。今はジョブホッパーも珍しいものじゃありませんしね。

 

とりあえずコミュ障は営業なんてするもんじゃない。うちの同期にも何人かコミュ障MRがいましたが、全員見事に転職か異動していきました。一ヶ月もたたないうちに「無理だわ」って言ってたのでこれはもう無理だろ、と思ったら普通に全滅しました。やっぱ自分をごまかすことは難しいですね。

 

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 自分を殺して相手に頭を下げ続ける、その先のゴールを見越して計算ができる人なら向いていると思います。人間関係をうまく計測できる人なら向いているのですが、そんなのできるわけもなく、コミュ障はひたすらつらいのです。うまい同僚は息をするようにできることが、普通に自分にはできない。そんな道をいちいち選ぶなんて、非効率的でしょう。

あと、車の運転ができない人もMRには向いていないと思います。研修期間中に運転の練習をさせられることが多いのですが、破滅的にへたくそな人はやっぱり異動させられています。というかMRをするのはやばいです、基本的に運転しなければならないので。いくらすばらしい先生が運転を指導してくれたとしても、現場で事故を起こし続けているのなら使い物にならない。

 

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 とにかく、自分に向いていない仕事なんてするもんじゃないです。就活をするなら自己分析は必ずするかと思うのですが、せめて「向いてないこと」をしっかりさせるべきです。向いてないことを仕事にしても、高い確率で続きません…しかも、好きなことじゃないのなら、もう続くほうが奇跡です…。現実は漫画じゃないので、できる人よりできない人のほうが多い。

貴重な自分の時間をつらいことに使うくらいなら、自分にはどんなことが向いているのか?どんな道を選ぶのが適切なのか?を考え続け、次の場所に飛び移ったほうがいいです。つらいことは毎日毎日つらいので。長くいるだけ無駄です。

向いてない仕事で自分を摩耗させるなら、その暇を使って、自分を活かせるフィールドを探しましょう。

【落ちるな】薬学部OSCEの注意点と対策。「おつらいですね」は忘れないで!【進級】

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12月。

まさにOSCEシーズンですね。

全国の薬学部生はOSCEの準備にいそしんでいるころだと思います。

 

私も4年次にOSCEを経験しました。

私はむちゃくちゃ緊張しやすい体質なので、OSCEでも当然緊張しました。

失神するんじゃないかってくらい緊張しました。

そんなわたしでも、どうにかOSCEは一発でクリアし、実務実習に駒を進めることができました。

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【薬学部】薬剤師になりたいのなら覚悟しておくべきこと30【6年間の地獄】

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薬学部に行くなら知っておきたいこと

 

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薬剤師は人気の高い職業です。

就職先が多い、専門職、医療の現場に貢献できる、収入が安定している、社会的な地位がそれなりに高い……メリットは多くあります。

この不況の時代では薬剤師が重宝されるのはよくわかります。

昔も今も薬剤師は大人気の職業です。

薬学部に進学したいと思う学生が多いのも自然なことです。

しかし軽い気持ちで薬学部に入ってしまったがゆえに、後悔してしまう学生が多いことも現実です。

薬剤師になりたいと思っているのであれば、それゆえに覚悟しなければならないことは数多くあります。

薬学部に進学する前に、以下のことは心得てください。

  • 1.6年間という薬学部生活は長い
  • 2.6年間勉強尽くし
  • 3.性格が暗くなる
  • 4.圧倒的に遊べない
  • 5.進級が難しい
  • 6.同級生が減って寂しい
  • 7.国家試験が難しい
  • 8.医学部にはかなわない
  • 9.学費が高い
  • 10.薬剤師になった後も勉強が必要
  • 11.新薬の勉強が大変
  • 12.楽じゃない
  • 13.立ち仕事がつらい
  • 14.思ったより稼げない
    • プロへの相談がおすすめ
  • 15.女社会
  • 16.職場が狭い
  • 17.昇給しにくい
  • 18.夜勤がつらい
  • 19.専門バカになる
  • 20.モンスターペイシェントに絡まれる
  • 21.ブラック研究室に落ちる可能性
  • 22.ブラック実習先に当たる可能性
  • 23.非リアな6年間
  • 24.コミュ障になる可能性
  • 25.卒業延期のつらさ
  • 26.国家試験予備校に通わなければならない
  • 27.ほかの学生より老ける
  • 28.メンタル面の問題を抱える人が多い
  • 29.自分との戦いが続く
  • 30.生涯勉強
    • プロへの相談がおすすめ

 

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【転職】仕事が暇すぎて居眠りしてしまう…睡眠、ミンティア、エナジードリンク【社内ニート】

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あなたは日中眠くて眠くて仕方ない思いをした経験はありませんか。

眠くて眠くて集中力が途切れまくって、仕事も手につかないくらいつらい思いをしたことはありませんか。

私は社会人になりたてのころ、日中の眠気に苦しめられました。

大事な会議でもうとうとしてしまい、上司にめちゃくちゃ怒られた経験もあります。

社会人として、日中ちゃんと起きていることは重要というか基本的な事項です。

日中の眠気を回避するためにどのような対策が考えられるでしょうか。

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【新入社員】仕事がつらい、やりがいを感じない、辞めたい、社内ニート…行動すべき【転職】

人は労働を続けて生きていく生き物です。

よほどの資産家か、親が裕福か、石油王でもない限り、基本的に人は働きます。

生活するお金を稼ぐために働きます。

生活のために続けざるを得ないのが労働なのですが、時折「やりがいがない…」「仕事つまらない…」「仕事辞めたい…」と思ってしまう、そんな人も多いでしょう。

仕事にやりがいがない、と感じているとき、私たちはどのような状況にあるのでしょう。少し考えてみましょう。

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【転職】大企業の社畜と社内ニート、どちらも辛い。うつ病になる前に逃げるべき【新入社員】

私は毎年見るのがつらくなるものがあります。

4月の新入社員の入社式です。

皆眼をきらきらさせているんですよね。航空会社の人とか紙飛行機飛ばしたりして。

大手IT会社とかは有名人を呼んで講演したり。とにかく派手にやるんですよね。

新入社員代表の人が、テレビインタビューに答えて目をきらきらさせながら「社会に貢献したい」とか言っちゃうあれ。

あれが毎回つらくなるんですよ。もう毎年毎年繰り返し。希望に目を輝かせながら、労働という生涯続く坩堝に吸い込まれていく若者たち。

彼らが半年もしない間に変わり果てるんですよ。もう見てられない。それ見たことか、と思ってしまいます。社会に、仕事に、夢を抱いている方がおかしいんですよ。

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